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サンズ

「チャット」画面に背景広告 参加者の滞在長く効果大


インターネットを通じて文字で会話する「チャット」用ソフトを開発するサンズ(東京、遠藤太郎社長、03・5766・6240)は共同運営する国内量大級のチャットポータル(玄関口)サイトを活用したネット広告事業を始めた。会話の場所となるチャットルームー万弱の背景全面に広告を掲載する。参加者の滞在時間が長いため、ネット広告で主のバナー(旗)に比べて効果があるとして普及を自指す。

既に映回配給最大手、ギャガ・コミュニケーションズ(東京・港)、キリンピールなど六社の広告主を獲得した。

サンズのソフト「Murmur(マーマー)は画面の好きな場所に文字を書き込んで会話ができる。文字は一分程度で自動消滅。文章が残る通常のソフトと異なり背責が見えるため、広告として利用できる。広告面積はバナーと比較して六・四倍になるという。

新サービスは「サインボード広告」と呼ぴ、ネット接続会社のインターキューと共同運営しているポータルサイト「CHAT・CO・JP」(http://www.chat.co.jp/)を活用。サンズが無償配布したソフト利用して個人が開設している一万弱のチャットルームの背景画面を中心に広告を掲載する。

登録しているチャットルームの参加者は月平均延べ十万人に上る。サンズの調査によると、一般のポータルサイトのページ滞在時間は二分弱なのに対し、チャットルームは十二分以上。サンズは七日間の広告掲載で五十万円を広告主から徴収。七日間で利用者五万人、参加時間延べ五千時間に連ずるようにチャットルームを選んで広告を掲載する。

参加者は会員登録が義務づけられているため、年齢や性別、居住地域などの屈性が把握できる。サンズは広告を掲載したチャットルームの参加者の属性を期問終了後に広告主に報告する。

媒体名: 日本経済新聞
掲載日: 2000年10月2日
ページ : 13面

 

 

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