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 - 新聞掲載記事
 

店の販促、メールで代行
まぐクリック顧客情報を収集・活用

メールマガジン広告大手のまぐクリックは二十三日から、携帯電話のメールを使った店単位の販促支援サービスを提供する。独自手法で作成した消費者のメールアドレス名簿に墓づき、店員が簡便、迅速に販売情報などを性別や年齢層ごとに送り分けられる。サービス料を月額五万円以下に抑え、一店舗でも情報技術(IT)を活用したきめ細かい販促を可能にした。全国数万店での利用を見込む。

新サービス名は「あじゃじゃ」。まず店舗が携帯電話で福引を実施する。同店の商品を買っていなくても福引に参加でき、実施内容は折り込みチラシやダイレクトメールで知らせる。消費者が福引サイトに接続することで、店舗周辺の潜在顧客層のアドレスを把握する。

福引応募時に顧客の性別や年齢、住所などの登録を求め、まぐクリックがデータベースを構築する。

店長らは販促文を自分の携帯電話上で作成し、まぐクリックに送信するだけで自動的に顧客に情報を配信する。

例えば雨天で客足が伸びないときに、スーパーの店長が午後六特から鮮魚類をご一割引きで販売するという案内を三十 − 四十代の地元女性に恨定して夕方に顧客の携帯電話へ配信するなど、きめ細かい利用が可能。誕生日に割引クーボン付きメールを送ったり、定期的に店の情報をメールマガジン形式で配信することもできる。

サービスはASP(ソフトの期間貸し)で提供するので、基本料は百店以上のチェーンの契約なら一店舗当たり月額三万円、一店舗だけなら五万円で済む。メール配信料は一通十円。年間契約なら基本料は半額、メール配信料は一通二円に割り引く。年内に五業態の大手チェーンとの契約を目指す。


媒体名 : 日本経済新聞
掲載日 : 2001年11月06日
ページ : 17面
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