2005年後期

級別審査

(2005.5.19更新)

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4月24日以降の勝負がけ


登録選手数1491名。
A1級=6.17 301名
A2級=5.42 300名
B1級=3.34 747名
B2級=       143名
今期のすべてのボーダー決定した選手は若松10Rの桂林選手と占部選手でした。


5月19日2005年後期ファン手帳データが公開されてました。→オフィシャルWeb

↓↓↓独自にコンバートしてみました↓↓↓
2005年後期ファン手帳データ(EXCEL97形式のLHA圧縮)(5月19日作成)


(こちらは独自集計)2005前期(全1491選手)の勝率一覧成績(EXCEL形式をLHA圧縮しています)
独自集計ですので、間違ってても責任とれませ〜ん


地区別勝率6.00以上の選手一覧
すなわち2005年の若松・MB記念用

5月6日夜更新、2005年後期関連いろいろ。

●そして最近10期で期間勝率1位が初めての選手は7人も。←訂正)5月10日6人です。
 2001前期 3285植木通彦  ( 6) 8.81
 2001後期 3622山崎智也  (初) 8.65 ←
 2002前期 3556田中信一郎 (初) 8.89 ←
 2002後期 2992今村  豊  ( 8) 8.86
 2003前期 3388今垣光太郎 (初) 9.45 ←
 2003後期 3081岡本慎治  (初) 8.96 ←
 2004前期 3622山崎智也  ( 2) 8.91
 2004後期 2992今村  豊  ( 9) 8.65←訂正)5月10日なぜか(初)になってましたm(_ _)m。(9度目)です。
 2005前期 3703鳥飼  眞  (初) 8.20 ← 
 2005後期 3946赤岩善生  (初) 8.42 ←

●期間優勝7回が2名。一度に2名の7優勝はは過去25年くらいを探しても出てきません!
 3388今垣光太郎選手 7優勝(10優出)
 3946赤岩  善生選手 7優勝(11優出)

●3946赤岩善生選手が期間78勝
 過去25年くらいを探したところ1997前期の2502松田雅文選手(82勝)に続く2位のようです。
 (ちなみに勝率9.53を残した2291野中和夫選手は、1977年前期で81勝)

●今期65歳の選手が2名(1781谷川宏之選手と1481北原友次選手)
 (※ずっと前に詳しい方からいただいた資料を参考にすると)
 65歳0ヶ月まで選手登録を続けてきたのは、谷川選手と北原選手を含めて11名だけ。
                            登録消除の年齢
  310 安岐 義晴(香川) 2002年 2月 70歳 9ヶ月
  928 森田   敏(長崎) 2002年 5月 68歳 3ヶ月
  491 勝元 忠彦(京都) 1985年 8月 68歳 0ヶ月
 1025 藤原 辰馬(岡山) 1992年 6月 65歳11ヶ月
  311 池田 和作(香川) 1996年12月 65歳 9ヶ月
  757 早瀬 薫平(東京) 1992年 5月 65歳 9ヶ月
  400 岡村   寛(大阪) 1994年 6月 65歳 5ヶ月
  389 塚崎 昭八(兵庫) 1992年 4月 65歳 0ヶ月
  320 福島 廣志(大阪) 1991年 6月 65歳 0ヶ月
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 1781 谷川 宏之(愛知) 現役続行中   65歳 2ヶ月(5月6日現在)
 1481 北原 友次(岡山) 現役続行中   65歳 0ヶ月(5月6日現在)
 北原選手も谷川選手もいつのまにか65歳に…。どこまで現役を続けてくれるでしょうか!!
 
 ちなみに早瀬薫平選手と藤原辰馬選手が、大正生まれの最後の競艇選手でした。
 1992年5月の平和島に倉田栄一選手と早瀬薫平選手が出場していたのを憶えてます…。

●3188日高選手が女子最高勝率の7.94!(96前の山川選手7.92を超えました。)
 1996前 3232山川 7.92 3188日高 7.48 3140片山 7.38
 1996後 3232山川 7.44 3188日高 7.32 2983鵜飼 6.53
 1997前 2983鵜飼 7.55 3140片山 7.25 3302谷川 7.12
 1997後 3247大島 7.16 3302谷川 7.00 3140佐藤 6.67
 1998前 3247大島 7.12 3302谷川 7.03 3188日高 6.82
 1998後 3435寺田 7.10 3247大島 7.08 3232山川 6.95
 1999前 3247大島 7.13 3435寺田 6.97 3188日高 6.91
 1999後 3188日高 7.24 3232山川 7.11 3247大島 7.01
 2000前 3247大島 7.52 3232山川 7.30 3435寺田 7.05
 2000後 3435寺田 7.44 3247大島 7.10 3232山川 6.58
 2001前 3618海野 7.78 3232山川 7.62 3435寺田 7.46
 2001後 3435寺田 7.88 3247大島 7.57 3232山川 7.25
 2002前 3247大島 7.55 3435寺田 7.16 3232山川 7.07
 2002後 3733濱村 7.14 3232山川 6.98 3247大島 6.92=3645淺田 6.92
 2003前 3247大島 7.22 3302谷川 7.20 3334角   7.15
 2003後 3188日高 7.56 3774横西 7.31 3334角   7.30
 2004前 3618海野 7.58 3774横西 7.57 3435寺田 7.41
 2004後 3435寺田 7.34 3774横西 7.33 3188日高 7.19
 2005前 3645淺田 7.36 3774横西 6.98=3618海野 6.98
 2005後 3188日高 7.94 3774横西 7.63 3645淺田 7.28
●上記のとおり、3774横西選手が5期連続で女子勝率2位。
 競艇とは関係ない話ですが、私は大洋ホエールズのファンでした。思い出すのはジェームズ・パチョレック選手。
 打率ランキングは88年2位・89年2位と2年連続で2位。そして90年最多打数でありながらも首位打者となったのでした。


●90期以降のA1級は1名(4168石野貴之選手)だけという寂しい状況。
 4166吉田拡郎選手・4205山口剛選手はA1からA2に落ちて残ったのは石野選手だけ。
 最優秀新人争いが対象の90期以降でA1が1名というのは寂しい気がしますが…。
 というわけで逆考えればまだ2年時間がある94期からの最優秀新人が出ることがあるかも!

●B1級ボーダーは3.34 
 二連対率10%などすべての条件をクリアしていながらも24選手が勝率3.34未満でB1級になっています。
 2005前期から二連対率が15%から10%に緩和されましたが、2005前期、勝率順でB2級に落ちたのは
 3名だけでした。ようやくB1級争いにも勝率勝負がけの時代が来たようです。
 A級480人・B級850人・それ以外C級という定人数制から、A級35%・B1級55%・それ以外B2級に
 変更されたのは1989年前期からです。それ以降、B1級は常に定員割れ状態で、
 勝率順でB2落ちが発生したのは89年前期・91年後期・01年後期のたった3回だけでした。

●デビュー初A級に上がった選手は11名。3000番台では1人だけ、
 68期3525阿波連二美子選手がデビュー28期目で初A級。
 97年後期は5.51でしたが、53走でB1級。05年前期は6.05でしたが、56走でB1級でした。
 
●期連続優勝あり継続中記録
 現在、上瀧選手25期連続、今村豊選手22期連続、原田幸哉選手18期連続。

●20期連続A1級の選手は32名。
 今期で、2430林貢選手と3064山崎昭生選手のA1級連続記録が途切れました。
 ちなみにもう1人、2325渡辺義則選手は20期連続A1級のまま引退されました。

●デビューからA級を継続しているのは3名
 2992今村豊選手(48期連続)、3452吉田徳夫選手(31期連続)、4028田村隆信選手(11期連続)。
 
●20年以上の連続A級が途切れた選手
 1864安岐真人選手と2613難波雄三選手と2648池上哲二選手の20年以上のA級が途切れました。
 そして安岐真人選手は引退されています。(2005年後期のファン手帳には名前が残ると思います。)
 
●四期事故勝率関連
●四期通算勝率関連

●A2級の連続記録(?)
 3095岩津英人選手が15期連続のA2級になりました。2055赤峰敏春選手の1996前〜2002後を超えて最長記録。
 ところでA1・A2・B1・B2級制になって21期ですが、岩津選手はA2=19期!(A1=1期、B1=1期)。A2級19期は最多。
 ちょうど真ん中に止めるのは逆に難しいのでは?

●4183宇野弥生選手が2期連続平均ST0.14!
 過去10数年の女子選手で平均ST0.14を出したのは、1998後期の3188日高逸子選手だけだ
 と思われます。(でも98後の日高選手を私が計算すると0.15になるんですけど…。)
 というわけで宇野弥生選手は近代競艇真の女子スタート王と言っていいのではないでしょうか。
 ちなみに宇野選手はデビューから1期1本のフライングをしていましたが、この2期はFがありません! 

競艇界(?)の一番長い日・・・・ボーダー状況
こんな感じでボーダーが決まりました。
30日21:35、結局B1級は、勝率3.00以上&2連率10%&3連率20%&出走回数50走&
事故率0.70以下でもB2落ちした選手は、24名でした。
30日20:35、A1級=301名、A2級=300名、B1級=747名、B2級=143名で確定。
30日20:05、あとは各級の人数の変動だけ。A2級勝負がけは、若松11Rの2870佐藤勝生選手。
2着以上で当確です。(4走で3回2連対条件でした。)→勝負がけ成功で34期連続A級を守りました。これでA1+A2級は601人です。
30日19:45、若松10Rの3726桂林選手は2着。これでA1級=6.17で確定。
3121占部選手の失敗で、A2級5.42の定員割れの可能性がなくなりA2級=5.42で確定。
A1+A2級は2〜3人の定員オーバーでB1級は3.36が定員割れ。3.34で吸収できるのでB1級=3.34で確定。
30日19:20、A1級勝負がけ5選手のまとめ。
2841吉田 桐10R 4着以上で6.17 (2着・・・6.17成功)
3726桂林 若10R 5着以上で6.17 (2着・・・6.17成功)
3121占部 若10R 1着    で6.17 (4着・・・失敗)前半のFが残念でした…。
3211北川 若11R 6着以上で6.17 (5着・・・6.17成功)
3475橋本 桐12R 6着以上で6.17 (4着・・・6.17成功)
2人成功すればA1級は6.17で確定します。
おそらく90%の確率で、A2級は5.42、B1級は3.34で決まりそうな状況。でも上記5名が全員成功するとA2・B1が下がる可能性も。
30日19:00、A2級は蒲郡8Rの2983鵜飼選手5着で、5.43が定員割れ。5.42まで完全当確になってます。
その鵜飼選手は5.42で終了。なので鵜飼選手自身でボーダーを下げて、自身もA2当確です。(笑)
A2級は5.42か5.41で決まりそうです!
30日17:30、現在ナイター時間に入りましたのでこう着状態です。
今後の予想としては、A1級は2841吉田・3475橋本・3726桂林・3211北川・3121占部選手が全員勝負がけ成功でA1級302名。
3名の定員オーバーが期待されます。これによりA2級は、5.41(か5.40)まで押し下げられると予想されます。
うまくいけばB1級も3.34を割って3.32までいくかもしれません。

30日17:15、A2級は5.44が定員割れ。5.43まで完全当確になってます。
30日16:45、A1級は98%の確率で6.17で決まりそうです!
30日16:25、A1級は6.18がやっと定員割れ。6.17まで完全当確になってます。
しかも6.17で終了した選手が多いようで、もしかするとA2級のボーダーが下がる可能性も!!
30日15:25、B1級は3.37が定員割れ。3.36まで完全当確になってます。
予定通り3.36まで下がってきました。このあとは自力で下がりにくい状況A1・A2の定員オーバー待ちです。
30日15:05、A1級は6.19が定員割れ。6.18まで完全当確になってます。
30日14:40、A2級はすでに5.45が定員割れ。5.44まで完全当確になってます。
5.44がなかなか割れなくてちょっと心配・・・。
30日14:00、B1級は琵琶湖7R2382生部選手5着で、3.38が定員割れ。3.37まで完全当確になってます。
上位の定員にもよりますが、B1級は3.34まで下がりそうな勢いです。
30日13:00、A1級は江戸川4Rの3219村田選手3着で、6.20が定員割れ。6.19まで完全当確になってます。
30日12:20、B1級は宮島1Rの4251川崎選手2連対失敗で、3.40が定員割れ。3.39まで完全当確になってます。
29日終了、現在の完全当確ラインはA1=6.20、A2=5.45、B1=3.44。
この数字以上で終了している選手は、完全に当確です。
29日ナイター含まない、現在の完全当確ラインはA1=6.21、A2=5.46、B1=3.45。
この数字以上で終了している選手は、完全に当確です。
29日19:20、↓1942石田栄章選手は帰らずに勝負のようです。というわけでもう1度2連対が必要です。
29日11:50、児島2R1942石田選手は2連対率一発勝負がけ成功。現在勝率5.44。普通なら帰った方がいいです。
29日11:30、B2確定人数103→108名。4304藤崎・4289落合・4298宮下・4319三宅・4213重富がB2確定。
29日10:30、今日も江戸川が中止。江戸川選手分は明日最大2走として修正しました。
江戸川では2年前の2003/04/30を思い出します。


〜2005年後期 最高勝率選手は!〜

3946赤岩善生選手の8.42で決まりました。
赤岩選手の期間最高勝率は「初」です。

4月25日、桐生の3388今垣選手は準優1回乗りで、事実上3946赤岩選手の期間勝率1位が決まったようです。
(今垣選手が準優1着で翌日2連勝のようなこと(?)や、予想外の追加斡旋がなければ…。というわけで99.9%確定でしょう。)
4月26日、桐生の3388今垣選手は優出1回乗りで、優勝しても8.41止まりです。25日の時点で赤岩選手で確定でした。

4月28日、蒲郡8Rの3188日高選手が2着で、女子最高勝率選手は3188日高逸子選手で決まりました。
4月30日、蒲郡の3188日高選手は7.94で終了。1996年前期の山川選手の7.92を超えて女子最高勝率記録が出ました!
【期間勝率No1争い】       12131415161718192021222324252627282930
1位 3946赤岩 善生 8.42 11 1       11121221 3
2位 3388今垣光太郎 8.41  11 212 1 32s   1411 311 1 1
3位 3415松井  繁 8.34 -------(F休み期間中)-------
【期間女子勝率No1争い】
1位 3188日高 逸子 7.94        12 131 324   2223 311
2位 3774横西 奏恵 7.63  261o322412    44 1156514 1
期間最高勝率争い!4月26日現在の状況による表です。
  8.45 8.44 8.43 8.42 8.41 8.40 8.39
3946赤岩選手(4/25) 1着 2着   3着 4着   5・6着
               
3388今垣選手(2走)         20点 18点
3388今垣選手(3走)     30点 28点 26点
同勝率に並べば両者とも最高勝率選手です。