2006年後期

級別審査

(2006.5.11更新)

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4月23日以降の勝負がけ


 

〜 2006後期級別審査 〜
登録選手数1482名。

4月30日終了時点の独自集計ボーダーは、
A1級=6.22 (297名)
A2級=5.43 (297名)
B1級=3.14 (741名)
B2級:       (147人)
(A1もA2もB1も定員オーバー0という結果でした…。)

5月25日待ってました!オフィシャルWebで2006後期ファン手帳データが公開されました。
オフィシャルWebの中の選手級別成績ダウンロードです。

独自にコンバートしました→2006年後期ファン手帳データ(EXCEL97形式のLHA圧縮)

このような感じで集計しています。↓
4月30日終了時点独自集計の2006後期1482選手の勝率一覧(EXCEL97形式をLHA圧縮しています。)

地区別勝率6.00以上の選手一覧
(すなわち2006年桐生MB記念用です)


30日20:40、蒲郡女子リーグ優勝戦。池千夏選手の優勝で今期の全ボーダーが確定しました。(池選手の3着以下を期待してしまってすみません。m(_ _)m)
         A1級=6.22 A2級=5.43 B1級=3.14

30日20:35、もう一度詳細を。 蒲郡優勝戦の 池千夏選手が
1着・2着ならA1級=6.22。A2級=5.43。B1級=3.14。
3着以下ならA1級=6.22。A2級=5.41。B1級=ボーダーなし!A2級は一気に5.41まで下がるようです。しかもB1級はボーダーなしに!
30日20:25、【A1級ボーダーは!】
池選手が1着・2着ならA1級は6.22!A1級297名。
3着ならA1級は6.21!(池選手も当確になります。)A1級は305名。なんと8人の定員オーバーです。
4着以下ならA1級は6.21!A1級は304名。それでも7人の定員オーバーです。
池選手が3着以下なら多くの選手(推定20名くらい)を救うことになります。
30日20:20、國崎選手は5着で(國崎選手には申し訳ないですが)6.21となりました。これで最後の最後、蒲郡の池選手が全ボーダーの決定権を
一任された形になりました!
30日20:10、西山昇一選手は成功、そして國崎選手は4着か5着かという全選手のボーダーを決する微妙なところに!國崎選手どっちでしょうか!
4着ならA1級は6.22に決まってしまいます。
30日19:40、若松10R宮田選手が4着で当確。5.43以上はA1+A2の定員の594人に達しました。
A1級の定員オーバー待ちです。A1級の定員オーバーが0人だとA2級は5.43で決まってしまいます。
30日19:30、蒲郡10R3着で6.22の大瀧選手が4着で6.21に!6.22の定員割れには(あと3人のうち)2名の脱落が必要で、
6.21が厳しい状況に変わりはないのですが…。西山昇一選手か國崎選手のどちらの選手かが6.22に失敗すると、最後の最後に
池千夏選手(蒲郡優勝戦)が全ボーダーを決めることになるかもしれません。
30日19:05、その若松9Rの貞兼選手は1着。A1級ボーダーは6.22へまっぐらのようです。
30日18:35、5.43以上は593人、5.42以上は598人が確定。5.43以上が594人になってもA2ボーダーが5.43に決まるわけではありません。
A1の定員オーバーにによって5.42に押し下げられる可能性があります。A1級が6.21になればA2級は5.42も呑み込んで5.41になるかも。
30日18:05、6.22の定員割れには(あと5人のうち)3名の脱落が必要。これは6.22で決まりそうな感じです。
若松9Rの貞兼選手が1着を取れば90%くらいの確率で6.22に決まりそう…。6.21には水野要選手・森竜也選手ほか4選手が待っていますが…。
30日17:10、6.22の定員割れには(あと7人のうち)4名の脱落が必要。6.21はとても微妙なところです。
ところで6.21はすでに299名になっており、ボーダーが6.21に落ちると「定員オーバー」によってA2・B1のボーダーが急落する可能性があります!
なので6.22より6.21の方が面白いと思うのですが〜。
30日16:50、なんとなくですが、A2級は5.43が定員割れして最終的に5.42で止まりそうな気がします。でもA1級の定員オーバーによって
5.41まで下がるかもしれません。
30日15:50、鳴門11R福田理選手の6着により5.44が定員割れ。5.43A2級当確が今決まりました。
30日15:30、6.19以下のA2級が決まりました。A1級ボーダーは6.22か6.21で決まりそうな感じです。
30日15:15、びわこ10R、岸恵子選手が3着で6.23が定員割れ。この時点で6.22A1級当確となりました。
3963原田秀弥・3951石川吉鎬・3997北村征嗣・3746岡瀬正人・2920中尾英彦選手が一斉に当確です。
30日15:05、現在6.23があと1人で定員割れ。5.44があと1人で定員割れという状況です。A1の6.22、A2の5.43が完全に当確になるのは時間の問題です。
30日12:55、鳴門5R三宅選手4着により6.24が定員割れ。6.23A1級当確となりました。

4月29日、29日終了時点のA1級絶対当確ラインは、まだ6.24。時間が進むにつれて下がっていきます。
例えば6.24には298名の可能性があります。296名になった瞬間6.24は定員割れになり6.23が当確となります。
そんな感じで絶対当確ボーダーが徐々に下がって最終ボーダーラインが決まります。その間さまざまなドラマがあるのです〜。
4月28日夜、2148近藤克行選手の登録が消えていました。全登録選手数を1483名→1482名にして集計しています。
B1級の基準の定員だけが1名減ります。でも近藤克行選手はすでにB1級当確の状況でしたので、ボーダーなどに影響は全くありません。
基準の定員は、A1級=297名 A2級=297名 B1級=741名。なのでB2級確定選手が147名以上になるとB1級の勝率ボーダーがなくなるのです。
B1級ボーダーについては、B1級の定員割れ具合を読んでいます。今のところB2確定147名を集めればB1級勝率ボーダーはなくなります。
4月14日、ところで私がどのようにボーダーを決めているのか(あくまでも私の方法)をマクールさんに書かせていただきました。(マクール5月号)
このサイトにHTMLで書くのは大変な作業なので今まで詳しくは書いてませんでした…。
ちなみに上のA2級ボーダーは「定員オーバー」を考慮していません。定員オーバーは4月30日にならないとわかりませんので。
4月30日17:10現在のA1級「あと7人」の
その後6.22をめぐる攻防
6.22側と6.21側、先に4勝した方の勝ちでした。
私は貞兼選手の6.22成功で、「6.22側」が池選手の結果を待たずに
4勝すると思ってました…。ところが…、6人目まで3勝3敗に。

↓6.22への条件
  A1ボーダー
6.22へ
A1ボーダー
6.21へ
3406 中里英夫
桐生6R・10R=20点
桐生 6R4着←
3993 永井聖美
蒲郡7R・10R=9点
蒲郡 7R1着←
3702 貞兼淳二
若松3R・ 9R=20点
若松 3R1着
若松 9R1着←
3999 大瀧明日香
蒲郡4R・10R=16点
蒲郡 4R1着
蒲郡10R4着←
3022 西山昇一
桐生7R・11R=12点
桐生 7R2着
桐生11R2着←
3747 國崎良春
若松6R・11R=14点
若松 6R1着
若松11R5着←
3509 池  千夏
蒲郡優勝戦 = 7点
蒲郡12R1着←
貞兼選手終了後、1号艇の大瀧選手(3着条件)と國崎選手(4着条件)が
高確率で2勝(6.22成功)と想定してました。特に前半6コースから渾身のまくりを
決めた國崎選手の後半戦4着か5着か1/4艇身?差という微妙な結果で、
最後に池選手が全級別ボーダーを決するキャスティングボートを握ることになりました。
しかも大瀧選手と國崎選手は6.21で終了して6.21に8名が横一線で待機という状況。
もしもA1ボーダーが6.21に落ちればA1級は定員297名に対して304名〜305名の
膨大な定員オーバー!
それによってA2級は5.42の5名でも定員割れでA2ボーダーは5.41になる予定。
そうなるとA1+A2は9名の定員オーバーでB1級は勝率ボーダーなしで
3.02の増田大雅選手まで8名が繰り上がる予定でした。
もしも池選手が優勝戦3着以下であったなら(遡ればそれまででも6.21側が4勝だったら)
A1級8名、A2級9名、B1級8名の合計25名が上の級に引き上げられる状況
になってました。A1級のボーダーが全ての級に影響を与える可能性があります。
もちろん!選手の方々はそのような攻防があったことを知る由もないはずですので、
単に私にとっての個人的なドラマティック競艇でした。
今期達成された期別の記録!
4月30日終了
●1着回数73回
 3156金子良昭選手、1着回数73回
 (期間73勝は過去25年くらいで6人しか達成していません!)
●優勝回数7回へ
 4024井口佳典選手、優勝回数・7回。
 (期間73勝は過去25年くらいで9人しか達成していません!)
●期間全節優出へ
 3070山室展弘選手、全斡旋14節14優出達成。
(私にわかる範囲では1910大森健二選手が94前期で15優出しています)

〜2006年後期勝率No1は誰に〜

3070山室展弘選手、自身初の期間勝率1位となりました。
(岡山支部の期間勝率1位選手は1995年前期の黒明良光選手以来23期ぶり)

4月30日終了
4月29日〜30日 残り 8.60 8.59 8.58 8.57 8.56 8.55 8.54 8.53 8.52 8.51 8.50
3070 山 室 展 弘(岡山)
1着・1着・優出2着→8.57
3走 優勝 2着 3着 4着 5着 6着 20点
4走 40点 39点 38点 36点 35点 34点 33点 31点 30点 29点
3719 辻   栄 蔵(広島)
5着・1着・優出6着→
3走 31点 30点 29点 28点 27点 26点 25点 24点 優勝
4走 40点 39点 38点 37点 36点 35点 34点 33点 32点 31点
3415 松 井   繁(大阪)
優勝→8.52
1走 優勝 2着
準優2回乗りの準優1着の賞典除外&最終日2走1着1着などありえなさそうな条件も考慮しています。
28日、山室選手vs辻選手の微妙な争いになってきました!
期間勝率1位になれば両選手とも自身初となります。
29日浜名湖8R、辻栄蔵選手がなんと5着。山室選手が失敗しなければ
山室選手の可能性が高くなりました。
29日鳴門12R、山室選手は1着で優勝戦進出。明日選責事故でなければ
相手がどうであっても勝率1位が確定です。(松井選手と並ぶ可能性は残っています。)
29日終了、松井繁選手は大村競艇祭優勝!今期8.52で終了しました。
この時点で辻選手の1位はなくなりました。あとは山室選手次第です。
山室選手=1着〜5着・選責外事故→山室選手の単独1位
山室選手=6着            →山室選手と松井選手の2人が1位
山室選手=選責事故         →松井選手の単独1位
(ほぼ山室選手の1位は決まったようです。)

〜2006年後期・女子勝率No1は誰に〜

4月29日若松9R、調べるのを忘れてました…。すでに3188日高逸子選手の単独1位は確定したようです。


〜2006年後期・スタート王は誰に〜

5月1日、今期のスタート王は単独1位で3981今坂晃広選手(平均ST0.13=)に決まりました。

4月29日、27日に書きましたが、すでに3981今坂晃広選手(平均ST0.13)の1位は確定しています。
前期1位の4297山田哲也選手も平均ST0.13の1位を目指していますが、
明日(30日)江戸川1Rをスタート0.04以内条件です。(狙うのは危険だと思われます。)
結果)30日、その江戸川1RはF艇も出るような全選手早いスタート。山田選手は0.07で平均ST0.14となりました。