2010年前期

級別審査

(2009.11.5更新)

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10月31日の勝負がけ




〜 2010年前期・級別審査 〜

11月1日オフィシャルWebで級別ボーダー・人数が発表されました。
以下の独自集計と同じでした。当サイトの級別も書き換えました。
4100 松田隆司  福岡 -540- A2 B1 B1 B1
例えば、左の数字が10前期の勝率、一番左の級別が10年前期、その右が09年後期です。
10年前期の級別の適用は字のごとく「2010年1月〜6月」ですのでご注意下さい。今の適用は09年後期です。



10月31日19:40、すべての級別勝率ボーダー・級別人数が確定。
A1級=6.23 (307名)
A2級=5.40 (304名)
B1級=勝率ボーダーなし(739名)
B2級=(163名)

登録選手数合計:1513名


10月31日21:35更新、独自集計の全1513選手の勝率一覧&斡旋予定(EXCELファイルをLHA圧縮)



〜 10月31日 競艇界の一番長い日 〜
11月1日、オフィシャルWebの級別ボーダーと同じでした。
級別勝率ボーダーはただの数字で、結果は1つ(1組)ですが、その1つが決まるまで様々な出来事があって決まった数字なのです。

19:40、若松10R、3391鈴木茂正選手は3着に!
多くの選手が救われるパターンでの決着となりました。(すべて私の独自集計ですのでご注意下さい!!!!!!!
2010年前期の級別ボーダーは、A1級=6.23 A2級=5.40に決まりました!
A2はA1の定員オーバー4名により5.40まで急落。5.41〜5.40の5名が救われました!
 5.41 4220 深 川 和 仁 デビュー13期目初A級
 5.41 4356 長 岡 良 也 デビュー 8期目初A級
 5.41 4398 船 岡 洋一郎 デビュー 7期目初A級
 5.40 4100 松 田 隆 司 デビュー17期目初A級(今日6着・5着で5.40まで勝率を落としてしまいましたが、無事当確となりました。)
 5.40 3175 渡 辺 千 草 
5名のうち4名がデビュー初A級です。1月以降A2級選手としてさらに上のA1級を目指してほしいと思います。
5.40のまま現在F休みでとても厳しい5.40で終わっていた渡辺千草選手もA級キープとなりました。(10期連続A級。)
そして、6.23で待っていた3929杢野誓良選手・4007榮田将彦選手・4371 西山貴浩選手、そして今日の2走2着・2着で6.23に踏みとどまった
3360原田富士男選手もA1当確。原田選手は26期連続A1級。
そして何より誰より、このような事態になっていることは知らないで自身の勝負がけのためだけに走ったであろう鈴木茂正選手も1着・3着の勝率6.23で当確となりました。

18:35、丸亀8R2連対率勝負がけ(1走2着以内)の高橋二朗選手は5着に。この時点で5.44・5.43が定員割れで5.42がA2当確に。
下の人数を書き直すと、
5.43以上は605名確保。定員606名に届かず定員割れ。
5.42以上は606名確保。鈴木茂正選手が2着以内であれば、A1+A2定員は606名。               A2ボーダーは5.42で確定。
5.41以上は609名確保。鈴木茂正選手が3着であれば、   A1+A2定員は610名。5.41は定員割れで→A2ボーダーは5.40で確定。
                 鈴木茂正選手が4着以下であれば、A1+A2定員は609名。               A2ボーダーは5.41で確定。
(5.40以上は611名確保。最大で定員は610名ですので。5.40以上でA1+A2級を確保できています。(5.39以下はB1級です)。)
若松10Rの鈴木茂正選手の着順別
2010年前期級別A1級・A2級勝率ボーダー
  A1ボーダー A2ボーダー 鈴木選手自身
1着 6.24(A1級303名) 5.42(A2級303名) A1
2着 6.24(A1級303名) 5.42(A2級303名) A1
3着←ココ 6.23(A1級307名) 5.40(A2級304名) A1
選責外 6.23(A1級307名) 5.40(A2級304名) A1
4着 6.23(A1級306名) 5.41(A2級303名) A2
5着 6.23(A1級306名) 5.41(A2級303名) A2
6着 6.23(A1級306名) 5.41(A2級303名) A2
選責 6.23(A1級306名) 5.41(A2級303名) A2
一覧にしてみました。ちなみに、
6.23には杢野誓良選手・榮田将彦選手・西山貴浩・
       原田富士男選手が待機中。
5.41には深川和仁選手・長岡良也・船岡洋一郎選手がが待機中。
5.40には渡辺千草選手・松田隆司選手が待機中です。
5.40〜5.41の5名のうち渡辺千草選手以外の4名は
デビュー初A級が懸かっています。

17:50・説明、蒲郡6Rの 奥田誠選手は3着。奥田選手はA1当確で6.24以上302人目。
鈴木茂正選手が2着以内になれば、定員どおりの303名となり、A1ボーダーは6.24で確定。A1定員オーバーは0名です。
その下の6.23はすでに306名を確保。もしA1ボーダーが6.23になればそれだけで3名の定員オーバー。
そのうえ鈴木茂正選手が3着でちょうど6.23に乗ってくれば、307名となり、4名の定員オーバー。
A1定員オーバー 0名 →A1+A2級定員は 606名
A1定員オーバー 3名 →A1+A2級定員は 609名
A1定員オーバー 4名 →A1+A2級定員は 610名となります。
5.44以上は現在604〜606名確保(605か606は高橋二朗選手の結果次第)
5.43以上は現在605〜606名確保(605か606は高橋二朗選手の結果次第)
5.42以上は現在606〜607名確保(606か607は高橋二朗選手の結果次第)
5.41以上は現在609〜610名確保(609か610は高橋二朗選手の結果次第)
というわけで、5.42で609名を確保できていないので、A1が6.23に落ちれば、A2も5.41〜5.40に落ちます。
もしも高橋二朗選手が3着以下になると、5.41以上は609名で終了。そこへ鈴木茂正選手が3着で終わると、A1+A2級定員は610名になり、
5.41が定員われ。A2ボーダーは5.40になる、ということです。

17:10、まとめておきます。(注意 この話は、蒲郡の奥田誠選手2走5点以上であることを前提に書いています。…前半で3着となりました。)
若松10R鈴木茂正選手が2着以内の場合、A1級ボーダーは6.24に。A2級は5.44か5.42で決まります。(ちなみに5.43は0人です。)
       このとき、先に走る丸亀8R高橋二朗選手… 2着以内→A2ボーダー5.44  3着以下→A2ボーダー5.42
若松10R鈴木茂正選手が3着場合、A1級ボーダーは6.23に。A2級は5.41か5.40で決まります。
       このとき、先に走る丸亀8R高橋二朗選手… 2着以内→A2ボーダー5.41  3着以下→A2ボーダー5.40
若松10R鈴木茂正選手が4着以下の場合、A1級ボーダーは6.23に。A2級は5.41で決まります。

若松10R・鈴木茂正選手はそういうことに気付かずに自身の勝負がけ「3着以内」を目標に走ることになると思われますが、
6.23の選手や5.41、5.40の選手の級別を背負って走ることになります。

17:00、その続きですが、A1ボーダーが6.23になると、定員オーバーは3〜4名(4名は鈴木選手が3着の場合。)
そうなると、A2ボーダーも急落します。若松10R鈴木茂正選手=3着 &丸亀8R高橋二朗選手3着以下の場合、A2ボーダーは5.40まで下落します。
5.40をB1確定としていましたが、取り消しておきます!

16:30、ようやく6.25が定員割れとなりました。A1ボーダーは6.24か6.23です。
蒲郡6R・11Rの奥田誠選手は6.24へ2走5点条件。ほぼ確定とすると、A1ボーダーを決めるのは若松10Rの3391鈴木茂正選手となりそうです。
事実上、,鈴木選手が2着以内でボーダー6.24に、3着以下で6.23に。3着だと鈴木選手自身もA1当確となり、しかも多くの6.23選手を救うことになります。
4着以下の場合は、ボーダー6.23となりますので、6.23の選手を救った後、鈴木選手はA2級になってしまいます。

〜 2010年前期 勝率1位〜

10月13日、尼崎4R、2010年前期の現在勝率2位の瓜生選手5着により、
この時点で、
2010年前期の勝率1位は3388今垣光太郎選手(勝率8.68)に決まりました。
今垣光太郎選手の期間勝率1位は、あの「9.45」を記録した2003年前期以来7年ぶり2回目。2位以下に大差を付けての勝率1位となりそうです。
今垣選手は10月14日からF休み。残り半月ありますが、現在の斡旋状況でこの勝率8.68を超えることができる選手はいません。


10月21日、4050田口節子選手の女子勝率1位の「単独1位」が決まりました。勝率は7.81。
田口選手の女子勝率1位は自身初です。期間勝率7.81は女子歴代7位だと思われます。