2021年後期

級別審査

(2021.4.30更新)

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4月30日の勝負がけ


〜 2021年後期・級別審査 〜
級別審査期間は4月30日まで


4月30日最終ボーダー
A1級=6.20(322人)
A2級=5.43(320人)
B1級=2.00(定員割れ)(792人)
B2級=164人
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合計 1598人


4月30日22:25更新→全1598選手の勝率一覧&斡旋予定(EXCELファイル)
LHA圧縮していません。

4月26日宮島6R、前本選手の前半6Rは2着。
前本選手が勝率8.18になるには、残り5走53点、残り6走61点が必要。
常識的な範囲で、今期、勝率8.18以上を出せる選手はいない状況となりました。
4320峰竜太選手の「6期連続勝率1位」は確定です。
1958年後期から始まる129期の歴史の中で、6期連続勝率1位は単独1位です。
6年連続勝率1位や5冠も大変な記録ですが、期間を短く区切られた(半年)中での
6期連続勝率1位も相当難しい記録です!

4月25日宮島6R、前本選手の前半6Rは2着に。
この時点で、事実上、4320峰竜太選手の「6期連続勝率1位」は確定したと思われます。
(6Rが終了せずに打ち切りとなる中止順延で前本選手の出走機会が増える可能性も残されてはいますが。)
そして前本選手は、残りを(1 11 11 優1)で勝率8.17の同率1位の可能性も残っています。

4月24日終了時点、3573前本泰和選手の勝率が8.18以上になる可能性は、
残り4日間で、7走71点または8走79点となりました。
事実上、前本選手は残り7走を7連勝で優勝(11 11 11 優1)が8.18の条件です。
1つでも2着以下があった時点で、峰選手の「6期連続勝率1位」が確定します。
1つ2着(例えば12 11 11 優1)でも前本選手の(同率8.17で)勝率1位の可能性はあります。
同率1位は1991前期と2000後期の2回あります。
((関係ないことですが、)1987年10月広島カープの正田耕三選手のバントヒットを思い出しますが。)

4月18日終了時点で、峰選手の他に勝率1位の可能性がある選手は、3573前本泰和・4238毒島誠・3623深川真二選手。
この3名のうち、1人でも8.18以上の選手が出ると、峰選手の勝率1位が止まります。

毒島選手と深川選手は、完全優勝&残り全勝が条件。
毒島選手は、4/22〜浜名湖7戦全勝の完全優勝&4/30〜桐生2連勝=8.18
深川選手は、4/19〜戸田9戦全勝の完全優勝&4/28〜唐津6連勝=8.18
そして
前本選手は4/22〜宮島で、8走80点、9走88点、10走96点、11走104点、12走113点、13走121点で
峰選手が2位以下になります。
峰選手に有利な状況となってきましたが、近況絶好調の3573前本泰和選手の勢いは驚異でしょう!
(前本選手は去年11月GI準優Fのため、名人戦などのGI出場できません。)どんな結果になるでしょうか。

4月14日、今期の勝率1位はもう無理かもと思われた4320峰竜太選手、4月10日に今期初めての勝率1位の位置に。
(その間は、昨年12月31日から4238毒島誠選手がずっと1位でした。)
11日と12日は毒島選手が1位に戻りましたが、13日と14日は峰選手が1位に。
そして15日、峰選手は大村GIDC優勝戦が今期最後の出走となります。
大村優勝戦=(1着から順に)8.21 8.20 8.18 8.17 8.16 8.15 (選責外)8.18 (選責)8.12
6期連続勝率1位となれば、歴代の単独1位の大記録となります。