2007年賞金王&シリーズ

〜2007.12.19福岡〜

(2007.12.27更新)

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〜 福岡 賞金王決定戦&賞金王シリーズ 優勝戦終了 〜

賞金王になれるのは吉川選手・湯川選手・魚谷選手・松井選手の4名の中から1人だけ。
他の選手は魚谷選手に届かないことが確定しています。

2007.12.24 福岡12R 賞金王決定戦
      23日終了+14.2万 24日終了 SG優勝/優出 賞金王決定戦 →優勝 90919293949596979899 0 1 2 3 4 5 6 7
優勝 3854 吉 川 元 浩(兵庫) 8144.7万 18144.7万+4 初優勝/7+1 (初出場・初優出!) ’07 −−−−−−−−−−−−−−−−−優
4024 井 口 佳 典(三重) 7369.9万 7849.9万+4
訂正)7819.9万+4
 0/ 2+1 (初出場・初優出!)   −−−−−−−−−−−−−−−−−エ
5着 4044 湯 川 浩 司(大阪) 14177.1万 16077.1万+4  2/ 3+1 (初出場・初優出!)   −−−−−−−−−−−−−−−−−5
3着 3780 魚 谷 智 之(兵庫) 17433.4万 20533.4万+4  3/ 6+1 出場 1+1/優出1+1   −−−−−−−−−−−−−−−−43
2着 3415 松 井   繁(大阪) 9607.5万 14107.5万+4  6/38+1 出場11+1/優出9+1 ’99’06 −−−−−5○○4優64645−優2
4着 3541 三 嶌 誠 司(香川) 6070.3万 8270.3万+4  1/ 9+1 出場 1+1/初優出!   −−−−−−−−−−−−−−−−○4
24日、賞金王決定戦は吉川元浩選手が優勝。過去22回のうち、賞金王決定戦でのSG初優勝は吉川選手で6人目。
そして第2回以降初めて決定戦初出場初優勝選手が誕生しました。いつかは出るものだと思われましたが、これで時代が変わったのかもしれません。
2000/12/14尼崎DC吉川元浩選手の優勝により、兵庫支部から9年5ヶ月ぶりに記念優勝者が誕生しました。(91/07/09尼崎周年・3012關戸保生選手以来)
その間ほぼ9年、兵庫支部から記念覇者は出ていませんでした。その後、水野要選手の名人戦優勝など8人の記念覇者が誕生。
その兵庫支部の始まりは吉川選手でした。06年は魚谷選手の記念V3で兵庫支部記念V8。今年は吉川選手V3と魚谷選手V5で兵庫記念V8。
しかもそのうちSG2つに賞金王と、もの凄いことになりました…。実はそんなに人数は多くない兵庫支部(わずか59名?)凄いです。
(吉川選手は2年前にも12月三国MB大賞で優勝(自身GI優勝3度目)。私は忘れてました。吉川選手が12月に強いこと…。)

最多賞金獲得選手は3780魚谷智之選手となり無事2億円超え。獲得賞金2位には吉川元浩選手で兵庫支部ワン・ツーとなりました!
決定戦2着には松井繁選手。生涯獲得賞金は今年7月植木選手を超え、12月に今村豊選手を超え、歴代1位となりました。
23日、内枠3人は賞金王初出場組。そして吉川選手は井口選手はSG優勝経験なし。
以前は賞金王決定戦でSG初出優勝を飾ることは珍しくなかったのですが、最近では01年田中選手以降出ていません。
87年安岐真人選手…  16度目のSG優出でSG初優勝
89年福永達夫選手…  10度目のSG優出でSG初優勝
90年高山秀則選手…   5度目のSG優出でSG初優勝(5度目での優勝ですが、賞金王決定戦は3度目の優出でした)
98年太田和美選手…   8度目のSG優出でSG初優勝
01年田中信一郎選手… 7度目のSG優出でSG初優勝
そこで8度目のSG優勝戦となる吉川元浩選手が1号艇。SG優勝が賞金王決定戦であってもめずらしいことではありません!
吉川選手のSG初優出は1号艇(2001/05/20浜名湖笹川賞)。それ以来のSG優勝戦1号艇です。
それともう1つ、吉川選手はGI2回・GII1回(秩父宮妃)・一般3回優勝しています。SG優勝すればSG・GI・GIIと揃います。
(でも去年、松井繁選手がSG(賞金王)・SG(オーシャンC)・GI(鳴門MB大賞)・GII(競艇祭)・GIII(浜名湖企業杯)・一般(住之江GW)優勝をやっているので…。)
2号艇井口佳典選手、もしも優勝すれば1989年ダービー(住之江)で優勝した1950瀬古修選手以来の三重支部SG優勝となります。
昨年はMB記念(桐生)で4012中村有裕選手が48年ぶりの滋賀支部SG優勝、ダービー(ここ福岡)では3780魚谷智之選手が46年ぶりの兵庫支部SG優勝。
そのため三重支部は長崎支部(1987年MB記念・2697国光秀雄選手)に続き2番目にSG優勝から遠ざかっている支部になっています。
井口選手が三重支部復活ののろしをあげることになるでしょうか。
10000 4500 3100 2200 1900 1600 (480 → 450)

12月25日オフィシャルWebで獲得賞金が発表されています。

ところで賞金王決定戦優勝戦でエンストとなった井口選手、実は過去22回で初めての失格でした。
私はいつものようにざっくり6着賞金30%で集計していましたが、当サイトもオフィシャルWeb発表の450万に合わせます。(井口選手480万→450万に)
出走表を見ていただければわかりますが、賞金王決定戦優勝戦には6着にも日本財団会長賞100万が加算されています。すなわち1600万の内訳は
賞金1500万+日本財団会長賞100万。この賞金1500万円のみx30%のような気がします!(このように公式発表の450万が正しいと思います。)
ちなみに6着に日本財団会長賞が加算されているのは賞金王決定戦優勝戦だけだと思います。
ところで賞金王決定戦組12名にスタート無事故賞4万円が加算されていませんが、当サイトは加算したままにしておきます。
2004年住之江の賞金王決定戦・シリーズでは、シリーズで1艇Fがありましたが、決定戦12名の方に4万円が加算されています。

今年、初めて全選手・全レースの獲得賞金額計算に挑戦してみました…。やはり公表されない副賞や選手代表の手当などの加算が難しいです…。
難しいとは思ってましたが、こんなに大変なものだとは思いませんでした…。

2007.12.24 福岡10R 賞金王シリーズ優勝戦
        SG優勝 SG優出数 記念優勝/優出 2008年
総理大臣杯
2008年
グラチャン
1 2着 3557 太 田 和 美 98賞金王決定戦・02/04賞シ・05ダービー 14+1 12/60+1 一般V1 121点→完走
2 3着 3946 赤 岩 善 生 06賞シ  2+1  1/10+1 一般V2 優出完走
3 4着 2992 今 村   豊 84笹川賞・87/88/90ダービー・92MB記念・04総理杯(福岡) 40+1 49/189+1 記念優勝 131点→完走
4 6着 3996 秋 山 直 之   (SG初優出!)  3/ 8+1 記念優勝 71点→完走
5 優勝 3622 山 崎 智 也 97/03ダービー・98/06笹川賞 と 07賞シ 27+1 24+1/95+1 一般V2→出場 優出完走
6 5着 3307 上 瀧 和 則 96ダービー(福岡)・98グラチャン・04笹川賞・05チャレンジC 19+1 19/83+1 一般V2 221点→完走
24日、山崎智也選手が6コースから優勝。山崎選手の記念優勝25回のうち6コース優勝は5回目!

23日、太田和美選手は3度目の賞金王シリーズ制覇へ。
かつてシリーズを3度制覇した選手といえば長岡茂一選手!GII→GI→SGと3グレードすべての賞金王シリーズ制覇でした。
太田選手は(もし優勝すれば)3度ともSGの賞金王シリーズとなります。

今村豊選手と松井繁選手の生涯獲得賞金額の差は推定2137万円。
この賞金王シリーズの今村選手の着により、1着から順に 3737 3037 2787 2617 2537 2487(万円差)。
今村選手優勝の場合…松井選手は2着以上で逆転、今村選手2着〜6着の場合…松井選手は3着以上で逆転となります。
松井繁選手は、今年7月に植木選手を追い越して生涯獲得賞金2位に、そして年内に今村選手も追い越して生涯獲得賞金1位になるのでしょうか。
1600 900 650 480 400 350
 
            ●12月24日、マンスリーKYOTEIさんから、吉川選手と山崎選手の優勝者インタビューをいただきました。m(_ _)m

○賞金王決定戦優勝・吉川元浩
 正直まだ実感は何もないんですけどね。(本番レースは)緊張していないかなって思っていたけど、走り終わってドッと緊張が出てきましたね。きょうは今村豊さんに珍しく声をかけてもらいました。その「一般戦と思って行け」という言葉をずっと考えていました。賞金王っていうタイトルを考えたらプレッシャーになるからできるだけ意識から消していきました。
 インは取るつもりやったし、(1マークも)湯川くんが見えてヒヤッとしたけど、何とか先にまわれそうやったんでいきました。もちろんエンジンがあっての成績です。(バックは4号艇・魚谷が差してきたけど)今度は僕に勝たせてくれ、って締めていきました(笑)。
 こんなに、うまくいくとは信じられへんな、って感じです。得点トップで、1号艇で、逃げられて、まさかここまでうまくいくとは思っていなかったです。(初出場は優勝できない)ジンクスは新聞とかで気にはなっていたけど、福岡(での賞金王)はみんな初めてと思っていました。
 この一年はこのレースのために頑張ってきましたので努力をすれば報われると実感しています。去年、魚谷智之さんが賞金王に出場して、身近な先輩が出たので、このレースに出たいと思ったのは魚谷さんを見て一番思いました。(賞金王決定戦出場のために)今年は1走1走休みなく仕事して、家に帰ってからもレースのことを考えて、ペラも作りまくったし、松井繁さんからも「おれがそれだけしているんや」って言われて、僕は、松井さんは天才やからと思っていたけど、陰ながら努力しているんで、僕も努力しようと思いました。
 一番僕が決定戦に乗れたのはFしなかったからやと思うし、家に帰っても休みなくプロペラを作っていたし、そのおかげでコンスタントにエンジンも出ていたと思います。
 ここに来るまではピリピリしていました。決定戦出場が決まるまではガムシャラにやってきたけど、決まってからは自信がなかったんでしょうね。
 来年も今年と同じように自分のできることを、手を抜かずにやろうと思っています。もちろん来年も決定戦に向けて走るだけです。そしてSGも獲りたいですね。

○シリーズ戦優勝・山崎智也
 とりあえずシリーズだけど、優勝できてちょっとは良かったです。最悪の一年にしては…。スタートはフルダッシュで行けました。今日はムラシュウ(村田修次)にペラを見てもらって、舟足も一番いい感じでした。今年の成績はやってなかったんですけど、最後に来年につながるレースができたと思います。今年半ばはペラを合わし切れなくて、すごく悪い時よりもちょっとずつ良くなってきていると思いますよ。
 
賞金王決定戦!賞金王を二連単で場合わけ
魚谷選手…完走の場合 魚谷選手…完走できないの場合
1吉川 2井口 3湯川 4魚谷 5松井 6三嶌
 
  2−1 3−1 4−1 5−1 6−1
1−2   3−2 4−2 5−2 6−2
1−3 2−3   4−3 5−3 6−3
1−4 2−4 3−4   5−4 6−4
1−5 2−5 3−5 4−5   6−5
1−6 2−6 3−6 4−6 5−6  
5−1・2・3・6の場合は下段に!!
1吉川 2井口 3湯川 4魚谷 5松井 6三嶌
 
  2−1 3−1   5−1 6−1
1−2   3−2   5−2 6−2
1−3 2−3     5−3 6−3
           
1−5 2−5 3−5     6−5
1−6 2−6 3−6   5−6  
 
5−1・2・3・6の場合、
魚谷選手3着…   魚谷選手が賞金王
魚谷選手5着・6着…松井選手が賞金王
魚谷選手4着…   基本的に魚谷選手が賞金王ですが、松井選手に優勝者として26万円以上の
             副賞が出た場合松井選手が賞金王となります。
          (ちなみに昨年住之江賞金王決定戦優勝者・松井選手の副賞は20万円でした。)
 
12月24日の推定獲得賞金額の動向
※以下の数字には、副賞は加算していません。
    23日現在
+14.2万
24日時点 24日現在 優勝 2着 3着 4着 5着 6着 S1S0
失格
262728293031 1着 2着 3着 4着 5着 6着
1 3854 吉川 元浩(211) 8144.7万 2位 18144.7万+4 18144 12644 11244 10344 10044 9744 8624-30              
2 4024 井口 佳典(121) 7369.9万 11位 7819.9万+4 17369 11869 10469 9569 9269 8969 7849-30 ======            
3 4044 湯川 浩司(113) 14177.1万 3位 16077.1万+4 24177 18677 17277 16377 16077 15777 14657-30              
4 3780 魚谷 智之(243) 17433.4万 賞金王! 20533.4万+4 27433 21933 20533 19633 19333 19033 17913-30              
5 3415 松井  繁(335) 9607.5万 4位 14107.5万+4 19607 14107 12707 11807 11507 11207 10087-30              
6 3541 三嶌 誠司(434) 6070.3万 9位 8270.3万+4 16070 10570 9170 8270 7970 7670 6550-30  丸丸            
  3942 寺田  祥(452) 7465.6万 7位 9065.6万+4                 9065 8465 8165 7965 7865 7815
  3556 田中信一郎(626) 7776.1万 10位 8126.1万+4                 9376 8776 8476 8276 8176 8126
  3517 高橋  勲(364) 7752.5万 8位 8752.5万+4               ====== 9352 8752 8452 8252 8152 8102
  3422 服部 幸男(S42) 6554.0万 12位 7054.0万+4                浜 8154 7554 7254 7054 6954 6904
  3590 濱野谷憲吾(556) 8724.4万 6位 9124.4万+4                 10324 9724 9424 9224 9124 9074
  3783 瓜生 正義(S65) 10983.9万 5位 11683.9万+4                 12583 11983 11683 11483 11383 11333
※「23日現在」には特別参加賞12万+24日の参加賞2.2万=14.2万円をすでに加算しています。
※決定戦優勝者・シリーズ優勝者や順位決定戦1着選手に入るかもしれない「副賞」は加算していません。ご注意ください。
※おそらく節間スタート無事故になるとおもいます。その場合は4万円加算です。

芦屋・08年グラチャンランキング
12月24日、総理杯前のSGが終了しました。半年後のグラチャンの出場メンバーも固まってきました。
当サイトでは125点の村田修次選手と129点中村有裕選手までの42名(笹川賞優勝者含む)を当確としています。
その128点の下付近には総理杯出場選手が少ないので、今の時点で中村有裕選手を当確としても大丈夫でしょう。

もしも122点の横澤剛治選手を超える選手が相当数集まらなければボーダーは100点を割る可能性も十分あります。

                24日に起こるかもしれない出来事。

●4R・5R・9R …24日の結果、4R木村選手4着、5R都築選手5着、9R木村選手3着。
  木村選手M1のまま29日以降に持ち越しとなりました。
  23日終了時点、木村光宏選手の07年最多勝利選手確定までマジック2です。
  木村選手(4R・9R)連勝で確定しますが、
  木村選手4R=1着 → 都築選手5R=2着以下 や
  木村選手4R=2着以下 → 都築選手5R=2着以下 → 木村選手9R=1着でも
  24日に木村選手の最多勝利選手が確定します。
●10R・12R …今村選手は4着でしたので、12Rの松井選手は3着以内で逆転。
  今村豊選手が優勝の場合  …松井繁選手は2着以内で生涯獲得賞金額1位に。
  今村豊選手が2〜6着の場合…松井繁選手は3着以内で生涯獲得賞金額1位に。
●11R …服部選手4着!この時点で07年最高勝率選手確定です。
      …濱野谷選手は5着。獲得賞金額は9124万4500円(ST無事故含まず)。
       また来年1年目からのスタートとなります…。
  濱野谷憲吾選手は1着で艇界初の10年連続1億円レーサーの誕生となります。
  服部幸男選手は完走or選責外失格・欠場で07年最高勝率選手確定です。
 

12月24日現在。

●今村豊選手と松井繁選手の生涯獲得賞金額の差は
  推定1887万円差で松井繁選手が1位になっていると思われます。
  具体的な金額は不明ですが、両選手とも23億を超えています。

  23日は、
  今村選手優勝の場合…松井選手は2着以上で逆転。
  今村選手2着〜6着の場合…松井選手は3着以上で逆転。

●濱野谷憲吾選手、艇界初の10年連続1億円まで
          あと872万円 及びませんでした。
        (順位決定戦1着条件)

●最高勝率選手争い …服部選手4着で07年最高勝率選手確定となりました。
 服部幸男選手…年内残り3走なら2点で最高勝率選手確定
          …年内残り2走なら最高勝率選手確定
 ・24日で服部選手の最高勝率選手が確定するケースは、完走or選責外。
 ・23日で服部選手の最高勝率選手が確定するケースは、
  23日トライアル11Rで、
 服部選手1着&魚谷選手2着以下(魚谷選手選責外も可)。
 服部選手2着&魚谷選手4着以下。
 服部選手3着&魚谷選手5着以下。


●最多勝利選手争い …木村選手マジック1で29日以降決着へ
 木村光宏選手=135勝  都築正治選手=129勝
(賞金王シリーズ後の斡旋は、木村選手2日間、都築選手3日間。)

 

23日12R終了、当確ボーダーは▲2点(合計19点)以上となりました。さらに松井選手と三嶌選手が当確となりました。以上6名。

23日11R終了、絶対当確ラインは+0点(合計21点)以上となりました。さらに魚谷選手(+1点)が当確。あと2人!
三嶌選手は2着で当確、松井選手は3着で当確。それ以外のパターンは言葉で簡単に書けないようです。下の表をご参考に…。
(とにかく松井・三嶌・濱野谷・寺田・田中選手の中から2名です。)
↓一例。すべてを網羅できません。
田中選手の当確条件…三嶌選手6着&濱野谷選手3着以下&寺田選手3着以下。
寺田選手2着の寺田選手当確条件…三嶌選手6着&濱野谷選手3着以下。
濱野谷選手1着の濱野谷選手当確条件…三嶌選手3着以下or松井選手4着以下。
濱野谷選手2着の濱野谷選手当確条件…三嶌選手4着以下or松井選手5着以下。


22日終了、23日トライアルが同着なしであれば湯川選手・吉川選手・井口選手は完走(待・不なしで)当確です。
(+2点に最大7人の可能性がありますが、その場合松井選手の2着が条件ですので1着をすでに取っている吉川・井口選手は完走当確。)

    得点7.00基準→       +3以上 +2 +1 +0 ▲1 ▲2 ▲3 ▲4 ▲5以下 1日目 2日目 3日目
    3日間の着順→   22日 23日   126 134 233 226 234 136 244 333 155 236 245 334 246 255 335 344 145 256 336 345 245 266 346 355   タイム タイム タイム
2007.12.23 福岡11R
1 3783 瓜生 正義(S65)   ▲10 ▲12                                                   1着でも   1.53.4 1.51.2
2 3556 田中信一郎(626)   ▲1 ▲4   1着 2着 3着 4着 5着 6着       1.51.7 1.48.7 1.51.8
3 4024 井口 佳典(121) 22日当確 +5 +8(2位) 1〜5着 6着                                                 1.46.7 1.48.3 1.46.9
4 3422 服部 幸男(S42)   ▲8 ▲6                                                   1着でも   1.51.7 1.48.1 
5 3780 魚谷 智之(243) 23日11R当確 +1 +1(4位) 1〜2着 3着 4着 5着 6着                         1.48.1 1.50.3 1.49.9 
6 3517 高橋  勲(364)   ▲3 ▲4             1着 2着 3着 4着 5着以下 1.50.9 1.52.2 1.50.7
2007.12.23 福岡12R
1 4044 湯川 浩司(113) 22日当確 +6 +6(3位) 1〜6着                                                   1.46.8 1.46.7 1.49.5 
2 3541 三嶌 誠司(434) 23日12R当確 ▲1 ▲2(6位)     1着 2着 3着 4着 5着 6着     1.50.6 1.50.1 1.51.1 
3 3590 濱野谷憲吾(556)   ▲4 ▲7                   1着 2着 3着 4着以下 1.50.9 1.51.8 1.52.9 
4 3942 寺田  祥(452)   ▲6 ▲4                                   1着 2着 3着以下 1.56.0 1.52.1 1.48.3 
5 3854 吉川 元浩(211) 22日当確 +5 +8(1位) 1〜5着 6着                                                 1.48.5 1.46.4 1.46.2
6 3415 松井  繁(335) 23日12R当確 +0 ▲2(5位) 1着 2着 3着 4着 5着 6着             1.49.3 1.50.1 1.51.5 
いつものトライアルボーダー表です。今年もHTML化してみました。
同得点の場合でも上位着位数順に並べています。上位着位数も同じであれば最高タイムで順位が決まります。
ライン(縦)より左側に入る人数を数えるとボーダーラインが見えてきます?
(例として、寺田選手は2着でも、田中選手6着&高橋選手4着以下&三嶌選手6着&濱野谷選手3着以下で当確になることがわかっていただけるでしょうか。)
22日現在、同着なし・全員完走・待機なし・不良なしと考えると、井口選手・湯川選手・吉川選手が当確で、事実上7名から残り3名を決する状況です。
当確ラインは+2点の134着〜▲4点の266着の間で決まります。

 

2007.12.23 福岡・賞金王決定戦トライアル3日目
  1号艇 2号艇 3号艇 4号艇 5号艇 6号艇
11R 瓜生正義
外65着=▲12
田中信一郎
626着=▲4
井口佳典
121着=+8
服部幸男
外42着=▲6
魚谷智之
243着=+1
高橋  勲
364着=▲4
12R  湯川浩司
113着=+6
三嶌誠司
434着=▲2
濱野谷憲吾
556着=▲7
寺田  祥
452着=▲4
吉川元浩
211着=+8
松井  繁
335着=▲2
 
2007.12.22 福岡・賞金王決定戦トライアル2日目(終了)
  1号艇 2号艇 3号艇 4号艇 5号艇 6号艇
11R 吉川元浩
21着=+5
田中信一郎
62着=▲1
寺田  祥
45着=▲6
魚谷智之
24着=+1
瓜生正義
外6着=▲10
三嶌誠司
43着=▲1
12R  湯川浩司
11着=+6
高橋  勲
36着=▲3
井口佳典
12着=+5
濱野谷憲吾
55着=▲4
服部幸男
外4着=▲8
松井  繁
33着=+0
2007.12.21 福岡・賞金王決定戦トライアル1日目(終了)
  1号艇 2号艇 3号艇 4号艇 5号艇 6号艇
11R  湯川浩司
1着=+3
瓜生正義
責外=▲7
吉川元浩
2着=+2
高橋  勲
3着=+0
寺田  祥
4着(不)=▲4
服部幸男
責外=▲7
12R 魚谷智之
2着=+2
濱野谷憲吾
5着=▲2
松井  繁
3着=+0
田中信一郎
6着=▲3
井口佳典
1着=+3
三嶌誠司
4着=▲1
例年7.00(21点)辺りがボーダーになります。7点を基準にすると、
1着=+3  2着=+2 3着=+0  4着=▲1  5着=▲2  6着=▲3  選責外=▲7。

 

2007.12.23 福岡8R
      SG優勝 SG優出数 記念優勝/優出 2008年
総理大臣杯
2008年
グラチャン
1 3996 秋 山 直 之   (SG優出なし)  3/ 8 記念優勝 71点
2 3946 赤 岩 善 生 06賞シ  2  1/10 一般V2 優出完走
3 3568 木 村 光 宏   (SG優出なし)  2/ 9 一般V7 82点
4 3899 吉 田 弘 文    1  1/ 8 記念優勝 112点
5 3826 村 田 修 次    1  1/ 8 記念優勝 125点
6 3779 原 田 幸 哉 02ダービー・04グラチャン 12 10/40 記念優勝 優出完走
2007.12.23 福岡9R
1 3557 太 田 和 美 98賞金王決定戦・02/04賞シ・05ダービー 14 12/60 一般V1 121点
2 3956 横 澤 剛 治    1  0/ 9 一般V3 122点
3 3813 佐 藤 大 介    1  0/ 5 一般V3 優出完走
4 4025 山 本 隆 幸    1  1/ 6 一般V2 優出完走
5 3307 上 瀧 和 則 96ダービー(福岡)・98グラチャン・04笹川賞・05チャレンジC 19 19/83 一般V2 221点
6 3300 川 崎 智 幸   11  4/46 一般V4 優出完走
2007.12.23 福岡10R
1 4028 田 村 隆 信 04オーシャンC・04チャレンジC  8  4/27 一般V3 優出完走
2 3159 江 口 晃 生 98チャレンジC・05オーシャンC 14  6/52 一般V3 優出完走
3 2992 今 村   豊 84笹川賞・87/88/90ダービー・92MB記念・04総理杯(福岡) 40 49/189 記念優勝 131点
4 3908 重 成 一 人   (SG優出なし)  2/ 7 記念優勝 69点
5 3622 山 崎 智 也 97/03ダービー・98/06笹川賞 27 24/95 一般V2 優出完走
6 3563 堤     昇    (SG初準優!)  0/ 3 一般V4 30点
22日、徳島支部にとって今年最後の記念。もう多くを書きません。その記念最後の予選1位は田村隆信選手!

10R1号艇 秋山直之選手はSG出場23度目で自身初のSG準優1号艇。SG初優出のチャンスです。
11R2号艇横澤剛治選手は04年福岡・総理杯優出以来2度目のSG優出に挑戦。
ちなみに横澤選手のSG初出場・SG初優出は、坪井選手や菊地選手よりも先でした。あの優勝戦もFでなければSG優勝も…。
11R6号艇川崎智幸選手、児島総理杯へ向けて賞金王シリーズ優勝条件。ちょうど10年前の賞金王シリーズ優勝戦
小畑選手1着→川崎選手2着の舟券が当たったことから始まる97年賞金王決定戦の私の思い出は以前何度も書きました。
今節、小畑選手は予備2位で出場できなかったことは残念ですが、可能であれば川崎選手にSG初優勝→児島総理杯出場を。
12R6号艇、予備1位から繰り上がりの堤昇選手はこれでSG初準優。昨年はチャレンジC出場勝負がけ成功から07年総理杯まで
SG3節連続出場。今年は11月25日江戸川優勝戦優勝条件で2着。結果予備1位でしたが繰り上がりでの賞シ連続出場。
チャレンジCでは選考期間ギリギリまで出場が確定しなかった52位の倉谷選手が優出。堤選手はどうでしょうか。

 

            ●12月23日、マンスリーKYOTEIさんから、最終日10R〜12R出場選手のインタビューをいただきました。m(_ _)m

●10R・賞金王シリーズ戦優勝戦
1号艇・太田和美 「もう少し調整を合わせて行きたい」
 足は伸び型だと思います。比較は赤岩くんと試運転ではほぼ一緒くらいかな。珍しく何とか合ってきていますね。日に日に良くなってきています。乗り心地も大分マシになってきています。もう少しなんですけどね。もう少し良くできるかな、っていう感じはあります。ペラ中心にもう少し合わせたいです。枠主張で頑張りたいと思っています。

2号艇・赤岩善生 「エンジンは言うことなし」
 乗り心地は抜群です。スタートをしっかり勘通りに起こしたら勘通りにタイミングも行ってくれて、行き足、ターン回り、乗り心地がいいです。準優もスタートは勘通り。あとは微調整とペラ選択。MB記念で使ったペラがいい足と思っているんですけどね。それでレースをしていない不安があります。試運転で最高に良くなってくれれば使うかも。迷った時は今のペラで行きます。新聞には原田(幸哉)くんのことは書いてあるのに、僕の連覇とかは誰も書いてくれていなかったので意地でも優勝戦に乗ってやろうと思っていました。

3号艇・今村豊 「伸びで負けることはない」
 準優は全速スタート。全速でハナを切ったらもっと出て行くような感じはあったんですけどねぇ。確かにそれでもいいですよ。乗り心地も良かったし、仕上がりは満足です。けど、冷えてくれたほうがいいのかもしれないですね。エンジンの整備はまずしない。ペラもほとんど触っていないです。優勝戦は3コースってわけにはいかないし、3コースを取れるようなら取るし…。深く入っても持つけど、エンジンの特性を生かすなら…。その辺は臨機応変に行きます。エンジンはいいので狙いたいけど、事故点も気になるので一発勝負はいけません。控えつつもレースに集中して。スタートは決めたいと思います。

4号艇・秋山直之 「エンジンは内向きの仕上がり」
 準優はスタート全速で行ったけど、Fを切ったと思って1マークは動揺していました。(差されたけど)回り足関係はいいはずです。舟足は、今年は平和島のダービーだけは全く出なかったけど、それ以外の減音機の良い時の感じに似ています。体感はすごく良い時に似ています。出足、行き足、乗り心地は良いです。優出はうれしい気持ちもあるけど、近況は散々な成績で悪い時の気持ちも分かっているので、しっかり行きたいです。

5号艇・山崎智也 「足は普通くらいですね…」
 準優は気温が上がって、たまたま合ってきて一番感じが良かったです。乗りやすさがあったし…。それでも今村さんとかとは分が悪いですね。行き足から伸びにかけては向こうの方がスムーズです。足は普通くらいじゃないですか。あとはペラくらいしかやりません。スタートは準優で頑張ったけど、今節は抑えています。けど、優勝戦なんで行けるところまで行こうと思っています。コースは当然(6号艇が)行くでしょうから…。一緒についていって1コでも内に入れるなら深い進入でもいいんで入ろうかな?

6号艇・上瀧和則 「6枠でレースはおもしろくなるでしょう」
 足はよく分からないですね。悪くはないと思うんですけど、ちょっとピリッとしないんですよね。準優前に本体を点検して、足合わせは今村さんとしかしてないけど、感触は悪くはなかったんで…。4日目は良かったですよ。準優は気温も上がり気圧も下がりで一節通して同じペラでいけんし、絶対セッティングを変えないかんし、選手も苦しんでいると思いますよ。バシッと合えば、上位になる感じはあります。1回出ているので…。どっちみち6枠になるんで、おもしろくなるでしょうね、レースは。
○11R・順位決定戦
1号艇・寺田祥 
 2回戦まではノーマル機用ペラで、3回戦は減音機用ペラに換えていきました。けど感触は良くなかったですね。ノーマルペラの方が伸びるのかな? どちらを使うかまた考えます。

2号艇・田中信一郎 
 2回戦より多少、行き足は良くなっていたけど…。今シリーズは減音用ペラの課題が出ましたね。

3号艇・高橋勲
 2回戦から乗りやすさも来ていたし、エンジン的にはいいと思いますよ。競った感じも大丈夫でした。ただ、決定戦の中では変わらないでしょう。

4号艇・服部幸男
 3回戦の1マークはいいところに入れました。2回戦から足は良くなっています。3回戦もペラしかやっていませんが、十分納得できる足になっています。最後まで頑張ります。

5号艇・濱野谷憲吾
 1マークは最悪の展開で、ハンドルが切れなかった。エンジンはいいと思っていたけど、本番では回転が上がりすぎていました。

6号艇・瓜生正義
 転覆の影響はないです。出足型とかじゃなくて、バランスが取れていい足をしています。1マークは舟が浮いてしまいました。選手がダメですね。残り1走も頑張ります。

●12R・【賞金王決定戦】

1号艇・吉川元浩 「仕上がりは一番だと思います」
 3回戦はいいスタートが行けました。行き足、直線、ターンのあとと、全部の足が良かったです。日に日に少しずつよくなっていると思います。今の足をキープできればチャンスがあります。仕上がりは一番で、成績もそれに伴っています。今のところ落ち着いてレースができています、決定戦になると知らんけど…。無理やり落ち着かせてもしょうがないので、こういう機会はないので、楽しめればいいなと思っています。どれだけ深くなってもこの1号艇はインからいきたいです。3戦目はピット離れでタイミングがおかしかったけど、離れも普通にいけます。スタートも行き足がいいので勘とズレてもエンジンが連れて行ってくれます。コンマ10より内に行くと放ってしまいそうなんで、コンマ10目標です。

2号艇・井口佳典 「的確に全速スタートを行きたい」
 今節はガチガチにならんと自分のスタイルを貫き通そうと考えてきています。順調すぎますね。エンジンは完璧です。出足も伸びも完璧です。整備も全く考えていません。レースに集中するだけです。スタートは的確に行きたいと思います。ぶち込むは言わないですよ。的確に全速で行けるスタートを行きたいです。

3号艇・湯川浩司 「何コースは正直分かりません」
 3回戦はうねりに負けました。初動で跳ねて、握って回れなかった。(3回目のイン戦も)プレッシャーは一緒くらいだったし、気持ちではいい感じにいけています。足はバランスが取れていますけど、今節は結構差はないんですよね。負ける人もいないし、まあまあいいところだと思います。3号艇でもコースは正直どうなるのか分からないですね。毎日コースは分かっていないですね。ホンマに分からないです。スタートは正直インからしかまだ練習はしていません。またほかから練習します。夢の大舞台なんで一世一代の勝負をしたいと思います。

4号艇・魚谷智之 「もちろん優勝を狙います」
 (前検は下がっていたけど)今節はようやったと思います。自分をほめてやりたいですね。エンジンを自分のセッティングにしてからペラに専念しています。あとはいつも言っているようにコンディションにマッチするかどうか。3戦目みたいにマッチすれば負けることはないと思います。同じ班でスタート練習をやるので分かってきたけど、突出しているのも下がることもないと、みんなに言えることだと思いますよ。ペラに触りたいと感じた点があるので、決定戦はそれをやっていきたいと思います。去年はいい勢いできてフワフワしながらよく分からないままで行ったけど、今年はプレッシャーと戦ったりと苦労して、自分で積み上げてきた充実感があるので、自信につながっています。今節もエース機を引いてブンブンで行きたかったんですけどね(笑)。僕の外のレースはファンの方も買ってくれると思うし、自分自身もなんかやれるんじゃないかな、っていうのはあります。スタートも行きたい気持ちはあるけど緊張のせいか勘とのズレはあります。集中力を高めていいタイミングを狙いたいです。

5号艇・松井繁 「舟足は僕が一番弱いと思います」
 上には上がいますね。決定戦に入るとちょっと弱いですね。僕が一番弱いと思います。いろいろやっているんですけどね。乗った感じは上にはかなわない感じです。調整はまだ考えてみないと分からないです。コースも分からないですね。三嶌次第じゃないでしょうか。スタートも行けていないって言うのかな? 足が足らないからそうなっているのかも。まぁ、ツキを生かして…、くらいですね。

6号艇・三嶌誠司 「最後のツキは1着で…」
 何回も言ってきましたけど、ツキ1本で、そのツキを逃さないようにこれていますね、6号艇ということは…。舟足はすこぶる良いですよ。一番いいのは競り負けないところ。僕は決定戦でもヒケを取らないと思っていますけどね。外のスタートは分からないので、松井さんと連動して行きたいと思います。スタートはどこからでも行ける自信はあるけど、スピードに乗るかどうかですね。今年は地に足がついているし、エンジンに頑張ってもらって、ホントについているので、あと、最後のツキは1着で飾りたいです。ホント、分からないですよ。おいしいところを持って帰れるかも…。

 

            ●12月22日、マンスリーKYOTEIさんから、トライアル出場12選手のインタビューをいただきました。m(_ _)m

○11R【トライアル】
1号艇・瓜生正義 「あとは選手の問題」
 スタート展示が早かったので、タメて行ったら遅すぎました。足は転覆の影響がなくて、まあまあ行っています。乗りやすいし悪くはないです。あとは選手の問題です。

2号艇・田中信一郎 「歯を食いしばって頑張ります」
 首の皮一枚つながりましたね。舟足は乗りやすさだけですね。レースしてみてよく分かりました。一日かけて調整し直します。抜けがいいので2着はキープできたけど、行き足から伸びにかけてが弱いので、そこを良くしないといろんな意味でしんどいと思います。スタートはどこで起こしていいのか、見方も景色も全然分からないです。はっきり言ってスタートは無理です。特訓でも慌しいし、明日(3日目)はゆっくり落ち着いていきたいと思っています。一年間の集大成を見せるために結果を出さないとだめなんで、何とか踏ん張って歯を食いしばって頑張ります。

3号艇・井口佳典 「獲りにきたので、気合入っています」
 今のはペラのミスですね。ちょっと回ってなかったです。影響は乗り味だけです。もう一度気温と湿度で調整します。出足、伸びは言うことなしです。3戦目も攻め一本です。今回は獲りに来たんで、気合入っています。

4号艇・服部幸男 「感触は良くなっています」
 ペラを換えて1戦目よりも感触は良かったです。出足、伸びとバランスがとれているし、乗りやすさもあります。このペラを煮詰めていきます。スタートは分かっていません。

5号艇・魚谷智之 「競った感じも悪くない」
 競った感じも悪くはなかったと思います。前検からは本当にペラしかやっていません。今のままでも遜色はないし、本体は考えていません。ペラ調整だけでいきます。

6号艇・高橋勲 「いい感じの足に戻っている」
 乗りやすくていい感じの足に戻っています。行き足なんかも一緒くらいでした。展開的に6着は痛かったですね。3戦目は勝負を懸けていきます。

○12R【トライアル】
1号艇・湯川浩司 「かなりいい足だと思います」
 エンジンは1戦目から変わらずかなりいいです。自分の中ではかなり来ていると思います。乗り心地もいいですよ。舟足は不安なしです。スタートも勘通りは勘通りです。(決定戦の)1号艇がどうとか、そんな余裕はないので…、3回戦も全力でいくだけです。

2号艇・三嶌誠司 「スタートを決めたいです」
 ここは進入が難しいですね。エンジンは自分のも出ている自信はあるけど、魚谷選手も出してきているんでしょう。ボートの後押しがあるのか分からないけど、上々です。スタートを決めたいですね。

3号艇・濱野谷憲吾 「回転はバッチリ合っていました」
 ペラ調整をして行って回転はバッチリ合っていました。直線の感じは悪くはないけど、ターンの出口がちょっと悪いので、そこを良くしたいです。

4号艇・寺田祥 「思い切ったレースができず…」
 思い切ったレースができる雰囲気ではないです。2戦目もスタートを失敗しました。スタートは難しいですね。ピット離れもおかしかった。伸びはいいんですが…。何かやっていきます。

5号艇・吉川元浩 「気を緩めずに行きます」
 ペラでちょっとずつ調整して2戦目は1戦目より良くなっていましたね。決定戦メンバーでの比較は分からないけど、自分の中ではいいほうだと思います。負けることはないと思います。スタートは見えているというより、行き足が良くて決めやすいです。いい枠を取りたいんで、気を緩めずに行きたいです。へんなことを考えると成績も良くないことが多いので…。

6号艇・松井繁 「気合で行きます」
 トライアルでは、みんな足は変わらないですね。普通くらいです。しっかり調整をして行きます。決定戦に乗ることが目標なんで、気合で行きます。6号艇が続いて何とも言えない思いはあります。

 

            ●12月21日、マンスリーKYOTEIさんから、トライアル出場12選手のインタビューをいただきました。m(_ _)m

○11R【トライアル】
1号艇・吉川元浩 「1走に集中していきたい」
 展示の時は緊張していたけど本番レースではリラックスして臨めました。ピット離れは互角で悪くないです。スタートは練習でFして、気持ち悪かったのでレースでは少し放りました。行き足はいいけどまだ勘はつかめていないですね。舟足は行き足、ターンのかかりが良く、伸びていく感じはないです。締めて捲れる足ではないけど、伸びられることもないくらい。今日のところはレースしやすい感じに仕上がっていました。エンジンはしっかりしているし、ペラ調整だけでいけると思います。

2号艇・田中信一郎 「挽回できる足だと思う」
 昼間の試運転では出足は良かったけど、本番レースでは回り足りていなかったですね。進入もミスしました。6等だったけど、挽回できる足だと思っています。

3号艇・寺田祥 「肩の力を抜いて」
 プレッシャーは感じませんでした。足は特長がないけど、そこそこいっています。不良航法を取られたので、もう勝負はできないけど、肩の力を抜いてレースしたいです。

4号艇・魚谷智之 「エンジンは日に日に良くなりそう」
 1走してホッとしました。前検と比べてかんなり良くなっています。レースでも遜色ない手応えはありました。正常に走れなかった足から、正常に走れるようになりました。分がええとかそういうことはないけど、恥ずかしい足ではなくなりました。スタートの感じはわりと普通。タイミングは勘とずれていました。それでもこれくらい走ってくれればいいと思います。なんかエンジンが日に日に良くなってくれそうな気配を感じたんで、大きいことはせずに、ペラ調整でいけそうです。部品を換えるほうがリスクは高いと思います。

5号艇・瓜生正義 「転覆整備をするので…」
 体は大丈夫です。1周1マークは失敗しました。ターンマークに当たりそうになって、ハンドルを切り直してしまいました。出足型でいい感じだったんですけどね。転覆整備するので…。

6号艇・三嶌誠司 「進入は行くだけ行きます」
 スタートは全速でいけました。足はいいと思います。乗りやすさが来たので、決定戦の中でもいい勝負になると思います。(二日目は)また6号艇を引いたので、進入は行くだけ行きます。

○12R【トライアル】
1号艇・湯川浩司 「足は結構きています」
 1走して感動しました。やっぱちゃいますね。自分のできるターンができれば足も自信はありました。バランスが取れて結構来ていると思いますよ、かなり。乗っている感じは出ている時の感じです。スタートはムチャクチャ放りすぎ、今のはやりすぎでしたね。勘は勘通りやけど、気持ちが入りすぎました。もう足はきているんで、このまま。

2号艇・高橋勲 「湿気の影響か、足は落ち気味」
 初戦で少し緊張していました。足も湿気の影響か前検よりも全体的に落ち気味でした。結果は3等だったけど、枠よりいい着だったので良しとしましょう。いい意味での緊張感を持ってレースしたいですね。

3号艇・井口佳典 「スタートは見えています」
 意外と緊張していなくて冷静にいけていますね。エンジンは前検から出ていると思っています。(1走目は)新人なんでスタートが分かるところから行きました。勘通り、スタートは見えています。(二日目の)3号艇も臨機応変に行きます。スローの100くらいから、どれだけスタートが見えるかですね。あと三日頑張ります。

4号艇・濱野谷憲吾 「湿気でまだ合っていない」
 足は悪くないですよ。乗りやすいし、引き波を越える感じもまずまずです。前検は回りすぎていたのを抑えていったけど、湿気のせいかまだ合っていないですね。ペラで調整していきます。あとはスタートですね。

5号艇・服部幸男 「不運だったとしか言いようがないね」
 足は良かったけど、ペラが完全に壊れてしまいました。違うペラで足はどうなるか分からないですね。不運だったとしか言いようがないね。

6号艇・松井繁 「6号艇も克服しないと…」
 スタートはいけなかったけど、足はそれなりに良かったですよ。悪くないです。(二日目は)6号艇を引いたけど仕方がないですね。賞金王はこういう艇番も克服しなければいけないからね。去年の6号艇は3着。三回戦につなげる走りにしたいですね。

 

            ●12月20日、マンスリーKYOTEIさんから、トライアル出場12選手のインタビューをいただきました。m(_ _)m

○11R【トライアル】
1号艇湯川浩司 「1号艇でリズム良くいきたい」
前検の感触は正直普通ですね。あんまり良くもなさそうです。特訓での比較は分からないけど、やられることもなく全体的に普通でした。一通りギアとか見てみます。僕の生命線である行き足から伸びを第一に付けたいと思っています。せっかくの1号艇なんで、リズム良く行きたいと思います。福岡のイメージは特に持っていません。プレッシャーはまだ分からないけど、緊張はすると思いますよ。

2号艇瓜生正義 「一戦一戦最終日までうまくいけばいいですけど・・・」
 地元だしとりあえず気合はあると思います。最近のリズムはよろしくないですね。前検感触は下がることはないと・・・たぶん。足合わせでシリーズ組はやっつけてきました。特訓では変わらなかった。少し行き足が重かったかな。直線は一緒くらいで全体的に普通くらいだと思います、たぶん、決定戦メンバーでは・・・。たぶん2コースだと思います。たぶんペラ3枚どれもピット離れは良さそうです。まだペラを決めていないのである程度ペラを決めようかなと思っています。

3号艇吉川元浩 「緊張しないように普段通りできれば」
 ここに来るまで緊張していたけど、レース場に入ればいつも通り今のところはいけています。エンジンは勝率の割にはいいと聞いていたけど、実際、行き足は物凄く良かったです。ターン回りも良かったし、特訓ではちょっと余裕があった。班では自分なりには強めだと言えます。ペラも2枚に絞ったし気温に合わせて選択でいけそうでした。ピット離れもまあまあいい方だし3コースを死守で。スタートも決めやすそうな感じはありました。

4号艇高橋勲 「マイペースで淡々といきたい」
 特訓や試運転の感じは良さそうでした。試運転はペラ1枚乗りやすくてかかりとか良さそうなのがあったし、これを中心にもう1枚のペラも上積みさせながら選んで行きたいです。試運転から直線もやられることもなく一緒か強め。全体的に乗っている感じで本体に力強さを感じます。もうあとはセッティングだけ、ペラ、チルト、ギアで一番乗りやすいところを探せばいいレースができると思います。福岡も好きだしいつもいい成績で大丈夫。

5号艇寺田祥 「(平和島)ダービーの時のペラに絞る」
 スタンダードのペラの方が実績はあるのですが、とりあえず今回のペラは(平和島)ダービーで使ったものに絞っていくつもりです。エンジンはまだ何とも・・・悪くはないくらいです。試運転では分かりづらいけど、乗った感じでは乗りやすさはありました。出足や伸びは、特訓では出ることも出られることもなかったですね。(今シリーズは)今のところ何とも言えないけど、仕上がり次第では行ける所まで行こうと思っています。

6号艇服部幸男 「一年の集大成で良いレースをしたい」
 エンジンの感触は賞金王決定戦組ではみんな一緒。特に誰が良いってこともなく、あとレース足がどうかでしょうね。自分の中では出足関係が少しイマイチなんでその辺りを直していきたいですね。ペラは触らず外回りの調整で。スタートは起こしから行き足までもまずまずなんで少し早いかな、っていうくらいかな。福岡のイメージは全く分からない。走る回数は少ないから、ターンマークと時計さえあれば大丈夫でしょう。

○12R【トライアル】
1号艇魚谷智之 「去年よりリラックスできています」
 残念なお知らせがあります。全く出ていません。ズリ下がって行きました。すべての足が悪く、何でやろう? って感じです。シリーズでもやられると思うし、どうしよう? バタバタしても仕方がないので点検だけしました。ペラは自信をもっているので、このままの感触なら整備は大きいのも行こうと思っています。スタート同隊でもしんどい、そのくらい悪かったですね。(1年前の福岡)ダービーの時も出てなかったし、チャレンジする気持ちになれるのでいいのかな?

2号艇濱野谷憲吾 「福岡は名前を売っていただいた水面なんで…」
 (休み明けだけど)前検としては体重もペラもまずまずです。特訓での感触もまずまずだったし、伸びられることもなかった。練習では引き波を1本2本越えたけど、混戦ではまだ? だけど、パワーには不安はなさそうです。近況の不調を考えれば前検は合格レベルです。伸びられる感じはなかったし、2コース。松井さんが捲って魚ちゃんが飛びついてうまく差せればいいのかな(笑)。福岡の2コースは決まりやすいと思いますよ。スタートは練習ではいくらでも行けますけどね、本番でレバーがゆるむかも。

3号艇松井繁 「いつも通り一生懸命走るだけ」
 エンジンの雰囲気はまあまあ良いと思います。班のなかで良いのかなっていう感じはありました。乗った感じもまあまあいいです。今からほかのペラも試してみようかなと思っています。コースは3コース近辺になるんでしょうね。スタートは思ったより早かったし、早いっていうのは分かったし修正していきます。去年で勉強している部分があるし、賞金王前にリズムを上げていかないと、と意識していたし、ここに入る前にびわこで結果を出しているのは自分としては好材料だと思っています。

4号艇田中信一郎 「悪くはないけどもうひとつですね」
 特訓はもうひとつかなっていう感じでしたね。決して悪い感じではないけど、もうひとつシックリこなかったですね。伸びることは元々ないんですけど、そのかわり出足が良いってわけでもないし…。強いて言うなら伸びで少し分が悪いかな、っていうくらいで、見た目でやられるほどでもないです。本体はいいと思うのでペラで出足を付けていきたいです。良いエンジンだし反応はあると思うので一生懸命やろうと思います。スタートはタイミングが全く分からず難しかった。

5号艇井口佳典 「緊張は全くないです」
 エンジンはオッケーです。出ています。まだペラが合ってないですけど、合っていないなりに重さがあります。けど、めちゃくちゃ乗りやすいです。僕はあまり調整が上手じゃないですけど、このまま。6コースには簡単にはいかないつもりなんで枠も主張します。スタートはペラがまだ重たいので1回放ってしまうとついてこないんですけど、大丈夫です。ブチ込みますはあんまり言わんようにしています(笑)。

6号艇三嶌誠司 「去年と気持ちは全然違うし行けると思う」
 エンジン抽選は良いのが残っていましたね。回転が上がっていたし、前検としては合格点。欲を言えばきりがないので。賞金王組の中で足合わせをして手強いなという人はいたけど、その人と互角はあります。気温も変わるしうまく合わせたいですね。ストライクゾーンに入っているし的を絞りたいです。コースは、気持ちは「行く」の一手だけど、相手がいることだし何とも言えない。12番目で乗れたしうまくこの流れに乗っていければいいですね。

〜 福岡 2007賞金王決定戦 選考期間終了 〜

12月1日オフィシャルWebで賞金王決定戦と賞金王シリーズ出場選手が発表されました。


11月30日終了
あくまで独自集計ですが、賞金王決定戦出場最後の1名は3541三嶌誠司選手となりました。
三嶌選手は2年連続2回目。 以上12名確定。

2007.12.21 福岡・賞金王決定戦
金額は11月30日終了時点
  1号艇 2号艇 3号艇 4号艇 5号艇 6号艇
A組 2位 湯川浩司
13478万
3位 瓜生正義
10744万
6位 吉川元浩
7767万
7位 高橋   勲
7408万
10位 寺田 祥
6462万
11位 服部幸男
6301万
B組 1位 魚谷智之
16307万
4位 濱野谷憲吾
8626万
5位 松井  繁
8442万
8位 田中信一郎
7323万
9位 井口佳典
6980万
12位 三嶌誠司 
5714万
27日、常滑DCの田中選手は欠場となったようです。順位は7位高橋選手・8位田中選手で確定です。
30日、13位以下は、 13位・原田幸哉  14位・池田浩二  15位・吉田弘文  16位・川崎智幸  17位・佐々木康幸  18位・田村隆信。

ところで、濱野谷憲吾選手は艇界初の10年連続1億円レーサーが懸かります。9年連続は、濱野谷選手以外に植木選手と松井選手が達成しています。

 

独自集計の獲得賞金ランキング(15位以内)
11月30日現在

                  獲得賞金額        |2021222324252627282930|09162228|
当 1位 3780魚 谷 智 之 (兵庫) 16307|       | 5633s******    1 2|鳴   |2年連続2回目
当 2位 4044湯 川 浩 司 (大阪) 13478|       | 121 125 1 1    3 3|鳴   |  初出場
当 3位 3783瓜 生 正 義 (福岡) 10744|       | 422 221 F 4   41 5|鳴   |3年連続4回目
当 4位 3590濱野谷 憲 吾 (東京)  8626|       |======================|==   |6年連続9回目
当 5位 3415松 井   繁 (大阪)  8442|       | 341 421 415    442|琵   |2年連続12回目
当 6位 3854吉 川 元 浩 (兵庫)  7767|       | 1 655 32451    136|琵   |  初出場
当 7位 3517高 橋   勲 (神奈)  7408|       | 244 6355514   45 3|琵  ==|  初出場
当 8位 3556田 中 信一郎 (大阪)  7323|       | 63h********   ****|鳴   |3年ぶり6回目
当 9位 4024井 口 佳 典 (三重)  6980|       |26 5 46145 1   32 1|琵  ==|  初出場
当10位 3942寺 田   祥 (山口)  6462|       | 3 331 1 2 2   31 1|鳴   |  初出場
当11位 3422服 部 幸 男 (静岡)  6301|       |======================|桐   |10年ぶり4回目
当12位 3541三 嶌 誠 司 (香川)  5714|       | F25 3 1 6 5    211|琵   |2年連続2回目


シ13位 3779原 田 幸 哉 (愛知)  5697|       | 1 521 2 351   11 4|========|
シ14位 3941池 田 浩 二 (愛知)  5676|       | 623 32624 2    431|琵   |
シ15位 3899吉 田 弘 文 (福岡)  5468|       |======================|========|
シ16位 3300川 崎 智 幸 (岡山)  5354|       |16 2 224 2 4   45 3|琵   |
シ17位 3909佐々木 康 幸 (静岡)  5348|       |11 422 4 323   41 6|鳴   |
シ18位 4028田 村 隆 信 (徳島)  5313|       | F 453 4 1 2     |鳴   |

シ印=賞金王シリーズ確定。
11月17日、服部幸男選手に戸田周年最終日・特別選抜B戦1着の副賞1万円が入っていましたので、6301.8万円。
服部選手を超える6302万円がひとまずの目標。でもなんとか10年ぶりの賞金王決定戦出場のため服部選手残ってほしいところです。
11月20日、チャレンジC、三嶌選手と田村選手がFで賞典除外。優出3着以下で服部選手を超えるのは池田選手と原田選手だけに。
服部選手10年ぶりの決定戦の可能性は非常に非常に高くなったと言えると思います。(一応当サイトは完全当確になるまで待ちます。)
11月21日、服部選手出場の可能性が非常に高いということは事実上あと2名。となると次のターゲットはFで賞除になった三嶌選手。
優出2着以下でも三嶌選手に届く選手も挙げてみました。(このままであれば三嶌選手は5700〜5800万円で終了となります。)
11月24日浜名湖準優10R、服部選手、10年ぶり4度目の賞金王決定戦出場が確定!
11月25日浜名湖優勝戦、寺田選手2着により賞金王決定戦出場が確定!
11月26日、三嶌選手に9月12日下関周年のGI特別参加賞6万円が入ったっぽいです。26日修正しました。5659.85→5665.85。
11月28日、池田選手に2月15日常滑優勝戦中止の山分け383,170円が加算されました。三嶌選手と池田選手は25万円差!

以下の絶対当確ラインはどの選手もできるだけ1日2走(準優や優勝戦除く)として、11月29日・30日も全選手ドリーム+3走として可能な限りの最大値を出しています。
(11月29日〜のGI特別参加賞6万円も最大値に加算しています。)とにかくこの絶対当確ラインを超えた選手は安心(独自集計当確)です。

11月30日の原田幸哉選手の逆転条件
  三嶌選手後半10R→
↓前半4R
1着
↓ここ
2着 3着 4着 5着 6着 失・欠
ここ→ 1着 三嶌 1着 1着 1着 1着 1着 2着
  2着 1着 1着 1着 2着 2着 2着 3着
  3着 1着 1着 2着 2着 3着 3着 4着
  4着 1着 2着 2着 3着 3着 3着 5着
  5着 1着 2着 3着 3着 3着 4着 6着
  6着 1着 2着 3着 3着 4着 4着 6着
  失・欠 2着 3着 4着 5着 6着 6着 6着
注意)両競艇場ともにGI特別参加賞の6万円を考慮してません。
(常滑・尼崎とも同じルールであることを望みます…。)

三嶌選手の前半・後半の着順別、原田選手の逆転条件の表を作ってみました。
とにかく三嶌選手は4R・10Rで原田選手にプレッシャーをかけなければいけません。
・三嶌選手が4Rか10Rのどちらかで1着を取れば他方は6着でも原田選手は1着条件に。
・もちろん三嶌選手が1着・1着なら三嶌選手の逃げ切り勝ちです。
(GI特別参加賞が原田選手に入っていて三嶌選手に入ってなかったら…。もう知りません…)

ドリーム 25.0 18.0 13.6 10.6  8.6  7.0
 予選  12.5  9.0  6.8  5.3  4.3  3.5
ドリームは(競艇場によって)この数字より多い場合もあります。
(GI特別参加賞6万円を加算するタイミングは双方の競艇場とも同じであってほしいのですが…。)

11月30日終了
12位確定・三嶌選手…5714.45万

13位確定・原田選手…5697.70万
14位確定・池田選手…5676.26万
15位確定・吉田選手…5468.68万
(30日終了、三嶌選手のと原田選手の差は167,500円差となりました。)
(29日終了時…選考期間333日目、あと1日を残して三嶌選手と原田選手の獲得賞金額の差はわずか23,500円でした。)


常滑12R終了時点で、池田選手は原田選手を超えられないことが確実となりました。池田選手は13位以下確定です。
ちなみに三嶌選手の「500円」という半端は07/06/18丸亀周年4R3着同着60,500=(68000+53000)÷2によるものです。
池田選手にも「500円」の半端がありましたが、こちらは07/03/17桐生10R中止によるもの。この中止分はすぐに集計されてました。
最後の1人は?
三嶌選手との差→ 28日終了 29日前半 29日後半 29日終了 30日前半 30日後半 30日途中経過
3541 三嶌誠司   ドリーム2着 1着 1着
3779 原田幸哉  ▲93,500 1着 1着 ▲23,500   ドリーム4着 ▲167,500
3941 池田浩二 ▲250,830   ドリーム4着 ▲324,830 3着 1着  
29日、とりあえずGI特別参加賞6万円を考慮せずに話を進めます。
M番号から判断すると3選手とも2日で3走です。

11月28日、当サイトでも度々書いてきましたが、3941池田浩二選手の2月15日常滑優勝戦中止の山分け手当分
(70.0+43.5+34.5+29.4+26.9+25.6)÷6=383,170円が入ったようです。
ひまひまちぇ〜く2月15日に書いたように当時当サイトでも38万円を加算していましたが、いつまで経っても加算されませんので
(6月4日に書いたように)5月15日頃、当サイトからもその手当を削除していました。というわけで、今日当サイトにもその38万の手当を復活させました。
(池田選手だけでなくその常滑10R〜12Rの18名全員復活しておきました。100位以内では石川真二選手も該当します。CCの出場メンバーに変化ありません。)

ちなみに三嶌選手の1月尼崎ST無事故賞4.5万円や吉田弘文選手のGI特別参加賞6万や池田選手38.3万などの隠れ資産(?)は
以前から当サイトに書いているとおりですが、原田幸哉選手にはこのような加算し忘れはなくこの数字で正しいと思います…。
(他にも直してほしい選手の獲得賞金額もありますが、どの選手の101位以下になってしまったので賞金王シリーズなどには関係ありません。)



11月27日、常滑DCは3159江口選手・3556田中選手が欠場。尼崎MB大賞は2992今村選手が欠場。
これで常滑・尼崎ともに49名となっています。

以下、マクール07年2月号(p.140)で書かせていただいた私の経験上の話ですが、
GIですのでモーター番号により1日2回乗りを割り当てられる順番が決まると思われます。
(ドリームを強制1日1走にする競艇場は2日目以降に調整。)
両競艇場ともM番号最大の選手から小さい方へ1日2回乗りが割り当てられる競艇場です。
出場49名ですので他に欠場選手がいなければ、M番号下から3名は2日2走、他の46名は2日3走になると思われます。
逆に最も大きなM番号を引いておけば、2日目以降帰郷する選手次第では2日4走できる可能性も出てきます。
93,500万円差。一体どんな結果になるでしょうか。



11月25日終了、11人目は寺田祥選手!あと1人は29日・30日決戦となります。
おそらく三嶌選手vs原田選手となります。

12〜14位三嶌選手…5665.85万(←修正済
12〜14位原田選手…5656.50万     
12〜14位池田選手…5602.45万     
15位確定・吉田選手…5468.68万     

池田選手は非常に厳しい位置です。

26日修正完了)情報をいただきました。三嶌選手に6万円が入っているようです。→5665.85万。
そして吉田弘文選手も修正されて5468.68万になっているようです。(当サイトは5468.68万のまま)
下の方に当サイトと正式発表の違いについて書いていますが、これは9月12日〜下関周年のGI特別参加賞では!
何度も書いてますが、獲得賞金額は正式発表されても後から修正加算されることがあります。珍しいことではありません。
(私は獲得賞金額の間違いを探しているのではありません(笑)。後から加算される可能性があるものを追っているだけです…。)

その下関周年で途中帰郷した選手は3名で、吉田弘文選手・鳥飼選手(負傷帰郷)、三嶌選手(家事都合帰郷)。
吉田選手と鳥飼選手は負傷帰郷でしたので当サイトでは9月17日に6万円を加算していました。
三嶌選手の場合は家事都合なのでどちらか判断が付かず当サイトでは6万円を加算していませんでした。
吉田弘文選手の6万円が修正されたということは、三嶌選手の6万円も正式に加算されたものだと思われます。(←正しくなった)
明日(26日)、オフィシャルWebや賞金王決定戦特設サイト等で発表されればそれを元に当サイトも三嶌選手に6万円を加算します!!
そうであれば三嶌選手と原田選手の差は93,500円ということになります!

もしも2月15日常滑優勝戦中止の山分け(34万程度?)も池田選手に加算されていたら、もの凄い大混戦だったかも…。
↑2月15日にも書いたように38万が正しいです。
(11月28日、修正加算されたようです。)

●私なりの獲得賞金額の計算方法は以前マクールさんに書かせいていただきました。(06年9月号・10月号)

三嶌選手・原田選手の計算方法ですが、
まず参加賞+出場手当(日当相当)は前検日に1.2万、初日に2.2万、2日目に2.2万が入ります。そして賞金。
一番の問題がGI特別参加賞6万円の扱いです。競艇場によってどのタイミングで加算されるかわかりません。
去年の11月30日浜名湖周年では初日辺りに加算されていたようで、大村DCでは加算されていませんでした。
6万円の違いを残したまま、賞金王シリーズ出場選手の獲得賞金額が正式決定されていましたので、

競艇場の判断次第と言うことかもしれません。三嶌選手は尼崎MB大賞、原田選手は常滑DCです。
尼崎と常滑はどんなルールになっているのでしょう!とにかく6万円の差は大きいです。



11月25日、残るイスはあと2つ!この2枠に残れる選手は8名。
三嶌・池田・原田・佐藤・倉谷・寺田・川崎・西村選手→この中から2名です!
25日終了時点で寺田選手だけが当確

原田選手は池田選手に追い越されなければ15位以内確定ですので、事実上、賞金決定戦orシリーズ出場確定でしょう。

三嶌選手は、尼崎MB大賞をドリーム+2走と想定すると
三嶌選手の現実的な最大値は +6+1.2+2.2+25+2.2+12.5+12.5=5721.45
池田選手は、常滑DCをドリーム+2走と想定すると
池田選手の 現実的な最大値は +6+1.2+2.2+25+2.2+12.5+12.5=5678.05


三嶌選手にはなぜか1月尼崎周年のスタート無事故賞4.5万円が入ってませんでしたが11月1日のCC発表時に修正されて
4.5万円が入りました。この4.5万円がどんなどんな影響を与えるのでしょうか。
そして池田選手は打ち切りとなった2月15日優勝戦の山分け分が入りませんでした。(その常滑10R〜12Rの18名全員)
もしも入っていれば+34万円ほどになっていたと思われます。この差が後で影響することになるのでしょうか…。


11月25日11R終了、下の寺田選手・原田選手・三嶌選手・池田選手の順位の表から1人以上が出場する可能性は86.8%のようです。(三連単投票調べ)
寺田選手は3着で1位、4着でも事実上1位でしょう。←の場合、寺田選手が警戒しなくてはいけないのが2−5・3−5・6−5。
出場の可能性が最も高いのは寺田選手です。

ところで、下にも書いていますがこの優勝戦の三連単が
1−234−2346と4−123−1236の18通りの組合せで決まれば、
吉田弘文選手の賞金王シリーズ出場が決まります。(←寺田選手が完走できない場合は考慮していません。)
その18通りの売上は40%を占めています。三連単投票から推測する確率は40%!?

結果!1−4−3で吉田弘文選手の15位確定です!賞金王シリーズにも福岡支部選手の出場が決まりました。
決定戦あと2名は誰か!?いつものように優勝戦二連単の結果で場合わけ 

寺=寺田選手、川=川崎選手、優=優勝した佐藤選手or倉谷選手or西村選手、そして別表から0〜2人です。

16:00現在、三連単投票によるとそれぞれの選手の出場率は、
佐藤選手=8.0% 倉谷選手=7.6% 川崎選手=22.4% 西村選手=2.1% 寺田選手(4着以下の場合を含まない)=64.2%
合計して200%にならない分は下の表からの出場分。
1湯川 2佐藤 3倉谷 4寺田 5川崎 6西村
  2−1 3−1 4−1 5−1 6−1
1−2   3−2 4−2 5−2 6−2
1−3 2−3   4−3 5−3 6−3
1−4 2−4 3−4   5−4 6−4
1−5 2−5 3−5 4−5   6−5
1−6 2−6 3−6 4−6 5−6  
二連単に色を付けてみました。
1湯川 2佐藤 3倉谷 4寺田 5川崎 6西村
  佐・● 倉・● 寺・▲ 川・● 西・●
●・●   倉・● 寺・▲ 川・● 西・●
●・● 佐・●   寺・▲ 川・● 西・●
寺・▲ 佐・寺 倉・寺   寺・川 西・寺
川・● 佐・川 倉・川 川・寺   西・川
●・● 佐・● 倉・● 寺・▲ 川・●  
●は別表のランキングの上位者。
▲は寺田選手を除く別表の上位者。

すなわち寺田選手3着の場合、
●の1つは寺田選手になります。
下の表のとおり4着でも事実上1位かも。
↓優勝戦の二連単   三連単での投票率
16:00現在
2・3・6→4(3通り) 優・寺(=優勝者・寺田) 4.3%
2・3・6→5(3通り) 優・川(=優勝者・川崎) 2.8%
4・5→5・4(2通り) 寺・川(=寺田・川崎) 5.4%
4→1・2・3・6 と 1→4(5通り) 寺・下の表から1人(=寺田・???) 34.3%
5→1・2・3・6 と 1→5(5通り) 川・下の表から1人(=川崎・   ) 14.1%
2・3・6→1・2・3・6(9通り) 優・下の表から1人(=優勝者・   ) 10.5%
1→2・3・6(3通り) 下の表から2人(=   ・   ) 28.6%
下の表から1名以上出場する可能性は87.4%と予想されているようです。


寺田選手・原田選手・三嶌選手・池田選手の順位の表
(結果→「▲」=この表から寺田選手を除いた上位1名が賞金王決定戦へ)
      11月24日現在
獲得賞金額
(12万+2.2万加算済)
11月25日 29・30日の
あっせん
「●・●」(1−2・1−3・1−6)→この表の上位2名が賞金王決定戦へ
「●」(14通り)→この表の上位1名が賞金王決定戦へ
「▲」(5通り)→この表から寺田選手を除いた上位1名が賞金王決定戦へ
       
   3942 寺田  祥 4825.4万 6425.4万 尼崎MB大賞                        ||||||||||||||| ←3着
             ||||||||||||||| ←4着
     |||||||||||||||| ←5着
 |||||||||||||||| ←6着
2着  
  3779 原田 幸哉 5298.8万 5656.5万 常滑DC .       |||||||||||||||| ←選抜A・1着&7R結果5着
|||||||||||||||| ←選抜A・2着&7R結果5着
||||| ←選抜A・3着&7R結果5着
.       ||||||||||||||||||| ←選抜A・1着&7R・1着
|||||||||||||||||| ←選抜A・2着&7R・1着
||||||| ←選抜A・3着&7R・1着
後半1着
前半5着
 
  3541 三嶌 誠司 5652.1万 5659.8万 尼崎MB大賞          |||||||||||||||| ←5R結果5着
       ||||||||||||||||||| ←5R・1着
5着  
  3941 池田 浩二 5560.4万 5602.4万 常滑DC .   |||||||||||||||| ←9R結果2着
||||||||||||||||||||||||||| ←9R・1着
2着  
今年は29日・30日と2日あるので感覚的&視覚的に行きます。
 「 | 」印1本で5万円相当です。右へ行くほど獲得賞金額が高くなります。
 「 | 」印で25日前半戦(←原田選手のみ)と29日・30日の可能性の幅をあわらしています。
29日・30日は、以下の計算で74.1万円としています。
1.2+2.2+2.2(←日当)+12.5+25+12.5+12.5(←賞金)+6(←GI特別参加賞)=74.1を最大獲得賞金額の可能性としています。
こんなことはまずありえません!GIの2日間で、ドリームに乗った上に予選3走させてもらうことはまずありえないと思います。
しかもGI特別参加賞をどの時点で計上するかは競艇場の判断次第のようです。でも競艇は何が起こるかわからないので74.1をMAXとしています。

すなわち、寺田祥選手は優勝戦3着・4着でこの表のランキング1位と言っていいでしょう。

 

推定獲得賞金額
24日 25日 30日   11月30日 12月14日時点 12月24日時点 賞金王90919293949596979899 0 1 2 3 4 5 6 7 賞金王orシリーズ
3780 魚 谷 智 之(兵庫) 16307.0万 17306.4万 20537.4万( 1位) 当確!−−−−−−−−−−−−−−−−○○  
6〜7 3854 吉 川 元 浩(兵庫)  7767.9万 7974.7万 18148.7万( 2位) 当確!−−−−−−−−−−−−−−−−−○  
2〜3 4044 湯 川 浩 司(大阪) 13478.1万 14015.1万 16081.1万( 3位) 当確!−−−−−−−−−−−−−−−−−○  
4〜6 3415 松 井   繁(大阪) 8442.8万 9491.5万 14111.5万( 4位) 当確!−−−−−○○○○○○○○○○−○○  
2〜3 3783 瓜 生 正 義(福岡) 10744.4万 10911.9万 11687.9万( 5位) 当確!−−−−−−−−−−−−−○−○○○ (12位以内条件)
4〜6 3590 濱野谷 憲 吾(東京) 8626.4万 8626.4万 9128.4万( 6位) 当確!−−−−−−−−○○○−○○○○○○  
4・10〜 10 10 3942 寺 田   祥(山口) 6462.8万 7346.6万 9069.6万( 7位) 当確!−−−−−−−−−−−−−−−−−○  
7〜9 7〜8 3517 高 橋   勲(神奈)  7408.7万 7643.5万 8756.5万( 8位) 当確!−−−−−−−−−−−−−−−−−○ (15位以内条件)
11〜 12〜14 12 3541 三 嶌 誠 司(香川) 5714.4万 5956.3万 8274.3万( 9位) 当確!−−−−−−−−−−−−−−−−○○  
7〜9 7〜8 3556 田 中 信一郎(大阪)  7323.0万 7664.1万 8130.1万(10位) 当確!−−−−−−−−−○−○○○○−−○  
9〜10 4024 井 口 佳 典(三重) 6980.5万 7199.9万 7823.9万(11位) 当確!−−−−−−−−−−−−−−−−−○ (15位以内条件)
10〜12 11 11 3422 服 部 幸 男(静岡) 6301.8万 6461.0万 7058.0万(12位) 当確!−−○−−○−○−−−−−−−−−○  
      (12名当確)          
11〜 12〜14 13 3779 原 田 幸 哉(愛知) 5697.7万 6422.8万 6637.2万(13位)    −−−−−−−−−−−−○−○−−− (15位以内条件)
11〜 12〜14 14 3941 池 田 浩 二(愛知) 5676.2万 6076.4万 6229.8万(15位)    −−−−−−−−−−−−○○−−−−  
13〜 15 15 3899 吉 田 弘 文(福岡) 5468.6万 5468.6万 5630.0万(18位)    −−−−−−−−−−−−−−−−−− (15位以内条件)
金額  色は賞金王シリーズ不参加選手。
12月20日、年末のここまで来ると、(私は)650万円でも750万円でもどちらでもいいのですが。(笑) 
もしも12月5日発表の魚谷選手の獲得賞金額が修正されていなければ、魚谷選手は17406万円で発表されているかもしれません。
尼崎MB大賞の優勝賞金が650万円であれば魚谷選手は17306万円です。
(当サイトはMB大賞優勝650万円で計算していますので魚谷選手17306万円としています。)
12月23日オフィシャルWebによると魚谷選手の尼崎MB大賞の優勝賞金が750万から650万円に修正されたようです。(これで安心です。)

〜 浜名湖 2007年チャレンジC 終了 〜

2007.11.25 浜名湖 優勝戦12R
      SG優勝/優出 11月24日現在
獲得賞金額
(12万+2.2万加算済)
11月25日現在
獲得賞金額
29・30日の
あっせん
優勝  2着  3着  4着  5着  6着 2008年
総理杯
2008年
グラチャン
優勝 4044 湯川 浩司  1+1/2+1 9458.9万 13458.9万 尼崎MB大賞 1号艇
(13458)
1号艇
(11058)
2号艇
(10508)
2号艇
(10358)
2号艇
(10258)
2号艇
(10198)
GC優勝 前年度覇者
6着 3813 佐藤 大介 (SG初優出!) 3682.5万 4422.5万   (なし) 4号艇
(7682)
× × × × × 一般V3 82点→優出完走
3着 3290 倉谷 和信  0/ 7+1 3470.8万 4520.8万 尼崎MB大賞 4号艇
(7470)
× × × × × 記念V 155点
2着 3942 寺田  祥  0/ 1+1 4825.4万 6425.4万 尼崎MB大賞 2号艇
(8825)
(6425) 5949
(5875)
5799
(5725)
5699
(5625)
5639
(5565)
一般V3 SG優出完走
4着 3300 川崎 智幸  0/10+1 4426.0万 5326.0万 常滑DC 3号艇
(8426)
6号艇
(6026)
5550
(5476)
5400
(5326)
× × 一般V4 155点
5着 3589 西村  勝  1/ 3+1 (賞シF休)3868.9万 (賞シF休)4668.9万 尼崎MB大賞 3号艇
(7868)
5543
(5468)
× × × × 一般V2 SG優出完走
※優勝戦出場選手に何か副賞が入るかもしれませんが、その副賞は考慮していません。ちなみに去年の浜名湖グラチャンで副賞は出ていませんでした。
11月29日〜30日の常滑DC・尼崎MB大賞出場選手は最大の可能性として概ね74.1万円を加算して、最大となる獲得賞金額を表示しています。
そして( )内は25日終了時点の獲得賞金額です。 29日・30日決戦となるのでしょうか。それとも25日で12名が決するのでしょうか。

・川崎選手は2着でも完全に当確です。
・寺田選手は3着以下でも出場の可能性が残っています!
24日、倉谷選手は10月31日の大村優勝戦終了までチャレンジC出場が決まらないところからのチャレンジC優出。
実は当サイトで賞金王シリーズ当確を出したのも昨日(23日)だったのですが…。大逆転での自身初の決定戦出場へあと1歩です。
佐藤大介選手は意外ですがまだSG出場は3度目。ついにSG初優出です。SG初出場は2005年総理杯だったのですが、
それ以前に出場の可能性?がありました。99年笹川賞中間発表第3回。もしや鈴木選手と一緒に出場できるのかもと思って
いたのですが、両選手ともその後票は伸びずに99年笹川賞出場選手には出場できませんでした。佐藤選手と言えばいつもこのことを思い出します…。
2007.11.25 浜名湖 特別選抜A戦11R
      前半戦 11月24日現在
獲得賞金額
(12万+2.2万加算済)
11月25日現在
獲得賞金額
29・30日の
あっせん
1着  2着  3着  4着  5着  6着 結果  
1号艇 3779 原田  幸哉 7R・5号艇 (賞シF休)5298.8万 5656.5万 常滑DC 5742
(5655)
5642
(5555)
5592
(5505)
5552
(5465)
5532
(5445)
5512
(5425)
前半5着
後半1着
 
2号艇 3909 佐々木康幸 6R・4号艇 5106.6万 5321.3万 尼崎MB大賞 5550
(5463)
5450 5400 5360 5340 5320 前半2着
後半3着
 
2007.11.25 浜名湖 浜名湖選抜戦9R
5号艇 3941 池田 浩二   5560.4万 5602.4万 常滑DC 5690
(5616)
5676
(5602)
5666
(5592)
5660
(5586)
5656
(5582)
5654
(5580)
←2着  
2007.11.25 浜名湖 一般5R
3号艇 3541 三嶌 誠司   5652.1万 5659.8万 尼崎MB大賞 5745
(5671)
5740
(5666)
5737
(5663)
5735
(5661)
5733
(5659)
5733
(5659)
←5着  
最終日一般も1着として、11月29日〜30日の常滑DC・尼崎MB大賞出場選手は
最大の可能性として概ね74.1万円を加算して、最大となる獲得賞金額を表示しています。
そして( )内は、前半6着7万とした場合の25日終了時点の獲得賞金額です。

佐々木選手は12位以内に届きません。15位以内の確認用に名前を残しています。

・原田選手が最終日選抜Aで1着を取った場合、三嶌選手との29日・30日決戦になる可能性もあります。
 2着の場合は池田選手との対決になりますが、非常に厳しい状況と言えます。6着でも15位以内に残って賞金王シリーズ出場も残っています。

 

            ●11月24日、マンスリーKYOTEIさんから、競艇王チャレンジカップ優出選手インタビューをいただきました。m(_ _)m

1号艇湯川浩司・・・足は自信をもっているので大丈夫。スタートはめちゃくちゃ早いので、見ながらいきました。足の特長はスタートの行き足と回り足がしっかりしています。ペラは触ってないし、調整の幅も分かっています。いい緊張感を持って行けています。ここで結果を出せたら自分にも力があると思えるし、賞金王へ弾みも付けたいですね。

2号艇佐藤大介・・・気温が上がりすぎていて最後までシックリ来なかった。足合わせでは原田幸哉がかなり出ていました。優勝戦前もいろいろやるつもりです。それでもレースリプレーを見ていると自分のもまあまあみたいですね。スタートは勘通り。何度も特訓していたので・・・。調整が合えばチャンスある足だし、絶対にスローから行きたい。優勝できるよう頑張ります。

3号艇倉谷和信・・・準優はいいスタートやと思って全速で行けたし、1マークは差し場を探していきました。序盤に足をあきらめて乗り味重視でいったら結果も出てきたし、エンジンもいい感じになってきました。足自体は一緒のひとはいっぱいおるけど、乗り味一本でやっぱり赤番のエンジンやなって感じになってきました。優勝戦は1等以外なら何等でも一緒。優勝しかないつもりで行きます。

4号艇寺田祥・・・準優はスタート全速で行けて1マークまで追いついたし、1マークを回って押す足もありました。気温でペラ調整をやったけど、ピット離れ、レース足含めて完璧だと思います。これをキープしたいです。4号艇ですが、ダッシュのスタートは分かりづらいので、どうしようか・・・? せっかくここまで乗れたし展開があれば1着を取りたいですね。足負けはまずないし、展開があればアタマまであると思います。

5号艇川崎智幸・・・足の特長はスタートの行き足がいいので、スタートも決まっています。準優は回り足も良かったです。直線は人並みでやられることもなく伸びることもなく目立たないです。優勝戦も同じペラでいくと思います。優勝戦に乗ったからにはいつも優勝しか考えていないです。地元のSG(来年の総理杯)出場権は一番きになる、けど、今もSGなんで次のことを言っても仕方ないでしょう。準優コースは外なら外でも、と思っていました。スタートも今節に限っては僕の前だとFですね。西島義則さんもやめなきゃFだと思っていました。優勝戦もこのスタートを行きたい。

6号艇西村勝・・・準優はピット離れで上瀧和則さんに負けない限り上瀧さんの内に入ろうと決めていました。スタートは早いなぁ。風が違うし何とも言えないけど、思い切って行けてないですね。足は全体を見ると中堅。回り足は中の上、伸びは中堅、っていう感じです。ペラの微調整を続けて伸びをあと3分の1つけたいです。本体もギアもやり終わっているので…。優勝戦はピット離れ仕様にするか、準優みたいに回り足重視にするか迷います。6コースじゃ1等は獲れないし・・・。

 

2007.11.24 浜名湖 準優10R
        SG優勝/優出 11月23日現在
推定獲得賞金額
11月29・30日の
あっせん
優勝  2着  3着  4着  5着  6着 選抜A
完走
選抜B
完走
2008年
総理杯
2008年
グラチャン
1 4着 3499 市川  哲也  4/11 4460.4万 若松一般 6184 5634 × × × × × 一般V1 SG優出完走
2 3着 3779 原田  幸哉  2/12 (賞シF休)5250.4万 常滑DC 6296 6196 6136 5742〜5499 5612〜5439 記念V SG優出完走
3 1着 3813 佐藤  大介 (SG優出なし) 3610.1万   × × × × × × × 一般V3 82点
4 2着 3300 川崎  智幸  0/10 4367.6万 常滑DC 6114 × × × × × × 一般V4 155点
5 5着 3502 渡邉  英児  0/ 3 4264.0万 常滑DC 6010 × × × × × × 一般V4 SG優出完走
6 3024 西島  義則  7/18 3987.1万 常滑DC 5733 × × × × × × 記念V→除外 109点→除外
23日朝
2007.11.24 浜名湖 準優11R
1 3783 瓜生  正義  1/10 10678.7万 常滑DC すでに賞金王決定戦当確です。 笹川賞優勝→除外 SG優出完走→除外
2 5着 3251 平石  和男  1/ 5 4709.7万 尼崎MB大賞 5906 5756 5656 × × × 一般V2 SG優出完走
3 3着 3909 佐々木康幸  0/ 1 5058.2万 尼崎MB大賞 6254 6104 6004 5944 × × 記念V 68点
4 1着 3290 倉谷  和信  0/ 7 3398.4万 尼崎MB大賞 × × × × × × × 記念V 155点
5 2着 3589 西村    勝  1/ 3 (賞シF休)3810.5万 尼崎MB大賞 × × × × × × × 一般V2 SG優出完走
6 4着 3307 上瀧  和則  4/19 3901.0万 尼崎MB大賞 5647 × × × × × × 一般V2 183点
23日、 
2007.11.24 浜名湖 準優12R
1 1着 4044 湯川 浩司  1/ 2 9386.5万 尼崎MB大賞 すでに賞金王決定戦当確です。 GC優勝 前年度覇者
2 2着 3942 寺田  祥  0/ 1 4767.0万 尼崎MB大賞 5963 5813 5713 5653 × × 一般V3 SG優出完走
3 4着 3415 松井  繁  6/38 8210.3万 尼崎MB大賞 すでに賞金王決定戦当確です。 記念V SG優出完走
4 5着 3897 白井 英治  0/ 5 4615.8万 常滑DC 6362 5812 5662 × × × × 記念V 155点
5 3着 3557 太田 和美  4/14 3558.4万 若松一般 × × × × × × × 一般V0 81点
6 6着 4013 中島 孝平 (SG初準優!) (賞シF休)4313.3万 尼崎MB大賞 6059 × × × × × × 記念V 34点
23日、 
とにかくボーダーは6302万〜5520万の間で決まります。もう服部選手は事実上当確のような感じで、事実上あと2名ということでしょうか。
(服部選手を13位以下させようとするには、原田選手優出3着固定で、かつ優出2着にも特定の4選手を必要とするなど非常に狭い条件です。)
池田選手が選抜Bに潜り込んで1着を取っても最大で5899万円。もしも、原田選手と佐々木選手が優出し、両選手とも完走すると考えれば
三嶌選手も池田選手もほぼ届かない5870万円〜6302万円がボーダーとなります。

・11月29日〜30日の常滑DC・尼崎MB大賞出場選手は最大の可能性として概ね74.1万円を加算して、最大となる獲得賞金額を表示しています。

 

12位絶対当確ライン   15位絶対当確ライン
  絶対当確ライン 最低ライン     絶対当確ライン 最低ライン
11月26日     5665万円 ←三嶌誠司選手            
11月25日終了     5659万円 ←三嶌誠司選手   11月25日 5468万円 ←吉田弘文選手 (左に同じ) ←(左に同じ)
11月24日終了 5950万円 ←寺田選手優出3着の上 5560万円 ←池田浩二選手   11月24日 5691万円 ←池田選手残り全勝の上 5298万円 ←原田幸哉選手
11月24日浜11R 5965万円 ←寺田選手優出3着の上 5546万円 ←池田浩二選手            
11月24日浜10R 6255万円 ←佐々木選手優出3着の上 5546万円 ←池田浩二選手            
11月23日 6302万円 ←服部選手の上 5520万円 ←池田浩二選手   11月23日 5900万円 ←池田選手残り全勝の上 5250万円 ←原田幸哉選手
11月22日 6455万円 ←原田選手優出3着の上 5496万円 ←池田浩二選手   11月22日 6120万円 ←佐々木選手優出4着の上 5233万円 ←原田幸哉選手
11月21日 6480万円 ←原田選手優出3着の上 5482万円 ←池田浩二選手   11月21日 6145万円 ←佐々木選手優出4着の上 5197万円 ←原田幸哉選手
11月20日 6490万円 ←原田選手優出3着の上 5468万円 ←吉田弘文選手   11月20日 6160万円 ←佐々木選手優出4着の上 5187万円 ←原田幸哉選手
11月19日 6770万円 ←三嶌選手優出4着の上 5468万円 ←吉田弘文選手   11月19日 6305万円 ←服部選手の上 5165万円 ←原田幸哉選手
11月20日、残り3枠。
11月23日、池田選手の予選敗退が確定となり、絶対当確ラインは
服部選手の上である6302万円に。すなわち服部選手を超えた選手は決定戦当確です。
  11月20日、残り5枠。
3899吉田弘文【福岡】・3779原田幸哉(愛知)・3719辻栄蔵(広島)・4013中島孝平(福井)・
3703鳥飼眞【福岡】・3589西村勝(埼玉)・3995重野哲之(静岡)の7選手が15位以内勝負がけ。
この中から15位以内に残れるのは最大4名。
11月23日、上記賞シF休みのうち、準優進出は原田・中島・西村選手。
この中から15位以内に残れるのは最大3名となりました。
吉田弘文選手が残れるかどうかにも注目です。今、福岡支部の選手は瓜生選手しかいません。

11月24日準優10R、準優10Rの結果により10人目として服部選手が当確。
服部選手10年ぶり4度目の賞金王決定戦出場です。あと2名!!!
絶対当確ラインは佐々木康幸選手優出3着の上(6255万円)となっています。

11月24日準優11R、瓜生選手もFに…。でも瓜生選手は賞金王決定戦に出場可能です。ご安心を。(12位以内ですので!)
ただし賞金王決定戦優出6名に残っても08年の総理杯・笹川賞・グラチャンは選出除外となります。
08年オーシャンCから復帰可能です。(西島選手もオーシャンC以降SG復帰可能です。)
そして絶対当確ラインは寺田祥選手優出3着の上(5950万円)以上となっています。


〜24日の池田選手の一般上位勝負がけ〜

24日、池田選手は一般組上位勝負がけ。最終日9R選抜、あわよくば10R特別選抜B戦へ。
24日浜名湖9R、池田選手は一般組の7位に…。準優組の事故次第ですが、乗れても9R選抜がやっとのようです…。
三嶌選手とは90万円の差。明日一般1走であれば29日・30日を考慮しても順位は三嶌→池田選手のままかもしれません。
24日浜名湖10R、西島選手のFにより池田選手の最終日9R選抜も決まりそうです。

●終了組 9R終了 ▲6(=5.25)以上   (池田選手は7位に…。)
1位 3719 辻   栄蔵   ▲4            ←特別選抜B戦へ
2位 3908 重成 一人   ▲5   11234556   ←特別選抜B戦へ
3位 3995 重野 哲之   ▲5   11334456   ←9R選抜
4位 4205 山口   剛   ▲5.5          ←9R選抜
5位 3156 金子 良昭   ▲6   11234566   ←9R選抜
6位 3282 池本 輝明   ▲6   12244455   ←9R選抜
7位 3941 池田 浩二   ▲6   22233466   ←9R選抜(無事9R選抜へ)

11月23日、絶対当確ラインは服部選手の上(6302万円)。
服部選手が決定戦に出場できなくなる条件は、
原田選手が優勝3着 & 「佐々木or寺田or平石or白井」選手が優出2着 & 佐々木選手以下の選手が優勝。
(服部選手当確の可能性は非常に高いでしょう。)

準優10R原田選手が優出できなければ決まれば服部選手が当確。
準優11Rの平石・佐々木選手、準優12R寺田・白井選手の4名のうち誰も優出できない場合でも24日に服部選手が当確。

24日に服部選手が当確とならずに、松井繁選手が優出して1〜3着に入り服部選手を当確させるようなパターンもあるのではないでしょうか。



〜 福岡 2007賞金王決定戦&シリーズ 〜
選考期間終了。

独自集計の獲得賞金額は2007年の年間成績で公開しています。

11月30日の69位=3452吉田徳夫選手…3277万円。

11月27日、最後の1名は3452吉田徳夫選手で確定しました!以上、賞金王決定戦+シリーズ60名。
あとは予備上位争いとなります。予備上位争いも大事かもしれません。

12月5日現在、福岡・賞金王決定戦&シリーズ(当確60名)
関東 3159江口晃生 3622山崎智也 3996秋山直之
3251平石和男 3679飯島昌弘 3983須藤博倫 3517高橋勲 3590濱野谷憲吾 3826村田修次 3978齊藤  仁
東海 3156金子良昭 3422服部幸男 3502渡邉英児 3563堤   昇 3749今坂勝広 3909佐々木康幸 3956横澤剛治 3959坪井康晴 4019笠原亮
3452吉田徳夫 3473石川真二 3550都築正治 3779原田幸哉 3813佐藤大介 3941池田  浩二 3946赤岩善生 4074柳沢一 4080山崎哲司 4024井口佳典
近畿 3290倉谷和信 3415松井  繁 3556田中信一郎 3557太田和美 4044湯川浩司 
3572安田政彦 3780魚谷智之 3854吉川  元浩 3887鎌田  義 3903白石  健 4025山本隆幸 
四国 3304烏野賢太 4028田村隆信 
3541三嶌誠司 3568木村光宏 3908重成一人
中国 3300川崎智幸 3435寺田千恵 3443森  秋光 3558山本浩次 3822平尾崇典
3282池本輝明 3499市川哲也 3573前本泰和 4205山口  剛
2992今村  豊 3897白井英治 3942寺田  祥
福岡支部 3783瓜生正義 3899吉田弘文
九州(福岡支部除く) 3307上瀧和則
( )内の選手は仮当確選手です。
11月1日、当確の3899吉田選手→F休み。当確34名。
11月5日、3304烏野・3946赤岩・3473石川・2992今村選手→当確。当確38名。
3500万円以上が確実(orほぼ確実な)3550都築・3813佐藤・3679飯島・3573前本・3959坪井選手→仮当確。当確38名+仮当確5名。
11月6日、3822平尾選手→当確。3908重成選手→仮当確。当確39名+仮当確6名。
11月11日、当確の4013中島選手→F休み。当確38名+仮当確6名。
11月13日、仮当確の3550都築・3573前本・3679飯島選手→当確
3557太田・3443森・3978齊藤・3282池本選手→仮当確。当確41名+仮当確7名。
11月14日、当確の3719辻選手→F休み
仮当確の3908重成・3813佐藤・3959坪井・3557太田・3443森・3978齊藤・3282池本選手→当確。当確47名+仮当確0名。
11月15日、3010大嶋選手→当確。当確48名。
11月18日、3568木村選手→当確。当確49名。
11月22日、4080山崎・4205山口選手→当確。当確51名。
11月23日、3290倉谷選手→当確。当確52名。
11月24日、当確の3024西島選手→SG準優FによりSG選出除外。当確51名。
11月25日、15位以内条件組から3779原田・3899吉田選手→復活当確です。当確53名。
ギリギリのギリギリで賞金王シリーズに福岡支部(吉田弘文選手)の出場が決まりました。
11月25日、3435寺田・3983須藤・4074柳沢・3903白石・3887鎌田・3572安田選手→当確です。当確59名。あと1名。
11月27日、3452吉田選手→復活当確です。当確60名!
あとは予備上位争いです。予備上位も大事かもしれません。

12月5日、当確の3010大嶋選手が出場停止処分のため不参加。予備1位の3563 堤昇選手が繰り上がりとなりました。
11月25日、浜名湖チャレンジCが終了。15位以内復活当確には3779原田選手・3899吉田選手の2名となりました。
3名以上の復活当選が出なかったので絶対当確ラインは大きく下がりました。
絶対当確ラインは3265万円に。13日頃の予想のように3250万円前後に落ち着いたようです。
今日(25日)に3435寺田千恵・3983須藤博倫・4074柳沢一・3903白石健・3887鎌田義・3572安田政彦選手が一斉に当確。

柳沢一選手は08年総理杯の前にまず賞金王シリーズでSG初出場。賞シ→総理杯の流れでグラチャンの権利まで持っていってほしいと思います。
須藤選手は06年オーシャンC以来のSG出場、白石選手は05年MB記念以来のSG出場となります。
白石・鎌田・安田選手の出場により、兵庫支部からは賞金王2名・シリーズ4名となりました。
日程が重なるので6選手とも尼崎の年末レース(12月25日〜)には選出されていません。さびしいこともあり非常に喜ばしいことでもあります。

11月24日、浜名湖CC優出選手が確定。そして西島選手は賞金王シリーズ除外に。
でも絶対当確ラインはまだ3362万円!まだ下がってません。

11月13日、児島・江戸川GIの準優進出選手が確定。絶対当確ラインは3530万円に。
仮当確の3550都築・3573前本・3679飯島選手が当確。おそらく最終ボーダーは3250万円前後になると思われます。
事実上チャレンジC組は全員当確(F休み除く)で、残る6つのイスを賞シF休み組6名と非CC組で奪い合う形になっています。
賞シF休み組は3899吉田・3779原田・4013中島・3703鳥飼・3589西村・3995重野選手の6名。最大で4名が15位以内に入る可能性がありますが
多くて3名まででしょう。この6名のうち15位以内に残った選手によって非CC組の枠が決まります。(6−賞シF休み=非CC)

11月3日、チャレンジCに出場するといっても最終日賞典レースに乗れなければ
90〜140万円しかありません。(マクール10月号p.143)
そしてチャレンジC勝負がけに失敗した選手の多くは、CC期間の斡旋を空けてあります。そこに一般戦が追加されると思われます。
21日、去年のような勝負がけ選手ほぼ全員追加斡旋というのは今年無いようです。)

11月11日、3995重野選手(3353万)と当確だった4013中島孝平選手(4188万)がフライング。
賞金王シリーズはF休みとなりました。(ただしチャレンジCでの優出次第で15位以内に入れば決定戦orシリーズに出場可能です。)
圏内の選手が2名F休みになったことで賞金王シリーズの最終ボーダーも下がりそうです。
今の69位前後には3100万の別府昌樹選手・中村有裕選手は11月末までF休みでこの後賞金の上積みはありません。
すなわち今3020〜3050万辺りの守田俊介・林美憲・馬袋義則・岩崎正哉・鎌田義・堤昇選手らがボーダーライン上と言えるかもしれません!
昨日福岡支部は5名しか可能性がないと書きましたが、3853岩崎正哉選手や3265今村暢孝選手もフルパワーで行けば届くかも!
(岩崎選手は追加斡旋があるかも。)3898平田忠則選手も残り全戦全勝で3130万まで届くかも。今後どうなるかわかりません!
(私の勝手な推測ですが、1月のGIは11月15日頃に入るでしょうか。だとすれば賞シ出場を狙う選手は11月14日までF休みに注意です。)

11月10日、とにかく福岡支部の選手が少ない状況。当確は瓜生選手(賞金王決定戦組)のみ。
他に出場の可能性がある福岡支部の選手は事実上5名だけとなりました。(←11月11日取り消します! ↑へ)
 3899吉田弘文選手(現在5355万・CCはF休み)、3703鳥飼眞選手(現在4016万)の2選手は15位以内条件。
児島周年…3662大庭選手、江戸川MB大賞…3742宮地選手・4079出畑選手の3名は最低でもGI優勝条件。

11月16日、福岡競艇HPの賞金王決定戦特設サイトでも獲得賞金額ベスト100が公開されています!
・戸田周年のGI特別参加賞6万円が入りました。そして副賞は下の通り、優勝者・吉川元浩選手5万、特別選抜A1着・須藤博倫選手3万、
 特別選抜B1着・服部幸男1万でした。これは今年のグラチャンと同じです。(当サイトも今日加算しました。)
 これで服部幸男選手の獲得賞金額は6301.8万円です。
・3826村田修次選手に1万円が入っていました。江戸川の選手代表手当だと思われます。(当サイトも加算しました)
・4024井口佳典選手に5000円入ってます。これは危険を回避した江戸川11日5Rの手当ではないでしょうか。
 江戸川では少なくとも今年10件以上出ていると思われます。(当サイトも加算しました)
・三国MB大賞優勝の中島孝平選手は750万から650万に修正されたようです。(当サイトは650万)
・10/8常滑(日本財団会長杯)で優勝した川崎智幸選手は70万+50万に修正されたようです。(当サイトは70万+50万)
●特設サイトと当サイトの違い&修正(11月16日現在)
 ・下関周年で負傷帰郷(←出走表で確認)となった吉田弘文選手と鳥飼眞選手に6万円のGI特別参加賞が入っていないようです。
  (当サイトでは6万円を加算しています。が、まだ迷ってます。いつ6万円取り消しましょうか…。)
 ・児島周年優勝の前本泰和選手の優勝賞金が750万ではなく850万になっているようです。(当サイトは750万)
 ・3966作間章選手に今年1年でいろいろ副賞5.5万円が入っています。ほとんど選手代表関連の手当でしょうか。
  (当サイトでも加算します。しばらくお待ちを。)
11月7日、福岡競艇HPの賞金王決定戦特設サイトでも獲得賞金額ベスト100が公開されています。
ところで、その特設サイトと比べて当サイトのランキングでは6万円多い選手がたくさんいるとのメールをいただきましたが、
特設サイトのデータでは戸田周年のGI特別参加賞6万円が未加算になっているためです。(当サイトは加算済み)
時間が経てば特設サイトのデータも6万円が加算されるでしょう。
●特設サイトと当サイトの違い&修正(11月7日現在)
 ・芦屋MB大賞で優勝した原田幸哉選手に3万円の副賞が入ってました。(当サイトも3万円を追加して修正しました。)
 ・11/3尼崎で優勝した鎌田義選手に3万円の副賞?が入ってました。(当サイトも3万円を追加して修正しました。)
 ・戸田周年のGI参加賞6万円が未加算。(当サイトはすでに加算済み)
 ・三国MB大賞優勝の中島孝平選手は650万ではなくて750万?。(当サイトは650万)
 ・10/8常滑(日本財団会長杯)で優勝した川崎智幸選手が70万のまま。(当サイトは70万+50万)
 ・下関周年で負傷帰郷(←出走表で確認)となった吉田弘文選手と鳥飼眞選手に6万円のGI特別参加賞が入っていないようです。
  (当サイトでは6万円を加算しています。が、このまま入らないようであれば、当サイトも取り消したいと思います。)
●戸田周年の副賞については特設サイトでもまだ加算されていません。(後日加算されると思います。)
例えば→ 優勝者・吉川元浩選手5万、特別選抜A1着・須藤博倫選手3万、特別選抜B1着・服部幸男1万のような
可能性があります。すなわち服部選手は6300.8万円で終了していますが、実際は6301.8万円かもしれません。
副賞が入るのかどうか、入る場合の金額などは、実際に入ってみないとわかりません。ですので今は服部選手=6300.8万としています。
●ところで、芦屋周年のGI特別参加賞6万円は前検日(10月31日)に加算されていて、チャレンジC選考期間に含まれて集計
されていました。正式決定でも加算されたままになっていました。(逆に戸田は加算されていません。)
そして昨年の賞金王決定戦&シリーズ選考のときにも書きましたが、11月30日の浜名湖周年出場選手は6万円加算、
逆に大村DC出場選手は最終日頃加算で、浜名湖に出場した選手が6万円得をした状況になっていました。
そしてこちらもこのまま正式決定されていました。
すなわち特別参加賞をどの時点で加算するかは競艇場の判断にまかされている(?)、と言えそうです。

ちなみに前検日や初日に特別参加賞を加算しても、私傷病で帰郷すると後で取り消されます。
 例えば、松井繁選手の帰郷は私傷病でしたのでチャレンジC正式発表の数字から6万円が減額されています。
 チャレンジC正式発表10月31日現在…79,930,000
 11月1日…22,000(参加賞+出場手当)+予選125,000(1着)+ドリーム106,000(4着)=合計80,183,000になるはずですが、
 特設サイトでは80,123,000になっています。CC正式確定後に6万円減額されたことになります。(CCの数字は79,930,000のまま)
当サイトも獲得賞金を計算し始めた初期の頃は、特別参加賞を初日に加算していました。でも、後で獲得賞金が減ると言うのは
いろいろトラブルになるかもしれないので、昨年4月頃から当サイトでの特別参加賞は最終日加算としています。

●上記のとおり「GI特別参加賞をどの時点で加算するか」は統一の規定がないようです。
そして問題は11月29日から始まる「常滑DC」と「尼崎MB大賞」は”どの時点で加算するのか?”です。
まだ迷っているのですが、当サイトは両方の場とも”初日加算”で対応しようかと思っています。
(そういうわけで、当サイトで集計している選手個別のmax○○○○万円はすでにその6万円を加算した金額です。)
GI特別参加賞6万円の差で賞金王決定戦12位と13位が入れ替わったり、12月21日の初日枠番が変わったりする可能性も
ないとはいえないですし…。当サイトが、公式と違う結果(当サイトが間違った結果)を出してしまいそうで心配です…。
11月27日、60人目吉田徳夫選手の当確で賞金王決定戦&シリーズの出場選手が決まりました。
11月29日、予備1位(3563堤昇選手)・2位(3233小畑実成選手)も確定しました。
12月5日現在。
  獲得賞金額が3110万円以上の可能性がある選手全員
 (ただし賞シFL休み選手を除く。)

                 万円           |101112131415161718192021222324252627282930|01
当3452吉 田 徳 夫 (愛知) 3277         |425212 5  111111 1  5334 535 312   | 
------------------(以上、当確60名)-------------------

繰3563堤     昇 (静岡) 3241         |2113 1 1      31 132 113 2     | 


●予備上位
23233小 畑 実 成 (岡山) 3224         |14 2 3s44632              213|尼
33548室 田 泰 史 (福井) 3157         | 221 361 1 2             662s|鳴
43743林   美 憲 (徳島) 3145         |55 6 35112 5              531|常
53612馬 袋 義 則 (兵庫) 3135         | 351 232 636             63 5|尼
63268森   竜 也 (三重) 3129         |    1412521451 4       3534 616|平

△=当確が非常に近い選手
×=3150万円に届かない選手。11月27日、3200万→3150万に変更しました。
追=追加斡旋待ち(追加がなければ厳しい選手)
F=賞金王シリーズはF休み

以下の賞金王シリーズFL休み選手のうち、今後の斡旋状況では最大でも3100万円に届かない選手を削除しています。
11月15日夜、年末年始レースの斡旋が入りましたので、これ以上賞シF休み選手が出ることはないと思います。

11月30日現在
A1級選手の賞金王シリーズ・選出除外
現在69位以内   A1級でFL休み選手 FL休み
9/17FF 3388 今垣光太郎(石川) 11/16〜翌1/14
10/ 3FF 4168 石野  貴之(大阪) 11/28〜翌1/26
10/ 3F 3703 鳥飼    眞【福岡】 12/05〜翌1/03
  10/24FF 3188 日高  逸子【福岡】 12/05〜翌2/02
  10/27F 4008 中尾    誠(佐賀) 12/15〜翌1/13
11/ 5F 3589 西村    勝(埼玉) 12/14〜翌1/12
11/11F 3995 重野  哲之(静岡) 12/15〜翌1/13
11/11F 4013 中島  孝平(福井) 12/15〜翌1/13
11/14F 3719 辻   栄蔵(広島) 12/15〜翌1/13
  賞金王シリーズ、その他選出除外
  SG準優F 4042 丸岡  正典(大阪) (決定戦であれば可)
SG準優F 3960 菊地  孝平(静岡) (決定戦であれば可)
SG準優F 3024 西島  義則(広島) (決定戦であれば可)
賞金王シリーズ・F休みですが15位以内確実!(除外しません!)
  11/ 6F 3517 高橋    勲(神奈) (仮)12/15〜翌1/13
おそらく12/25〜翌1/23
  11/14F 4024 井口  佳典(三重) (仮)12/15〜翌1/13
おそらく12/25〜翌1/23
  10/ 7FF 3779 原田  幸哉(愛知) (仮)12/05〜翌2/02
  11/ 1F 3899 吉田  弘文【福岡】 (仮)12/16〜翌1/14
チャレンジC・賞金王シリーズは級別不問ですが、便宜上A1級選手のみをここに。
※「賞金王決定戦・賞金王シリーズ」は、FL休みであっても11月30日の獲得賞金ランキングが15位以内であれば出場可。
  菊地孝平選手・丸岡正典選手の場合は12位以内であれば賞金王決定戦に出場可です。
11月4日、菊地選手も丸岡選手も12位以内の可能性はなくなっています。)

〜 吉田弘文選手を賞金王シリーズへ 〜

11月24日朝、何度も何度も書いていますが、そもそもチャレンジCに出場している福岡支部の選手は瓜生選手と鳥飼選手しかいなくて
鳥飼選手は賞金王シリーズF休みで15位以内勝負がけでした。鳥飼選手予選落ちにより、賞金王シリーズ参加の福岡支部選手は
現在13位で待機中の3899吉田弘文選手だけ。すなわち年末・福岡に進む60名のうち福岡支部の選手は瓜生選手だけになってしまう可能性も。
3899吉田弘文選手の獲得賞金額は54,626,800円で発表されています。でもこれには下関周年(9月12日〜)で負傷帰郷となった
特別参加賞6万円が加算されていないような気がしています。もし6万円差で16位になるようなことがあれば異議申し立てをされてみてはと思います。
とにかく、原田選手は選抜B、佐々木選手は選抜Aで、吉田選手を超える可能性があります。

11月24日夜、賞金王決定戦には福岡支部の瓜生選手。しかし賞金王シリーズには福岡支部の選手がいません!
賞金王シリーズに出場可能な福岡支部最後の1人は吉田弘文選手です。吉田選手は賞金王シリーズF休みですが、15位以内で出場できます。

まず原田選手は11R4着以上、寺田選手は12R完走で吉田選手を完全に超えます。
以下、事実上吉田選手を15位と考えます。そこで、他の選手が吉田選手を超えないような条件を調べると…。

          吉田選手の15位以内条件!
●A. まず、11R2号艇佐々木選手の2着以下が絶対条件。(二連単では2−9以外。)
●B. そして優勝戦12Rは、川崎選手4着以下 & 西村選手3着以下 & 佐藤選手・倉谷選手2着以下。
   12Rを三連単で表現すると18通り(1−234−2346と4−123−1236)
 2つの条件が同時に成立すれば、吉田選手の賞金王シリーズ出場が決まります。
(もちろん、原田選手や寺田選手が完走できない結果になれば条件はもっと緩和されます。)

11月25日15:30現在
の三連単売上による確率。 
●A=82.3%  ●B=39.6%  →AxB=32.6%
すなわち吉田選手が出場する可能性は32%以上ある、と三連単投票したお客さんが判断しているようです。

11月25日16:00、三連単売上による確率。佐々木選手3着により●A=100%となりました。残るは●B条件。   
●B=41.7%      
すなわち吉田選手が出場する可能性は4割程度、と三連単投票したお客さんが判断しているようです。
11月25日優勝戦、三連単の結果は1−4−3!無事、吉田選手の15位出場が決まりました。