2018年笹川賞競走

〜2018.5.22尼崎〜

(2018.5.31更新)

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後期A1級の選手から各競艇場が選ぶのがMB記念であれば、前期A1級の選手からファン投票で選ばれるのが笹川賞です。

2017年1月〜12月の出走数が160走未満の選手と
2018年前期A1級以外の選手は出場できません。(優先出場選手を除く)

〜 尼崎・SGボートレースオールスター 優勝戦終了 〜
2018.5.27 尼崎・笹川賞 優勝戦
        SG優勝/優出 最後のSG優出 2018年
グラチャン
2018年
オーシャンC
2018年
丸亀MB記念
2018年
蒲郡ダービー
2018年
推定獲得賞金額
1 優勝 4013 中島 孝平  1+1/11+1 17年賞シ 出場 出場 (#10) 7.42 1823万(42位)→5356万( 1位)
2 4着 4504 前田 将太   0/ 2+1 17年MB記念 出場 出場 (#20/21/22) 7.41 1343万(114位)→2076万(32位)
3 3着 3897 白井 英治   1/20+1 18年総理杯 出場 出場 (#18/19) 8.35 2740万( 7位)→3672万( 5位)
4 6着 3854 吉川 元浩   1/17+1 16年チャレンジC 出場 出場 (#13) 7.60 2468万(13位)→3101万(10位)
5 2着 4344 新田 雄史   2/ 7+1 17年賞シ 出場 出場 (#09) 7.83 2061万(27位)→3443万( 7位)
6 5着 4337 平本 真之   2/ 5+1 17年MB記念 出場   (#07/08) 7.60 1655万(53位)→2337万(22位)
26日、予選1位の4013中島孝平選手が優勝戦1号艇。
SG優出は12回目ですが、自身初のSG優勝戦1号艇です!(2010/12/23住・賞金王のときは2号艇・2コースでした。)
ちなみにGII以上でも2011/02/06平・GI周年の1号艇のとき以来、7年以上ぶり、33優出ぶりの優勝戦1号艇。
(この間の優出32回は、SG6回+GI21回+GII5回、すべて1号艇ではありません。)

2号艇・4504前田将太選手はGI優勝はなく、GII優勝を先に優勝しています。
GII初優勝の次にGI優勝をせずにSG初優勝をした選手は、3233小畑実成選手だけ。
(逆に、SG初優勝の次にGI優勝をせずにGII初優勝した選手は、3612馬袋義則選手だけ。)
27日16時、書き忘れておりました。SGで予備から繰り上がって優出した選手は最近5人のうち4人が優勝しています。
 2013/09/01丸・MB記念(予備1位)  4238毒島  誠  優勝!
 2013/10/21平・ダービー(予備3位)  3952中澤和志  2着
 2014/10/20常・ダービー(予備1位)  3554仲口博崇  優勝!
 2015/10/25浜・ダービー(予備1位)  3721守田俊介  優勝!
 2016/08/28桐・MB記念(予備3位)  3960菊地孝平  優勝!

 2018/05/27尼・笹川賞 (予備3位)  4504前田将太  4着
 (2013/03/20平・総理杯の4287今井貴士選手(優出2着)・3556田中信一郎選手(優出3着)のようにGI地区選優勝や、
 前回SG優勝などで出場した選手は繰り上がりではなく、自力での出場として集計から除外しています。)

3500 1350 900 700 650 600万

 

2018.5.26 尼崎・笹川賞 準優勝戦10R
      SG優勝/優出 最後のSG優出 2018年
グラチャン
2018年
オーシャンC
2018年
丸亀MB記念
2018年
蒲郡ダービー
2018年
推定獲得賞金額
5/25現在
1 4504 前田 将太   0/ 2+1 17年MB記念 出場 出場 (#20/21/22) 7.39 1286万(130位)
2 4530 小野 生奈♀ (SG優出なし)   出場 出場 (#20/21/22) 7.29 1207万(160位)
3 3415 松井  繁  12/66 17年笹川賞 出場 F休み (#12) 7.45 2673万( 9位)
4 4344 新田 雄史   2/ 7+1 17年賞シ 出場 出場 (#09) 7.81 2019万(31位)
5 4238 毒島  誠   2/ 9 17年賞金王決定戦 優先出場 優先出場 優先出場 優先出場 2243万(19位)
6 3388 今垣光太郎   9/34 17年ダービー 出場 F休み F休み 7.52 1739万(46位)
2018.5.26 尼崎・笹川賞 準優勝戦11R
1 3854 吉川 元浩   1/17+1 16年チャレンジC 出場 出場 (#13) 7.61 2426万(15位)
2 3897 白井 英治   1/20+1 18年総理杯 出場 出場 (#18/19) 8.33 2683万( 8位)
3 4418 茅原 悠紀   1/ 9 17年笹川賞 出場 出場 (#16) 7.02 1712万(48位)
4 3996 秋山 直之   0/ 2 11年グラチャン 出場 出場 (#01) 7.85 1956万(34位)
5 3960 菊地 孝平   5/24 17年賞金王決定戦 優先出場 優先出場 優先出場 優先出場 2093万(22位)
6 4831 羽野 直也  (SG優出なし)   (予備6) 出場 (#20/21/22) 7.42 2039万(28位)
2018.5.26 尼崎・笹川賞 準優勝戦12R
1 4013 中島 孝平   1/11+1 17年賞シ 出場 出場 (#10) 7.38 1766万(42位)
2 4547 中田 竜太  (SG優出なし)   出場 出場 (#02) 7.02 2330万(16位)
3 3622 山崎 智也  11/39 16年グラチャン 出場   (#01) 6.70 1543万(69位)
4 4399 松本 晶恵♀ (SG優出なし)       (#01) 7.09 1160万(178位)
5 4320 峰  竜太   1/14 18年総理杯 優先出場 前年覇者 優先出場 優先出場 4004万( 2位)
6 4337 平本 真之   2/ 5+1 17年MB記念 出場   (#07/08) 7.60 1613万(58位)
26日、予選1位は4013中島孝平選手。意外ですが中島選手のSG(賞金王除く)での予選1位通過は自身初。
最高でも予選3位止まりでした(2018/12/23住・賞シ)。ちなみにGIでは予選1位が5回あり、3回優勝しています。

4530小野生奈選手と4399松本晶恵選手の2名が準優へ。女子選手の2名同時準優は鈴木弓子選手登場以降、2回目。
前回は、去年のオーシャンC(4502遠藤エミ・4530小野生奈選手)。

4320峰竜太選手が待機行動違反(−7点)・不良航法(−7点)の減点14点から準優進出。
96年以降のSGで、減点10点以上からの準優進出は、2件目。
 1999/12/23住・SG賞シ 1812長嶺 豊 失1111準1優6 (30÷5=6.00・予選11位。このとき18位ボーダー5.50。)
                                       ※当時の選責失格は減点10点です。
 2018/05/26尼・SG笹川賞 4320峰 竜太 132131準? (38÷6=6.33・予選13位。このとき18位ボーダー6.00。)
                                       ※待機+不良=減点14点

3622山崎智也選手はST無事故1855走。1856走目がSG準優ということになります。
96年以降のSGで、ST無事故1800走以上のまま「準優」に乗った選手は3942寺田祥選手と3622山崎智也選手だけ。
・96年以降、ST無事故1700走以上のままSG準優に乗った選手。
 3942寺田  祥 1851・1907・1950・2096・2133・2181・2307・2336・2612・2871走目(計10回)
 3622山崎智也 1740・1856走目(計2回)
 4371西山貴浩 1714走目(計1回)
山崎智也選手は、2010/07/05桐10R・GI周年の準優でのF以降、ST無事故が続いています!
これほどの選手が2000走近いというのもめずらしいことです。(本当は2000走に近くなったところで書こうと思っていたのですが。)
ちなみに96年以降、ST無事故のままSGに出場した選手は、3327野長瀬正孝選手と3942寺田祥選手だけ。

平成生まれの4831羽野直也選手が2回目のSG準優進出。
平成生まれ選手のSG出場は今回の5人を合わせても、まだ延べ22人。(重複を除くと10人。)
22人のうち準優進出は延べ3人。(重複を除くと2人。)
 2015/03/21尼 4559西川昌希 6.80(予選 5位) 準優3着
 2018/03/20浜 4831羽野直也 6.17(予選14位) 準優4着
 2018/05/26尼 4831羽野直也 6.00(予選17位) 準優5着
平成はもう30年。平成生まれ選手のSG初優出を達成する選手は誰でしょうか。

3500 1350 900 700 650 600万

25日、96年以降のSGで、女子選手の準優進出は23件ありました。(鈴木弓子選手以降では鵜飼選手を含み25件。)
予選得点率3位は、寺田千恵選手(2001/06唐津・グラチャン)と横西奏恵選手(2011/05尼崎・笹川賞)。2位以内はありません。
予選得点率8点台は、8.33の寺田千恵選手(2001/06唐津・グラチャン)だけ。(←2日目ドリーム2着10点があります。)

24日、4320峰竜太選手が2日目待機行動違反と3日目不良航法で減点は14点。
しかし、28点÷5走=5.60でまだ準優への可能性はあります。
減点10点以上で、96年以降のSG予選突破は1件だけ。
1999/12/23住・SG賞シ 1812長嶺 豊(減点10点→優出6着) 
当時、選責失格は減点10点でした。

96年以降のGIでは3件あります。訂正します。2件です。
1997/08/05徳・GI周年  3227長岡茂一(減点12点→準優で3着)
1998/11/08宮・GI周年  3415松井 繁(減点10点→優勝!)  
2016/02/14大・GI地区選 3265今村暢孝(減点14点→優勝!)
(97年当時の徳山では、選責失格の減点はありませんでした。長岡選手は減点7だけです。ちなみにこの頃、山口2場と
福岡3場などの選責失格の減点はありません。選責外を出走回数に含まない得点率など場によって違いがありました。)

23日、まだ予選2日目が終わったところで最終的にどうなるかわかりませんが、
4530小野生奈選手と4399松本晶恵選手が予選得点率上位に。
(鈴木弓子選手登場以降の)SGでは女子選手が1節10数人出場しても、準優に2人以上乗ることはできなかった
のですが、女子2人準優を達成できたのが、去年のオーシャンC。衝撃的な出来事でした。
しかも、オーシャンCでは22回の歴史で女子の準優進出は初。さらにはこの年、小野選手は年次で2回のSG準優。
今回、また女子2人準優となってもそれは非常にめずらしいことです!さらには3人ということもあるのでしょうか!?

ところで、2日目終了までで5人がフライングに。
96年以降のSGで、節間最多のF人数は9人で07年チャレンジC(浜名湖)。
3艇Fが1件、1艇Fが7件。この開催ではさらにL1も1件あります。


〜 A1級 名のうち笹川賞に出場できない選手 〜