2022年笹川賞競走

〜2022.5.29宮島〜

(2022.5.31更新)

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後期A1級の選手から各競艇場が選ぶのがMB記念であれば、前期A1級の選手からファン投票で選ばれるのが笹川賞です。

2020年1月〜12月の出走数が160走未満の選手と
2021年前期A1級以外の選手は出場できません。(優先出場選手を除く)

〜 宮島・2022年ボートレースオールスター 24日から 〜

2022.5.29 宮島 優勝戦
        SG優勝/優出 最後のSG優出 2022年
唐津グラチャン
2022年
尼崎オーシャンC
2022年
浜名湖MB記念
2022年
常滑ダービー
2022年
推定獲得賞金額
1 2着 3897 白井 英治  2/33+1 21賞金王決定戦 F休み 優先出場 優先出場 優先出場 3229万( 9位)→4911万( 4位)
2 5着 4816 村松 修二 (SG初優出!)     出場 (#17) 7.04 1544万(122位)→2276万(35位)
3 優勝 3779 原田 幸哉  4+1/17+1 21MB記念 出場 出場 前年覇者 6.94 1966万(55位)→5898万( 1位)
4 4着 4168 石野 貴之  9/27+1 21総理杯 出場 出場 (#12) 6.52 2481万(24位)→3313万(10位)
5 3着 4350 篠崎 元志  2/18+1 21賞シ 出場 F休み (#20/21/22) 7.27 2178万(33位)→3260万(12位)
6 6着 4450 平高 奈菜♀ (SG初優出!)   出場 出場 (#15) 7.25 1828万(70位)→2510万(30位)
28日、3897白井英治選手が優勝戦1号艇。白井選手自身のSG優勝戦1号艇はまだ4回目。
過去3回は、14年12月グランプリ3着、18年3月クラシック5着、18年6月グラチャン【優勝】。
優勝した18年6月グラチャンのときも予選2位からの優勝戦1号艇でした。
白井選手はSG予選1位が6回ありましたが優勝は0回。2位は過去3回で優勝1回となります。(今回で予選2位は4回目。)


ちなみに、3〜6号艇の4選手は最優秀新人のタイトルを持っています。
(1号艇白井選手のときは平田選手が最優秀新人、2号艇村松選手のとき羽野選手が最優秀新人。)
96年以降のSG優勝戦で4人以上の選手が最優秀新人というのは11件目。
そのうち03年〜12年で9件。2003/11/30びわこチャレンジCで最優秀新人5人相手に烏野賢太選手が逃げたのは有名かもしれません。
13年以降は、2016/05/29尼と今回だけ。
16年5月オールスターのときも3〜6号艇に最優秀新人。結果は二連単1−2で、最優秀新人ではなかった平本選手→重成選手でした。


●4450平高奈菜選手が優出!歴代で女子選手のSG優出は5件目。
 3435 寺田  千恵 2001/06 準優1号艇 1着 唐 グラチャン  (予選 3位)…優出 1号艇 1コース 5着
 3774 横西  奏恵 2006/03 準優3号艇 1着 平 クラシック  (予選 9位)…優出 2号艇 2コース 6着
 3774 横西  奏恵 2011/05 準優1号艇 1着 尼 オールスター(予選 3位)…優出 2号艇 2コース 6着
 4502 遠藤  エミ 2022/03 準優1号艇 1着 大 クラシック   (予選 1位)…優出 1号艇 1コース 優勝!
 4450 平高  奈菜 2022/05 準優6号艇 2着 宮 オールスター(予選17位)…優出 6号艇 ?コース ?着

平高選手は男女混合戦の優勝回数(一般戦含む)が8回。
特に今年の4月25日と5月19日に丸亀の男女混合戦で優勝してこのオールスターに参戦しています。
・平高選手の今年4月以降
 4月 1日 三国ヴィーナスS 優勝
 4月13日 芦屋ヴィーナスS 優勝
 4月25日 丸亀・男女混合戦 優勝(…6コースから優勝!)
 5月 5日 唐津・オールレディース(準優敗退)
 5月14日 津・GI周年(準優敗退)
 5月19日 丸亀・男女混合戦 優勝

○96年以降、全グレードで、男女混合戦での女子選手優勝回数上位。
(男女W優勝戦のように女子のみで優勝戦が行われる開催を除く。)
(レディースVSルーキーズバトルやほぼオール女子などは男女混合戦に含む。
…レディースVSルーキーズは9開催で女子優勝は平高選手1回のみ。ほぼオール女子は27開催で女子優勝は6回。)
 18回 3435寺田  千恵
 14回 3188日高  逸子
  9回 3618海野 ゆかり
  8回 3302谷川  里江
  8回 3774横西  奏恵
  8回 4450平高  奈菜
  7回 4050田口  節子
  5回 3232山川美由紀 (GI1回)
  5回 4502遠藤  エミ  (SG1回)

○4816村松修二選手がSG優出。平成生まれ選手のSG優出は、まだ10件目(7人目)。
 4659木下 翔太 2019/06/23多 6着
 4659木下 翔太 2019/10/27児 4着
 4659木下 翔太 2019/12/22住 失格
 4688永井 彪也 2019/12/22住 2着
 4831羽野 直也 2020/06/28宮 6着
 4512高野 哲史 2020/07/26鳴 6着
 4686丸野 一樹 2021/08/29蒲 5着
 4686丸野 一樹 2021/12/19住 失格
 4719上條 暢嵩 2022/03/21大 2着
 4816村松 修二 2022/05/29宮 ?着


3900 1650 1050 800 700 650万

 

2022.5.28 宮島 準優勝戦10R
      SG優勝/優出 最後のSG優出 2022年
唐津グラチャン
2022年
尼崎オーシャンC
2022年
浜名湖MB記念
2022年
常滑ダービー
2022年
推定獲得賞金額
5/27現在
1 4816 村松 修二 (SG優出なし)     出場 (#17) 7.02 1485万(135位)
2 3573 前本 泰和  2/ 7 21グラチャン 前年覇者 出場 (#17) 7.64 2543万(22位)
3 4168 石野 貴之  9/27+1 21総理杯 出場 出場 (#12) 6.50 2435万(26位)
4 4238 毒島  誠  7/24 22総理杯 優先出場 優先出場 優先出場 優先出場 4271万( 3位)
5 3783 瓜生 正義 11/40 21賞金王決定戦 優先出場 優先出場 優先出場 優先出場 2531万(23位)
6 3744 徳増 秀樹  1/10 20グラチャン 出場 出場 (#06) 7.09 2149万(33位)
2022.5.28 宮島 準優勝戦11R
1 3897 白井 英治  2/33+1 21賞金王決定戦 F休み 優先出場 優先出場 優先出場 3169万(10位)
2 4682 大上 卓人 (SG優出なし)   出場 出場 (#17) 7.24 2370万(27位)
3 3719 辻  栄蔵  3/23 21チャレンジC 出場 出場 (#17) 7.54 2129万(37位)
4 3960 菊地 孝平  5/30 21グラチャン 出場 出場 (#06) 7.13 3370万( 6位)
5 4963 實森 美祐♀ (SG初出場・初準優)       (#17) B1級 1033万(349位)
6 4450 平高 奈菜♀ (SG優出なし)   出場 出場 (#15) 7.24 1782万(78位)
2022.5.28 宮島 準優勝戦12R
1 4586 磯部  誠 (SG優出なし)   出場 出場 (#07/08) 7.50 2444万(24位)
2 4205 山口  剛  1/ 8 21チャレンジC 出場 出場 (#17) 7.81 2912万(16位)
3 4337 平本 真之  3/15 21賞金王決定戦 優先出場 優先出場 優先出場 前年覇者 1915万(59位)
4 3779 原田 幸哉  4/17+1 21MB記念 出場 出場 前年覇者 6.91 1906万(60位)
5 4350 篠崎 元志  2/18+1 21賞シ 出場 F休み (#20/21/22) 7.26 2133万(36位)
6 4477 篠崎 仁志  1/ 7 21総理杯 出場 出場 (#20/21/22) 7.28 2330万(29位)
27日、「平成生まれ」の4586磯部誠選手が予選1位通過!SGでの平成生まれ選手の予選1位通過はまだ2件目。
予選3位にも「平成生まれ」の4816村松修二選手!
いよいよ、平成生まれのSG覇者が誕生することになるのでしょうか。
●SGで平成生まれ選手の準優1号艇(予選3位以内)は今回を含め、まだ4件だけ。
              最終日
 4659木下翔太 2019/12/22住 予選1位 準優1着→優出失格
 4512高野哲史 2021/06/27児 予選3位 準優5着
 4586磯部  誠 2022/05/29宮 予選1位 準優6着
 4816村松修二 2022/05/29宮 予選3位 準優1着→優出?着


4963實森美祐選手がSG初出場で初準優!96年以降にSG初出場した女子選手40人のうち、そのまま初準優は2人目
96総理杯〜22「総理杯」で、SG初出場345人→初準優58人→初優出15人→初優勝1人(4019笠原亮選手)。
しかしそのうちの女子選手は、SG初出場37人→初準優1人(3247大島聖子選手)。
というわけで、女子選手のSG初出場→初準優は、1999/05/22蒲・大島選手以来、23年ぶり


4350篠崎元志選手と4477篠崎仁志選手が準優に(同じ12R)。
篠崎兄弟のSG同時出場は33回目。そのうち、2人とも準優に乗ったケースは6件目。
6件のうち同じ準優のレースに乗ったのは2件目となります。(2017/05/27福12R以来。)
篠崎兄弟は、まだSGでの同時優出はありません。GIでは2回(2015/07/29福GI周年・2016/09/18芦GI周年。)

ちなみに96年以降の全グレードの優勝戦で、兄弟姉妹レーサーの直接対決が多いのは、
8回 池田明美・池田浩美姉妹 (GI以上は2007/03/04GIレディースC) 
7回 篠崎元志・篠崎仁志兄弟 (GI以上は2015/07/29福GI周年・2016/09/18芦GI周年)
4回 吉川昭男・吉川喜継兄弟
2回 松尾  充・松尾  拓兄弟

3900 1650 1050 800 700 650万

〜 A1級 名のうち笹川賞に出場できない選手 〜