テキスト ボックス: 自立支援法のサービス認定によって、「A前年よりサービス項目が増加した人」が有効回答者の10%、「B前年より支給時間が増加した人」が、同13%いる。
しかし、A前年よりサービス項目が増加した人の内、満足している人は50%、B前年より支給時間が増加した人の内、満足している人は38%と、サービス項目の増加・支給時間の増加が、必ずしも利用者のニーズにマッチしていない実態を読み取ることができる。
テキスト ボックス: 自立支援法サービス前年比較と満足度 
テキスト ボックス: 自立支援法施行により、支援サービスの利用に対する自己負担額が増加したと答えた人が、有効回答者の58%を占めた。
増加者のうち、対応策を回答した170名において、約3割の人が、利用日数・頻度を減らすか、サービス利用そのものを停止しており、自己負担額の増加がサービス自体の利用に制約となっている。
テキスト ボックス: 自己負担額の変化と対応策 
A @でA増加したと回答の方はどう対応されましたか
Aやむを得ない 利用日数・頻度を減らす事を今検討中
C施設・サービス利用を停止した ショート・ステイ
移動介護で車代が高く使えない
Dその他(具体的⇒右記する)       10月からは、市で地域生活支援事業の1割を負担してくれることになったので、4月から9月までよりも半額以上負担は減った。今まで通りに利用している。
いままでより負担が多くなる根拠が納得できるものでないと不満だ。
それほどデイサービスに行かないので、いいかと思ってしまった。
もともとあまり利用していないので・・・支給量はあっても利用できることはすくない。
  家計をやりくりする
  家計を切りつめた
  今はどうにか利用できているが、きつくなってくると思う
  子どもの年金から負担している
  弱いものいじめで困る。予算をもっとこちらの方にまわしてほしい。
  従来から親が相当補填している。
  少しの増加だったので特に大きな影響はなかった。
  母親の勤務日数を増やした(週2日から週4日にしました)   
  利用回数が少ないので大丈夫