大井川本線車輛紹介
21001系
更新 2000年05月17日


 

ズームカーという愛称で知られた元南海電鉄の21001系で2編成います。昭和33年に帝国車輛で製造されました。21001Fは平成6年、21003Fは平成9年に大井川鉄道に入線しています。入線に際し4両全電動車編成であったものを中間車をとって2両編にしています。2Mユニットのカルダン駆動新製能車のため、大井川鉄道に来てからも2両とも電動車ですが、2基装備しているパンタグラフは1基のみ使用しています。外見は古くさい(^ ^;ゞですが、クーラーも装備していて2編成とも頻繁に運用に就いています。

金谷← Mc21001+Mc21002 →千頭
Mc21003+Mc21004
21003
パンタ付の21003
千頭(98/07/02)
21004?
パンタなしの21004?
中徳橋(1998/07/02)
21004車内
車端部はロング、扉間はクロスシート。
21004車内
なかなか形に味のある椅子です。

 

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20000517