ズームカーという愛称で知られた元南海電鉄の21001系で2編成います。昭和33年に帝国車輛で製造されました。21001Fは平成6年、21003Fは平成9年に大井川鉄道に入線しています。入線に際し4両全電動車編成であったものを中間車をとって2両編にしています。2Mユニットのカルダン駆動新製能車のため、大井川鉄道に来てからも2両とも電動車ですが、2基装備しているパンタグラフは1基のみ使用しています。外見は古くさい(^ ^;ゞですが、クーラーも装備していて2編成とも頻繁に運用に就いています。