機動戦士ガンダムSEED スペシャルエディション 虚空の戦場
SEEDはSEEDでしかない。
確かに一つのストーリーとして尻すぼみな感じが否めないが、あくまでガンダムSEEDの特別編なのだからこの作り方でも良いかと思われる。 ガンダムSEEDはそれだけで一つのお話だと思うので初代ガンダムを踏襲する必要は無い。私たち若い世代にしてみれば初代ガンダムを何時までも引きずっている大人世代に疑問を感じる。時代が変わり、見る世代もそれが放送されているときの世界情勢も各ガンダムをとりまくメディアも違う。 そんな何もかも違う中で果たして初代ガンダムは大人世代が思っているほど若い人々の心に残っているのだろうか。 アニメ好きを公表している中にすらまともに初代ガンダムを見ていない人もいるのだから。 いい加減にSEEDはSEEDとして、初代は初代として認識して欲しい。初代は新しい時代には確かに過去でしかない。そこにしがみつくのならそうすれば良いかと思われるが、だからといって自分の気に入らないものをありえないと否定するのはただのがきのする事だと思う。 私は大人世代がSEEDをありえないと否定するたび初代が何ぼのもんじゃ。と思う。 |