セックス・アンド・ザ・シティ シーズン 1
最適な英語学習素材の1つ
英語の学習にDVDを使用している「純粋国内英語学習者」としては、英語学習の観点からレビュすると… 1話1話が25分前後と短く繰り返してみることがつらくない(平均2時間を越える映画を何度も繰り返してみることは現実的にかなりつらい)。 短いために対話が詰まっているので英語の勉強になる(映画では、アクションシーンなど、言葉の勉強にならない部分がかなり長い) そしてもちろん面白い。 同じような条件を満たすDVDに『フレンズ』がある。 英語学習の点から両者の差を挙げると、『セックス・アンド・ザ・シティ 』は、 *対話が長め(主人公キャリーがTVの視聴者に向かって独白する部分を除いても、全体的に長めの対話が多い) *いわゆるフォーレターワードも、普通に使用されている(その意味ではまさに、実際に使われている英語といえるかも) *ロケシーンが多く、新しい人と合ったときの挨拶等の表現を学ぶのにいい『フレンズ』は、その裏返しということになるが *対話が短め *放送禁止用語は基本的に使われないので、ここで学んだ言葉はほぼ安心して使える *基本的にセット中心の撮影で、出演者が固定しているため、出会いの際の会話等は少ないというところだが、どちらがいいかは自分がどちらが好きかということになるだろう。 |