その大手チェーンを経営するジョーもまた、ショップガールというハンドルネームの女性とメールで会話をするのが楽しみだった。やがて、ジョーはキャサリンの店で出会うが、経営する本屋が全く正反対の２人は犬猿の仲に。・・・

２人がそれぞれ全く違うタイプの本屋を経営している、というのが面白いと思いました。キャサリンの本屋は可愛くて暖かくていい感じです。アットホームな雰囲気だけれど、独身のビジネスマン達にはイマイチなじめない。そこにくるとジョーの大手チェーンは年齢を問わず、楽しめそう。どちらも行ってみたい本屋です。

ビッグスターの共演が話題になっていて期待していただけに、ストーリーが読めてしまってちょっとがっかりです。それでもメグ・ライアンの可愛らしい笑顔と、トム・ハンクスの包容力のある演技は実力ならでは。いいコンビだと思います。 ２人がお互いにメールを打ち合う場面がすごく幸せそうなのが印象的でした。