← アマゾンの検索結果を「お気に入り」に登録。 いつでも最新作品をチェックできます。 |
|
藤臣柊子 最新刊・アニメDVD/ビデオ |
はじめてのH 元祖人生とはなんだ 人生とはなんだEX とことん関西であそぼ! 人生とはなんだ 美容と健康編 みんな元気に病んでいる。―心がしんどい普通の人々 精神科に行こう!―心のカゼは軽ーく治そう 病気じゃないよ、フツーだよ―神経科に行ってみよー 結婚っていいかもしれない (2) 人生とはなんだ こだわり編 みんな元気に病んでいる。―心がしんどい普通の人々 人生とはなんだ―旅と恋編 精神科に行こう!―心のカゼは軽~く治そう こんな出会いだっていいじゃない!!―新世紀のお見合い完全マニュアル 幸せな結婚しようね やっぱ人生とはなんだ 自然美容法 ここがポイント! 心がホッとする57の方法 そして人生とはなんだ お風呂大好き 結婚っていいかもしれない ビクビクするのはやめようよ!―ADHDの人のための人間関係ガイド オレさま・ワタシさまってやつは。―この世にはびこる、あきれた人々 勝手にパラダイス 新宿ミッドナイト 限界恋心 くもりのちはれ 人生とはなんだ こっちむいて!マイボーイ すてきにパニック | |
アームズ・コンサート~三大ギタリスト夢の競演~ 実はS.ウィンウッドとA.フェアウエザー・ロウがガンバっています。 本作は83年9月に元SMALL FACESのロニー・レインの呼びかけにより、ロンドンのロイアル・アルバート・ホールで開催されたチャリティー・コンサートであり、彼自身が患っていた多発性脳脊髄硬化症という難病の研究機関(ARMS)の支援を目的としている。 レインの人柄とプロデューサー・グリン・ジョンズの手腕により大スター達の共演が実現しており、なかでもTHE YARDBIRDSに在籍したエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ(俗に言う世界3大ギタリスト)の共演が目玉であった。 70年代後半以降英国では若者を中心にロックの巨大化・商業化への反動や不景気によるフラストレーションからパンクがブームとなった他、ディスコやテクノ、そして83年頃にはニュー・ウエーブ勢が勃興しつつあり、オールド・ウエーブ勢にとっては風当たりが強かった。 実際にクラプトンは92年アンプラグドでファン層を拡大させる前であり、スティーブ・ウィンウッドは86年Higher Loveを大ヒットさせる前、ペイジは80年のLED ZEPPERIN解散以降は第一線から身を引いており、ケニー・ジョーンズは82年にTHE WHOを脱退した等過渡期(低迷期)であった。 その後、第2次英国の侵略・MTVの隆盛へと続くのであるが、この様な状況だったからこそ夢のような企画が実現したのかもしれない。 チャリティー用の急造バンドということもあり張り詰めた緊張感がなく、内容について手厳しく言う人もいる。 しかし、大スター達がエゴを捨て去り、気負いもなく、ありのままをさらけ出し、観衆と楽しもうとする姿が実に良いのだ。 3名の共演以外にも各人が見せ場を心得ていて内容は決して悪くないし、レイ・クーパーのお茶目な奮闘ぶりや、ベックがHi-Ho Silver Liningを歌うだけでも驚きなのに観衆と合唱までしたり、味わい深いレインのエンディング等見せ場は多い。 画質・音質とも良好。 オススメの1枚。 |