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ジャッカルの日

筋が判っていても、繰り返して観てしまうことがあります…

映画の画を観ているように言葉を綴っても小説は出来ず、小説に書いてある言葉のとおりに画を創ろうとしても映画は出来ないと思うことが多々ある…評判の小説を原作にして制作される映画というものも、話題の映画を小説として仕上げるものも存在する。そして各々に良さも悪さもある…何時もそういうことを考えるのだが、フレデリック・フォーサイスの小説『ジャッカルの日』と、1973年に世に問われたこの映画に関しては、「両者共に良い!!」と強調してみたい気がする…そして、過去に「原作小説読了後に映画を観る」ということをして、多少肩を落としたことが何度もあるだけに、この映画については「原作小説を知っている、知らない、読んだ、読んでいないを問わず面白い!!」とも強調しておきたい…

映画は淡々としていながらも、思わず引き込まれる、“再現ドラマ的な仕上がりになっている。もの凄く著名な俳優が名演技を披露しているという訳でもないのだが、得体の知れない容疑者を探す捜査陣の苦労ぶりや、あらゆる事態を想定しているような“ジャッカルのプロぶりなど、時間が経つのを忘れる…そして、未見の方のために敢えてこれ以上は語らないが、一度観て筋書きを分かっていても、「にも拘らず」観てしまうようなものがある…



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