本編予告通りドラえもんシリーズ一、シリアスな作品であり、
またこの年、藤子先生が入院されドラえもん打ち切りの噂も流れた、
そんな波乱の年の作品です。
この作品のテーマは、ずばり「犠牲愛」です。

敵方であるリルルが、最終的に人間であるしずかちゃんの献身さ、
優しい心にロボットの冷血さが次第に友情・愛情に変わって行き、
平和のために自分の存在を捧げる。
２１歳になって見ても尚、泣けてきます。
今の日本の子供達にも見せてあげたいですね。
また、みなさんがこの作品を見た当時の子供心の純粋さを

いつまでも忘れたくないな、と思うはずです！

是非見て下さい！