プロデﾕーサーは、あのスピルバーグ。
準主役には、あの「ロード　オブ　ザ　リング」主役のイライジャ・ウッド君が。

この映画には、主役がいません。あえて言えば全員が主役です。
スペクタクル映画によくありがちな、
主役さえ生き残ればＯＫ、といった展開ではありません。

（主役かと思っていた人が、簡単に吹きとばされて死んでしまいます）

ああ、そうだろうな、そこではそうするしかないだろう・・・といちいち納得できます。
押し寄せる津波のシーンも「デイ　アフター　トモロー」より遥かに強力です。

同じ彗星激突モノの「アルマゲドン」と比べてみるのも一興だと思います。
この映画に出てくる、

「１０００Ｍの高さの、音速を超えた津波」に負けないくらい、強力に推薦いたします。