木造住宅ができるまで

−木造住宅施工のチェックポイント−

1.縄張立合

着工後すぐ縄張りを確認し、建物配置、隣地・道路との位置を確認します。

2.基礎配筋

基礎コンクリートには鉄筋を入れ、設計者が確認します。

3.防蟻処理

土壌、浴室回り下地に防蟻処理を行います。

4.上棟式

建て方完了後、上棟式を行います。

5.筋達・根がらみ・金物

筋達、根がらみ、金物仕舞を確認し、構造のチェックをします。

6.現場検査

公庫を利用する場合、屋根茸工事完了後に中間検査を受けます。

7.断熱材

床・璧・天井には断熱材を充填します。

8.通水・通電

屋外の桝の検査、コンセント・照明の通電検査を行ないます。

9.竣工検査

建築主、設計者、施工者で竣工検査を行い、図面通りにできているか確認します。

10.完了検査

工事が完了した時点で役所の完了検査を受けます。