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スプリンターカリブの名前の由来
「カリブ」は英語で「トナカイ」という意味。


エクステリア
初代ではレガシィ・ランカスターや同じくアウトバックのような、林道が似合うイメージがありましたが
すかっりと都会的になった3代目スプリンターカリブです。
当時販売されていた兄弟車のカローラワゴンがE100系をベースにしていたのに対し、カリブはE110系を
ベースにしていました。その為、100系カローラワゴンよりも安全性能が向上しています。
しかしながら、プラットフォームをはじめ多くのメカニズムを100系から継承しています。
左に写っているカローラバン
(E100系)と比べても、全体的なシルエットが似ています。
リアデザイン

リアウインドウ横に配置されるテールランプがカリブらしさ(?)
ヘッドライト

ウインカー部分はクリスタル調に
またライト部分はブラックアウトされ、スポーティーな印象に。
エンブレム

フロントグリルに配置されるカリブの車名エンブレム。
フロント スポイラー

フロントバンパーにはスポイラーを装備。
フォグランプ

フォグランプもヘッドランプ同様にマルチリフレクター式。
サイドスポイラー

サイドをスタイリッシュに飾るスポイラー
アルミホイール

社外品のアルミホイールを装備。
よくタイヤとセットで安売りされているようなタイプ。
逆に車を安ぽっくみせているかも。
ルーフレール

キャリア等を載せる時に便利なルーフレール。
ボディーと同色となっています。
リアスポイラー

LEDハイマウントストップランプ内臓のスポイラー。


インテリア
本革ステアリング、ガンメタリックのメーターパネルが結構スポーティーなインテリアです。
インテリアデザインは110系カローラシリーズと共通するものとなっています。
基本的なプラットフォームをE100系から継承しているので、
普段乗っているカローラバンと視界や車両感覚がほとんど同じで運転しやすかったです。
メータパネル

ガンメタリック色のパネルがスポーティー感を演出。
オドメーター

走行距離は10万キロ越えの11万キロ。
本革ステアリング

10万キロを物語るかのようにツルツルのテカテカです。
純正CDプレーヤー

エアコンダクト上部の1DINスペースには純正プレーヤが
装着されていますが、配線が殺されているようで作動せず。
CD・MDチューナー

エアコン操作パネル下部の2DINスペースには社外品のプレーヤーが
装着されています。
こちらは正常に動作しました。
4速オートマチックミッション

パワーモード切替ボタンと
フォグランプ点灯スイッチ。
全席パワーウインドウ・集中ドアロック

久しくパワーウインドウ車に乗っていないと妙に感動します。
マップランプ

ルームミラー部に左右独立して点灯できるマップランプを装備。
フロントシート

適度なホールド感があるフロントシート。
リアシート

頭上スペースはあまりありませんが、十分な広さのリアシート。

謎の穴

天井張り部分に存在する謎の穴。
おそらくオプション類を取り付けるものだと思われます。
ラゲッジルーム

必要にして十分なスペースがあります。
リアスピーカー

リアサスペンションの付根部分に設置されているリアスピーカー。
小物入れ

軍手や雑巾等を入れておくのに便利な小物入れ。
トノカバー

ラゲッジスペースをカバーし防犯性を高めます。
ちゃんとスピーカ部分にパンチング処理がされている手の凝りよう。
ワイヤレスドアロック

ワイヤレスドアロックが装備されていますが
どうやら電池切れらしく動作しませんでした。


エンジンルーム
エンジンルームを見ると、プラットフォームを100系から継承しているのがよく分かります。
基本的にカロバンと同じエンジンルームですが、ガソリン車なので配管類がスッキリしています。
ずば抜けた性能は無いですが、出るところまでしっかりと出るといった印象があります。


代車スプリンターカリブ
カローラの助手席付近の水漏れ修理の為に貸し出された代車のスプリンターカリブです。
普段嫌というほど乗っているカロバンと車格が同じなので、非常に運転しやすいです。
ただし、カロバン
(ディーゼル車)と違い、ガソリン車なので出足はかなり好調です。
高速走行中でも機敏に反応してくれます。
この車は走行距離10万キロを越えており、本革ハンドルなんかもツルツルなのですが
車体や機関系はとても良好です。
以前8万キロのコロナの時はかなりガタがきていましたが、やはり走行環境や取扱い次第で
車の寿命というのは、左右されるものだと実感しました。
会社の営業車でも同じような事が言える時があります。
ほぼ同じ年式・総走行距離のカローラバンでも、僕の車
(ほとんど高速道路利用・一回の移動距離が長い)
他の人
(ほとんど市内移動・一回の移動距離が短い)の車では、ハンドルの擦れやドアノブのガタの
発生等の違いが出ます。
もちろん車の扱い方も、大きく差を生むでしょう。
前回の代車のコロナがレンタカー上がりであったように、複数オーナーにより雑に扱われた車と
今回のカリブのように、特定オーナーの手により乗られた車
(多分)では、結構な差が出ています。
やはり愛情を持って車
(車に限った事ではないですが)に接すれば、車はそれに応えてくれるものなのだなぁ
と感じました。
僕ももっと今まで以上に愛車に愛情を注いでいこうと思う今日この頃・・・。

 ここがいい 
カローラシリーズなので、大きな故障や問題もなく扱え、手頃な価格で人も荷物も必要にして十分詰める。

 問題点 
初代にあったRV感が全くなくなってしまった。


カリブの仲間
トヨタ スプリンターカリブ・ロッソ
    
カローラの欧州仕様車と同様のフロントマスクが特徴。




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