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シビックの名前の由来
英語で「市民の」という意味。


エクステリア
なんだか背の高いシビックです。
平成7年の車ですが、EF系シビックがベースのため基本設計はかなり古いです
(デビューは昭和62年)
グリルガードに大型フォグランプ、ヘッドライトウォッシャーがなんともいえない雰囲気を漂わせています。
リアデザイン

ゴツいフロントに対してリアはとてもスッキリしています。
大きなリアウインドウで後方視界は良好。
グリルガード・フォグランプ

フォグランプステーを兼ねたグリルガードと大型フォグランプ。
追突でもしようものなら、自車はもちろんの事 相手車両にも
かなりのダメージを与えそうな感じ・・・。
ヘッドライトウォッシャー

こんなの必要なのかよって感じですが。
なんか付いているだけで、その気にさせてくれます。
ワイパーブレード

なんとワイパーブレードには浮き上がり防止のフィンが付いています。
アルミホイール

アルミホイールが足元を引き締めます。
タイヤ館(ブリジストン系タイヤショップ)の代車なのに、
履いてるタイヤがヨコハマ製なのはご愛嬌。
ボディーカラー

ツートンカラーのボディー色がRV感をより一層高めます。
リアフォグランプ

リアにもフォグランプを装備。
使う場所、場面を考えて使わないと後続車にかなりの迷惑になります。
マフラー

スポーティーな印象を与える二本出しマフラー。
マッドガード

高めの車体高をカバーすべく、やや大きめの物が装備されています。

ステッカー類

車体の至る所に貼られている4WD車をアピールするステッカー。


インテリア
プラスチック感がむき出しのインパネですが、車のキャラクターに合っている感じがします。
エアコンダクト上の小物入れになっている部分が一段低くなっているので、前方視界も良好です。
メーターパネル

狭い空間に様々な情報を押し込んでいる感じがするメーター。
小物入れ

エアバックが装備されないため、インパネ上は小物入れとして
利用ができます。
グリルガード

室内からもグリルガードが確認できます。
ボディー先端の位置確認に役立ちます。
ステアリング・エンブレム

ステアリングにはメッキにエンブレムが装着されています。
グレー一色の室内に良いアクセントになっています。
エアコン・オーディオ

エアコンはオートエアコン。
オーディオスペースは1DINサイズです。
温度調節ダイヤル

なぜかプラスチックのパネルに隠れています。
最初はどこで調節するのか分かりませんでした。
パワーウインドウスイッチ・メッキドアハンドル

このタイプのスイッチだと、窓を閉める操作がやり難い感じがします。
インサイドドアハンドルはメッキ製。
バックドアオープナー

バックドアはセダンのトランクと同じように、
レバー又はキーを使用しないと開ける事ができません。
ヘッドライトウォッシャースイッチ・フォグライトスイッチ

ヘッドライトウォッシャースイッチにフロント/リアフォグランプのスイッチ。
シフトレバー

カチッ・カチッと気持ちよく入るシフトレバーです。
見慣れないポジションやボタンが目立ちます。
説明すると『D』ポジションだと1〜3速間でしか変速を行いません。
『S』ポジションに入れた状態で、レバー部分にある『S4』ボタンを
押す事で4速まで使えます。
また『2』ポジション状態で、Pポジション上にある『Low』ボタンを押すと
Lowポジションに入ります。
シフトロックを解除するのに、キーが必要なのも珍しいです。
ワイパーレバー

様々なメーカー・年式の車に乗っていると気付くのが、『ウォッシャー』と
『ミスト』の使い方が、メーカーによりバラバラである事です。
ちなみにこの車は、レバーを押し下げるとミストが作動します。
助手席アンダーボックス

助手席下に小物入れを装備。
フロントシート

大きなフロントガラスにより、開放感に溢れています。
適度な硬さでサポート性も良好です。
リアシート

高めのシート高と大きなサイドガラスのおかげで開放感は十分です。
ラゲッジルーム

側面の張り出しが目立ちますが、ある程度高さのあるものでも
積み込む事ができます。


エンジンルーム
ホンダエンジン特有の、カン高いセルモーター音と共に目覚めるエンジン。
車体に似合わず気持ちよく加速していきます。


代車シビックシャトル ビーグル
近所のタイヤ館にて、カローラにスモークフィルムを施工する際に貸し出された代車がこのシビックです。
「カー用品で貸し出される代車ってなんだろぅ?」と思いながら店に到着すると、
前輪のホイールキャップが外れた『ホンダ・ロゴ』が置いてあり「あれっぽいなぁ」と思いながら入店。
店員から「これがキーになります」と出てきたのがホンダのキーだったため、勝手に『ロゴ』だと確信。
しかし店員が指差した先にいたのはアルファードの影に隠れ、グリルガードだけが見えていたコイツでした。
これまたすごい代車です・・・今となっては珍しい、シビックシャトル。
平成7年式、走行6万キロ。グリルガードが付いた『ビーグル』、4輪駆動車です。
2駆オンリーのジムニーに乗り、FRのカローラに乗り、4WDのシビックに乗る。
なんかどこかが間違っているような気がしますが、まぁいいでしょう。

当日は生憎の雨模様だったのですが、さずがは車体中に4WDと書いてあるだけあって安定感のある走りを
見せてくれました。エンジンも気持ちよく回り、結構楽しむ事ができました。

それにしても説明書が国語の教科書みたく縦書きだったり、キー抜き忘れの警告音が
『ピピピッ・ピピピッ・・・』と僕が使っている目覚まし時計と同じ音がしたり、後退時の車内警告音が
『キンコーン・キンコーン』というベル音だったりとなかなか違和感のある車です。

見た目だけRV風に仕立て上げたように見えますが、意外にも本格的な装備を持っているので
ちょっとした林道なんかは走破できそうな感じがします。
乗車当日は生憎の雨模様でしたが、4WDの安定感のある走りを体感する事ができました。

中古車市場でも結構手頃な値段で売られているシビックシャトル、綺麗に大切に乗ってやるのも手ですが、
海へ山へと乗り潰すくらいにガンガン使って楽しみたい車だなと思います。

 ここがいい 
車自体に面白みを感じるところ。
また見た目だけではなく、本格装備が装着されているところも○

 問題点 
年式以上の古さを感じてしまうデザイン。


シビックシャトル ビーグルの後継車
ホンダ CR-V
    
街中での使い勝手を重視した、ライトシティクロカン。





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