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インテグラの名前の由来
INTEGRATE(結合する、完全にする)からの造語。


エクステリア
友達の車であるDC5型インテグラです。
運転させてもらえる機会があったので紹介したいと思います。

前期型DC5インテグラは、「インテグラ TYPE-R」と「インテグラ iS」の大きく二つに分けられます。
(後期型は「インテグラ TYPE-R」と「インテグラ TYPE-S」の大きく2つ)
この車は、インテグラiSの特別仕様車であるプレミアムスタイルと呼ばれるモデルです。
造りたて、納車したてのピカピカボディーです。カラーはプレミアムホワイトパール。
純正エアロ、アルミホイール、フォグランプなどオプション満載のエクステリア。
最近は背の高い車ばかり乗っていたので、このような車高の低い車を見ると新鮮です。
やはり、このようなクーペタイプの車はデザインがとても重要な車だと思います。
そういった意味ではこのインテグラは非常に得点が高いのではないでしょうか?
それにしても、エアロパーツが似合いまくりです。
リアデザイン

TYPE-R純正の大型リアスポイラーが取り付けられています。
ディーラーにてパール塗装を行い、まるで純正のような仕上がり。
エアロパーツ

フロント、サイド、リアと純正エアロを装着。
モデューロ製エアロ

モデューロと呼ばれるホンダ純正のエアロパーツ
その品質の高さはさすが純正。
ヘッドライト

ロービームにはディスチャージヘッドライト(HID)を装備。
バンパーにライトが食い込むデザインが前期型の大きな特徴。
エンブレム

フロントに輝くエンブレムが誇らしげ。
フォグランプ

フォグランプはオプション。
ウォッシャーノズル

一部改良でウォッシャーノズルはボディー同色となっています。
車検ステッカー

新しい車検ステッカーは小型化されています。
ボディーコーティング

ペイントシーラントを施工しています。
フロントタイヤ

オプションの15インチホイールを装備。
リアタイヤ

リアにもディスクブレーキが装備されます。
給油口

一見、ハイオクでも要求してきそうな勢いですが
無鉛レギュラーガソリンでOK。
リアコンビランプ

ヘッドライトと共通するデザインのリアランプ。
マフラーカッター

マフラーにもデザインが感じられます。
TYPE-R純正 大型リアスポイラー

この車最大の特徴となっているTYPE-R用スポイラー
ディーラーにて塗装の後、取り付け。


インテリア
コックピットと呼んだ方があっているようなインテリアデザイン。
今では珍しい、運転席側に傾けられたパネル類がスポーツカーを感じさせます。
中は以外に広くて驚きました。
メーターパネル

メタル調の表示パネルがかっこいいです。
6時位置ゼロ指針がその気にさせます。
夜間は赤色に発光します。
ペダル類

走りやすさを追求したペダル配置。
フルオートエアコン

操作パネルが運転席側に傾いています。
シフトレバー

気持ちよく入るシフトレバー。
スカッフプレート

インテグラの文字がオーナーの満足度を高めます。
フロアマット

フロアマットにもインテグラの文字が入ります。
円形エアコンダクト

スポーツカーに多い円形のエアコンダクト。
ダクトを開くとこんな感じ。
シート

体をうまくサポートするシート。
プレミアムスタイルのシートは一部本革を使用。
ドアトリム

様々な素材が使用されているドアトリム。
デザインもかっこいいです。
リアサイド

リアシート横にはカップホルダーとリアスピーカーが装備されます。
フック

運転席側リアサイドウインドウ上部に格納式フックを装備。
トランクルーム

高さがある物だときついですが、結構広いです。
リアシートも前方に倒すとさらに広くなります。


エンジンルーム
ならし運転中なので、控えめに走りましたがなかなか気持ちのいいエンジンです。
さすがはHONDAといったところでしょうか。
気持ちよく回るし、音も静かです。
環境性能もしっかり考えてるのもHONDAらしさですね。


友達のインテグラ
高校時代からの友達の車であるインテグラです。
納車したての状態で運転させてもらう事ができました。
まず感じたのは、室内が結構広いと感じた事です。
かなり前にトヨタのセリカに乗ったことがあったのですが、その時は視界の悪さと狭さでこんな車
運転できないと感じました。インテグラもそんな感じだろうと思っていたのでちょっとビックリしました。
今のセリカも結構広いのかな?是非とも乗り比べてみたいです。

トランクも広いし、室内にも小物入れやフックなどがあるので、結構普通に使えます。
クーペは不便だし・・・と考えてる人も一度乗ってみてはいかがでしょう?
さすがにストリームやオデッセイ、ステップワゴンには敵いませんが・・・
どこかみんなで旅行に行く時に、ミニバン1台で行くよりもクーペ2台で行ってみるのも、
それはそれで楽しいかもしれません。

このDC5と呼ばれるインテグラはTYPE-Rと同時進行で開発が行われたために、ボディーなどの基本
性能が極めて高いといわれています。
高速走行時やコーナーでの安定感はやはり違います。
最近の「人を乗せる事」を優先させた車と違い、純粋に「走ること」を目的としている車だけに
このあたりは当然かもしれません。
最近のホンダはミニバン開発に力を注いでいるようですが、やはり僕の中ではホンダ=スポーツカーの
イメージがあるため、インテグラに乗ることができたことはとてもいい体験になりました。
ジムニーとの比較(フロント)

おまけの2ショット
バンパーのフォグライト周りのデザインが似てるかな?
ジムニーとの比較(リア)

この2台のキャラクターの違いを物語るリアデザイン。

 ここがいい 
安定した走りと気持ちよく回るエンジン。まさに走りの為に生まれてきた車です。
この性能で、車両本体価格が200万以下というのは驚きです。

 ここがちょっと・・・ 
友達によると、ヘッドランプ内のオレンジ色のサイドマーカーが気に入らないそうです。
また、車高が低いのでちょっとした段差でも気になってしまいますね。

インテグラiSの仲間
ホンダ インテグラTYPE-R
    
FFスポーツの最高峰モデル。

その後のインテグラ
MC後インテグラ(写真上:TYPE-R 写真下:TYPE-S)
    
マイナーチェンジを行い、特徴的だった涙目ヘッドランプを廃止。
またiSも廃止され、新たにTYPE-Sが設定されました。



主要諸元表
タイプ iS
車名・型式 ホンダ・LA-DC5
トランスミッション 5速マニュアル
全長・全幅・全高(m) 4.385×1.725×1.400
室内寸法 長さ・幅・高さ(m) 1.770×1.430×1.135
ホイールベース(m) 2.570
トレッド 前・後(m) 1.485×1.485
最低地上高(m) 0.150
車両重量(kg) 1,170
乗車定員(名) 4
10・15モード燃料消費率(km/g) 14.8
主要燃料向上対策 可変バルブタイミング
最小回転半径(m) 5.3
エンジン型式 K20A
種類 水冷直列4気筒横置
弁機構 DOHC チェーン駆動 吸気2 排気2
内径×行程(mm) 86.0×86.0
総排気量(g) 1.998
圧縮比 9.8
燃料供給装置 ホンダPGM-FI(電子制御燃料噴射式)
最高出力(kw/rpm)ネット 118/6,500<160PS/6,500rpm>
最大トルク(N・m/rpm)ネット 191/3,500<19.5kg・m/3,500rpm>
燃料タンク容量(g) 50
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
変速比 1速 3.266
      2速 1.880
      3速 1.212
      4速 0.921
     5速 0.738
     後退 3.583
最終減速比 4.388
歯車形式 ラック・ピニオン式
主ブレーキ形式  前 油圧式ディスク
            後 油圧式ディスク
懸架方式      前 マクファーソン式
             後 ダブルウィッシュボーン式
スタビライザー形式(前/後) トーション・バー式
タイヤ 195/65R15 91H


インテグラは64km/hオフセット前面衝突、55km/hフルラップ前面衝突・側面衝突・後面衝突に対応。
G-CON=G-force Contorol Technology

「優-低排出ガス」認定を取得。
インテグラの2.0L DOHC i-VTECエンジンは排出ガス中の
有害物質を大幅に低減。
「優‐低排出」認定を取得。



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