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Keiの名前の由来
軽自動車の規格改正に際して、新しい軽のスタンダードを構築したいという願いを込めて命名。


フロントマスク
大迫力のバンパーデザイン。
スズキというより、なんだか三菱車みたいなデザインに思えます。
以外にスズキのSマークより、三菱のスリーダイヤの方が似合ったりして。
Keiのフロントマスク



エクステリア−リア
リアにはお約束の自販中部ステッカーが・・・。
フロントに比べるとまだKeiの面影が残っています。
Keiのリア



エクステリア-サイド
横からみると、普通車にも見えそうな勢いです。
Keiのサイド

写真のKeiは向きを同じにするために写真を反転しています。
給油口がこちらにあるのはそのためです。



エクステリア
今年(平成14年)7月登録、総走行距離1300Kmとほとんど新車状態。
しかし、無茶苦茶汚い!
フロントバンパー

Keiのイメージを大きく変える、大迫力大型バンパー。
サイドアンダースポイラー

低重心を強調するスポイラー。
リアバンパー

フロントに比べ、デザイン的にはややおとなしめのリアバンパー。
ルーフエンドスポイラー(LEDストップランプ内蔵)
15インチ60扁平タイヤ

軽自動車が履くサイズサイズじゃないような・・・。
ブルーリフレクターヘッドランプ

青く見えるのが特徴。
マルチリフレクターフォグランプ

フォグにもマルチリフレクターを装備。
エアーインテーク

縦に2本スリットが入っています。



インテリア
インテリアは基本的にはKeiとは変わらず。
バンドルが扁平タイヤのせいか、そういうセッティングなのか適度に重くいい感じです。
アルトやMRワゴンは軽すぎます。
4スピーカーオーディオから格納ミラー、キーレスエントリー。快適装備満載です。
本革巻きステアリングホイール

手にしっくりきます。また適度に太くていいです。
スポーツメーターパネル

総走行距離は1300q、ほとんど新車状態。
AM・FMラジオ付き MD/CD/カセットプレーヤー
マニュアルエアコン
[抗菌処理タイプ/エアフィルター付]

オーディオは派手すぎず、
黒一色のインパネに良いアクセントになっています。
バケットフロントシート

ヘッドレスト一体型のシートを装備。
ジムニーのレバー式ではなく、ダイヤル調節式ランバーサポートを装備。
シートリフター

理想のドライビングポジションをとるために、シートリフターも装備。
注意書き

助手席のエアバック展開パネル上に貼り付けてあります。
たしか取り扱い説明書にはこの上には物を置いたり、
ステッカー類を貼り付けるなと書いてあったような・・・・。
灰皿

注意書きに「禁煙」と書かれているのに、車内にはタバコの灰が・・・
それに起こった販売店が灰皿を引き抜いてしまった様子。
抜かれた灰皿はダッシュボードの中に転がってました。
ラゲッジルーム

ラゲッジルーム下にはアンダートレイを装備。
KeiSportのフォグランプスイッチ(写真上)
J2のフォグランプスイッチ(写真上)

どうでもいい事ですが、Keiではフォグランプスイッチが小型化されています。
 



エンジン
最高出力47kW/6,500rpm、最大トルク106N・m/3,500rpm。
車重790kgにこのスペックのエンジン・・・・充分というかオーバーぎみです。
しかもかなり敏感に反応し、刺激的です。
軽量・高性能オールアルミ製DOHCインタークーラーターボエンジンを搭載。



家のKeiと代車KeiSport
上品なKeiにワイルドなKeiSportといった感じでしょうか。



代車KeiSport
母親アルトが車検の為に、その間貸し出されたのがこの代車、「KeiSport」。
スイフト、MRワゴンと来て、次は何が来るのかとわくわくしているとコイツが出てきました。
今年
(平成14年)7月登録、総走行距離1300Km。しかもスポーツグレード。
すごいのが奥から飛び出てきました。
おそらくKeiWorksの登場により、自販中部本社より回されてきた展示車か試乗車。
アクセルを踏み込んで驚く、なんだこの敏感なエンジンは!
アルトの調子でアクセルを踏み込むと、一気に5000回転近く吹け上がり猛烈加速を見せます。
ほんと、アクセルちょい踏みじゃないと危ないです。
直進安定性がかなり良く、高速走行も難なくこなします。
発進から追い越し、合流、登り坂、全く力不足を感じさせないのは立派です。
こいつでワンメイク開こうというスズキの気持ちもわかります。
一つ気になったのは、ジムニーやアルトに比べブレーキの利きが甘いように思いました。
KeiSportかなりいいです。

 KeiSportのここがいい 
なんといっても走り、特にエンジンがかなりいい。力不足を全く感じませんでした。

 問題点 
満足度はかなり高いのですが、唯一気になるのはブレーキの利きがあまいように感じました。
この点は後継のKeiWorksで4輪ディスク化された事により解決されているはずです。


KeiSportの仲間
「スズキ Kei Works」

KeiSportの後継モデル。
専用レカロシート、4輪ディスクブレーキを装備。
マツダ ラピュタS-TURBO
    
KeiのOEM供給モデル。
マツダアイデンティティーのファイブポイントグリルが特徴。



主要諸元表
ボディー 5ドア
機種名 Sport
車名・型式 スズキ TA-HN22S
駆動形式 2WD
トランスミッション(機種記号)4速オートマチック DBSV-D5
全長・全幅・全高(mm) 3,395×1,475×1,530
室内寸法 長さ・幅・高さ(mm) 1,685×1,220×1,265
ホイールベース(mm) 2,360
トレッド 前・後(mm) 1,290×1,280
最低地上高(mm) 165
車両重量(kg) 790
乗車定員(名) 4
10・15モード燃料消費率(km/g) 18.2
主要燃料向上対策 電動パワーステアリング・ロックアップ機構付きトルコン
最小回転半径(m) 4.6
エンジン型式 K6A型
種類 水冷直列3気筒インタークーラーターボ
弁機構 DOHC12バルブ
内径×行程(mm) 68.0×60.4
総排気量(g) 0.658<658cc>
圧縮比 8.4
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射)
最高出力(kw/rpm)ネット 47/6,500<64PS/6,500rpm>
最大トルク(N・m/rpm)ネット 106/3,500<10.8kg・m/3500rpm>
燃料タンク容量(g) 30
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
変速比 1速 2.914
      2速 1.525
      3速 1.000
      4速 0.725
     後退 2.642
最終減速比 5.340
歯車形式 ラック&ピニオン式
主ブレーキ形式  前 ベンチレーテッドディスク
            後 リーディング・トレーリング
制動倍力装置 真空倍力式
制動力制御形式 ABS,プロポーショニング装置
駐車ブレーキ形式 機械式後2輪制動
懸架方式      前 マクファーソンストラット式コイルスプリング
             後 I..T.L.式コイルスプリング
スタビライザー形式(前) トーション・バー式
タイヤ 165/60R15  77H
I.T.L.=(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)


軽量衝撃吸収ボディー[テクト]

KeiSportはグリーン税制対象車です。

(平成14年3月31日まで)

「良-低排出ガス」認定を取得。優れたクリーン性能を実現。



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