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MRワゴンの名前の由来
信じられないほどの広さとゆとりから、「マジカル・リラックス」の意味を込めて命名。


エクステリア
フロントをはしる2本のラインが特徴的なエクステリア。
マイナーチェンジや改良ごとにフロントデザインが変更され、現行ではこんな感じになっています。
ボンネット上にエンブレム以外に何もなく、スッキリした感じを与えると同時に丸みのあるボディーをさらに
際立たせています。
グレードとしては『G』にあたるモデルですが、アルミホイールを装備しているので一つ上の『GL』と同じ
外観となっています。
リアスタイル

フロントに比べ、リアスタイルに主な変更点はなく
MRワゴン・スポーツや日産のモコともほぼ同じとなっています。
ボディーサイド

フロントからリアにかけ、流れるように描かれたフォルムが特徴的です。
フロントマスク

改良されるごとに変更されるMRワゴンのフロントマスク
現行では2本のラインが特徴的なフロントマスクを採用。
新型エンブレム

続々と採用車種が増えている、新型Sエンブレム。
助手席のドアノブ

防犯対策なのか、キーシリンダーが存在しません。
アルミホイール

オプションのアルミホイールを装着。
ナンバープレート

今年の1月より軽自動車にも希望ナンバー制が導入されました。
それに伴い、今の軽自動車は普通車同様3桁ナンバーとなっています。


インテリア
広々として、質感が高いインテリアです。
一番最初にMRワゴンに乗った時はステアリングの異常なまでの軽さが気になりましたが、
現行では改良か加えられたのか、適度な重さがありました。
足元が広々しすぎているため、センター付近にあるエアコンユニットのでっぱりが結構目立つのが残念です。
新型ワゴンRでエアコンユニットが小型化されているので、次期型に期待したいところです。
メーターパネル

以前は盤面発光パネルを採用していましたが、現行では廃止。
LED式のメーターパネルとなっています。
ミラー付きサンバイザー

通常は助手席に装備されるものですが、MRワゴンは運転席に装備。
メインユーザーに女性が多いのを表している部分。
シートリフター

運転席シートリフター。
ちなみに全車標準装備。
助手席シートアンダートレイ

助手席下に収納ボックスを装備。
取り外して持ち運ぶことができます。
三角窓

曲がり角での視界確保に役立ちます。
MD/CDプレーヤー[AM/FMラジオ付・MDLP対応]

オプションのプレーヤーを装備。
GLグレード以上では標準装備。
フロントシート

とても広々しています。
リアシート

足元もとても広々しています。
リアシートは最大135mmスライドします。
ラゲッジスペース

ある程度高さのある荷物でもつめそうです。
リアシートを倒してスペースを拡大することが可能です。


エンジンルーム
NAモデルのエンジンルームです。
ボンネットを支えるステーがボンネット側についている事を、つい忘れてしまい探しまくりました。
街中ではNAで十分ですが、遠出をする事が多い方などはターボモデルがおすすめです。


代車MRワゴン
ジムニーの12ヶ月点検のため貸し出された、代車のMRワゴンです。
ここ最近、ワゴンRばかりだったので少し新鮮な感じです。
走行距離300キロのピカピカの新車です。
(返す頃には500キロを超えていました・・・。)

今回は高速道路を走る機会があったのですが、やはりNAだと加速時に少し力不足を感じます。
スピードはしっかり出るので周りに置いて行かれるような事はないですが、スピードが出るまでは
ターボ搭載車にくらべタイムロスが感じられます。
しかし、MRワゴンが主に使われる街中での使い勝手はとてもいいです。
窓が大きく、小回りが利き、車内の収納も多いのも魅力です。
このような丸みを帯びたデザインのため、ボディーの先端は全くもって確認できないので最初のうちは
注意が必要かもしれません。
それにしても今回借りた『G』グレードはMRワゴンの最下位グレード車なのですが、あまりの充実装備っぷり
に驚きました。この上質感がMRワゴン最大のウリなのかもしれません。


 ここがいい 
室内空間の広さ、そして質感の高さ。
改良をくり返し、熟成されているところ。

 問題点 
NA車だと、ちょっと加速時に力不足に感じる所。


MRワゴンの兄弟車
日産 モコ」   
    
日産にOEM供給されているMRワゴンベースの軽自動車。
フロントマスク・ボディーカラー・シートカラーなどが異なる。
MRワゴンの仲間達
「MRワゴン スポーツ」

MRワゴンにスポーツタイプの高性能エンジンを搭載
専用のローダウンサスペンションを装備したスポーツモデル。



主要諸元表
ボディー 5ドア
機種名 G
車名・型式 スズキ CBA-MF21S
駆動形式 2WD
トランスミッション(機種記号)4速オートマチック RMED-QD2[RMED-Q2]
全長・全幅・全高(mm) 3,395×1,475×1,590
室内寸法 長さ・幅・高さ(mm) 1,795×1,255×1,255
ホイールベース(mm) 2,360
トレッド 前・後(mm) 1,295×1,290
最低地上高(mm) 155
車両重量(kg) 850[840]
乗車定員(名) 4
10・15モード燃料消費率(km/g) 18.8
主要燃料向上対策 可変バルブタイミング・電動パワーステアリング
最小回転半径(m) 4.2
エンジン型式 K6A型
種類 水冷直列3気筒
弁機構 DOHC12バルブVVT
内径×行程(mm) 68.0×60.4
総排気量(g) 0.658
圧縮比 10.5
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射)
最高出力(kw/rpm)ネット 40/6,500<54PS/6,500rpm>
最大トルク(N・m/rpm)ネット 63/3,500<6.4kg・m/3,500rpm>
燃料タンク容量(g) 30
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
変速比 1速 2.914
      2速 1.525
      3速 1.000
      4速 0.725
     後退 2.642
最終減速比 5.482
歯車形式 ラック&ピニオン式
主ブレーキ形式  前 ディスク
            後 リーディング・トレーリング
制動倍力装置 真空倍力式
制動力制御形式 ABS・プロポーショニング装置
駐車ブレーキ形式 機械式後2輪制動
懸架方式      前 マクファーソンストラット式コイルスプリング
             後 I..T.L.式コイルスプリング
スタビライザー形式(前) トーション・バー式
タイヤ 155/65R13 73S
I.T.L.=(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)
{ ]内の数値は四輪ABS非装着車の数値です。


MRワゴンは64km/hオフセット前面衝突、55km/hフルラップ前面衝突・側面衝突・後面衝突に対応。
軽量衝撃吸収ボディー[テクト]
TECT=Total Effective Contorol Technology

「超-低排出ガス」認定を取得。
「平成17年排出ガス基準」のNMHC(非メタン炭化水素)
NOx
(窒素酸化物)について基準値を50%以上下回る
優秀な環境性能を達成した車両に与えられます。
(G、GLの2WD車)
「平成22年度燃費基準」に対し、更に+5%以上燃費の
向上を達成している車両に表示できます。
(G、GLの2WD車)

MRワゴンはグリーン税制対象車です。
G、GLの2WD車は「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」の
認定を取得し、更に「平成22年度燃費基準+5%」の燃費を
達成しているため、「グリーン税制」に適合。
自動車取得税が6,000円減額されます。
(平成18年3月31日届出まで)



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