御覧になるにあたって |
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レジアスエースの名前の由来 |
レジアス:ラテン語で「華麗な」「すばらしい」という意味。 エース:英語で「第一人者」「最も優れた」という意味。 |
エクステリア | ||||||||||||||||||||||||||
先代100系のイメージを引き継ぎながらも、各部をスッキリとまとめているエクステリア。 荷室スペースを最大限に生かすべく、4ナンバーサイズ一杯に広がった箱型ボディーです。 最近流行りの携帯や家電のように、余分なものを削ぎ落とした まさに機能美というか、優れたボディーデザインだと思います。
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インテリア | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エクステリア同様に先代モデルよりも格段に質感が向上したインテリアです。 乗用車的になったのはデザインだけでなく、ハンドル角度等も乗用車的になっており 乗用車からの乗り換え時でもあまり違和感を感じません。
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レンタカー レジアスエースバン |
荷物の運搬で車が必要になった為、レンタカーで借りてきたレジアスエースバンです。 通称200系と呼ばれるモデル、 販売チャンネルの関係上(ネッツ店専売モデル)レジアスエースを名乗りますが 基本的にトヨペット店で扱われているハイエースバンと同じです。 かつては、レジアスバンというセミキャブオーバータイプが存在しましたが 現在はこのキャブオーバーモデルに統合されています。 先代100系では、ワゴンモデルとボディーを共有化していましたが、 200系では商用専用ボディーとして装飾類を廃して、徹底した合理化が図られています。 ハイエースについては、一応3ナンバーのワゴンモデルもラインアップされていますが、 基本的には送迎用用途モデルです。さらに巨大なコミューターもあります。 優れた耐久性と経済性により、国内のみならず海外でも非常に人気のある車種です。 特にこの200系は、そのモダンなスタイリングにより個人ユーザーにも人気が及び、 今では数多くのアフターパーツが存在し、専門誌まである超人気モデルです。 その人気ゆえに、盗難率もNo.1となってしまいました・・・。 うちのサイトも人気にあやかってアクセス数アップしないかな・・・? 今回借りたのはバリバリ商用仕様のDXですが、上級グレードのスーパーGLであれば 見た目も装備も個人ユースでも十分に使えるモデルになっています。 先代モデルの100系時代から、ちょくちょく仕事で使う機会はあったのですが、 その優れた積載性はとても魅力です。 普段プロボックスに乗ってる身としては、 苦労して積み込んでいる荷物類を楽々と飲み込む姿は頼もしく映ります。 4ナンバー枠一杯に広がったボディーは、3ナンバー車のアルファードよりも大きく見えます。 実際、運転席が目一杯前に置かれている為に駐車場で後退させる時などは 後ろがかなり長いのですが、各部に設置されたミラー類が非常に視認性に優れている為に 比較的 楽に扱う事ができました。 ただし、このタイプのキャブオーバー車はシート下に前輪の車軸がある為に、 カーブ等では、セダンやボンネット付きの車とは曲がり方の特性が異なる為に注意が必要です。 ※小回りになる為、普段より大回りして曲がるようなイメージで運転する必要があります。 荷物を運ぶ目的で借りたのですが、乗っていてあまりに楽しいので 運搬が終わっても空車状態でも乗り回していたのですが、結構安定感があり驚きました。 また速度も加速も良く、高速でも安定した走りをしてくれたのが印象的でした。 100系時代に同じディーゼル(コキ使われたボロボロ15万キロ越えモデルでしたが・・・)で 高速を走った時は、風が強かった事もありますが 安定感の無さとアクセルベタ踏みでようやく走行車線を走っている感じだったので、 この辺りも、先代100系から大きく進化した部分であると感じました。 たまに高速道の追い越しをぶっ飛ばしていくハイエースが居ますが、その意味がよく分かります。 おそらく、この200系も先代同様に末永く生産されると思います。 今でも十分不満なく使えますが、これから熟成が進めば益々良くなっていくと思います。 今後も楽しみな、そんなモデルの一つであると思いました。 |
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優れた経済性と耐久性、積載性能。 ドレスアップベースとしても人気があるため、アフターパーツが非常に豊富。 仕事でも、趣味でも使える1台だと思います。 |
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新車価格も高いですが、 人気モデルの為、中古になっても価格がなかなか高めです。 |
ハイエース・レジアスエースの上級グレード | |
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「ハイエースバン スーパーGL」 パーソナルユースでも十分使える内外装。
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