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レジアスエースの名前の由来
レジアス:ラテン語で「華麗な」「すばらしい」という意味。
エース:英語で「第一人者」「最も優れた」という意味。


エクステリア
先代100系のイメージを引き継ぎながらも、各部をスッキリとまとめているエクステリア。
荷室スペースを最大限に生かすべく、4ナンバーサイズ一杯に広がった箱型ボディーです。
最近流行りの携帯や家電のように、余分なものを削ぎ落とした
まさに機能美というか、優れたボディーデザインだと思います。
リアデザイン

後ろからだとボディーが四角い事がよく分かります。
フロントマスク

飾り気のない、シンプルなフロントマスクですが
逆にそのシンプルさがカッコよく映ります。
ボンネット

エンジン本体はフロントシート下にありますが、
日常メンテナンス等に必要な補記類はこちらにあり
メンテナンス性を向上させています。
ヘッドライト

マルチリフレクター式ヘッドライト。
フェンダーミラー+直前直左ミラー

運転席側はドアミラーですが、
DXグレードの場合は助手席側のミラーはフェンダーに装備されます。
スーパーGL、DX"GLパッケージ"は、
直前直左ミラーのみフェンダーに装備されます。

ちなみコレをドアミラーに変更するのが、
ハイエースドレスアップの定番となってます。
タイヤ・ホイール

標準床仕様の2WD車は
【フロント】195/80R15 103/101L LT(15×6Jスチールホイール)
【リヤ】195/80R15 107/105L LT(15×6Jスチールホイール)。
DXグレードでもホイールキャップが標準で装備されます。
ステップ

座席高が高いので、ステップを装備。
スライドドア

大きな開口部を持つサイドスライドドア。
ここからも、大きな荷物の積み下ろしが可能です。
ボディー右サイド

4ドアモデルの為、右側にスライドドアは装備されません。
当然、5ドアモデルもラインアップされています。
スライド式リヤサイドガラス

レスオプションでスライドガラスを固定ガラスに変更する事も可能です。
リアワイパー・リアアンダーミラー

リアワイパーはウインドウ下側ではなく、ウインドウ上に装備されます。
またブラックアウト部分に位置している為、目立たずスキッリしています。
なお、最初期DXモデルの為に
ハイマウントストップランプが装備されていません。
※現在は全モデル標準装備
車名ステッカー

DX及びDX"GLパッケージ"はステッカーシールです。
スーパーGLのみ、メッキエンブレム化されます(車名+グレード名)。
ちなみにDXグレード車の場合、グレードステッカーは付きません。
最大積載量

最大積載量は1,000kg積です。
各種仕様により1,200kg積、1,250kg積モデルもあります。


インテリア
エクステリア同様に先代モデルよりも格段に質感が向上したインテリアです。
乗用車的になったのはデザインだけでなく、ハンドル角度等も乗用車的になっており
乗用車からの乗り換え時でもあまり違和感を感じません。
フロントシート

DXグレード車は、コンソールを跳ね上げれば、3名乗車が可能です。
なお、最初期モデルのDXグレードの助手席はリクライニング機構が
ありません・・・。
マルチユースシートバックコンソール

カップホルダー及び、中に収納ポケットを装備しています。
マルチユースシートバックコンソール(テーブル使用時)

蓋を跳ね上げれば、テーブルとして使用可能です。
リアシート

DXグレードなので、シートは積載性を重視した簡素なものです。
メータパネル

DXに装備される標準メーター
スーパーGLにはタコメーター付のオプティロンメーターを装備。
カーナビ

カーナビ付きでした。
今回は使用しませんでしたが、やはりあると便利です。
助手席アッパーボックス・グローブボックス

エアバックレス車の場合は助手席アッパーボックスが装備されます。
かなりの容量があるので便利です。
ゲート式シフトレバー

オートマチック車はゲート式のシフトレバーを採用。
ステッキ式サイドブレーキ

手前に引いて作動、解除時はレバーを捻って押し込めば解除されます。
ちなみにアフターパーツで足踏み式に変更できるキットがあります。
そんなものまである事が、この車の人気を現しています。
アシストグリップ

座席が高いので、乗降時に重宝します。
ドアトリム

乗用車のように立体的なデザインです。
大型のポケット類が装備されます。
DX車の為、パワーウインドウは装備されません(メーカーOP)。
運転席足元

フロアは汚れに強いビニール製(DXグレード)。
コンソールを跳ね上げることで、ウォークスルーが可能です。
S50 ステッカー

今回借りたのはディーゼル車だったのですが、
サンバイザー部分にS50(低硫黄軽油専用)のステッカーがありました。
フェンダーミラー+直前直左ミラー

ご覧いただけますでしょうか?
車体サイド部分が非常に良く確認できます。
また、直前直左ミラーは車体前面及び左部分は勿論、
見通しの悪い交差点等では、
写真のように運転席側からの飛び出し等の確認にも使えます。
↑若干使い方を間違っていますが・・・ちゃんと目視確認しましょう。
運転席側ドアミラー

広く大きな視界により、車体側面・後方の確認がしやすいです。
後方視界

ウインドウガラスの面積が非常に大きいので、
直視での後退時の確認も非常にしやすいです。
バックインサイドドアハンドル

バックドアには内部からでもドアが開けられるハンドルを装備。
荷台スペース

非常に広大な荷室スペースを誇っています。



レンタカー レジアスエースバン
荷物の運搬で車が必要になった為、レンタカーで借りてきたレジアスエースバンです。
通称200系と呼ばれるモデル、
販売チャンネルの関係上
(ネッツ店専売モデル)レジアスエースを名乗りますが
基本的にトヨペット店で扱われているハイエースバンと同じです。
かつては、レジアスバンというセミキャブオーバータイプが存在しましたが
現在はこのキャブオーバーモデルに統合されています。

先代100系では、ワゴンモデルとボディーを共有化していましたが、
200系では商用専用ボディーとして装飾類を廃して、徹底した合理化が図られています。
ハイエースについては、一応3ナンバーのワゴンモデルもラインアップされていますが、
基本的には送迎用用途モデルです。さらに巨大なコミューターもあります。

優れた耐久性と経済性により、国内のみならず海外でも非常に人気のある車種です。
特にこの200系は、そのモダンなスタイリングにより個人ユーザーにも人気が及び、
今では数多くのアフターパーツが存在し、専門誌まである超人気モデルです。
その人気ゆえに、盗難率もNo.1となってしまいました・・・。
うちのサイトも人気にあやかってアクセス数アップしないかな・・・?

今回借りたのはバリバリ商用仕様のDXですが、上級グレードのスーパーGLであれば
見た目も装備も個人ユースでも十分に使えるモデルになっています。

先代モデルの100系時代から、ちょくちょく仕事で使う機会はあったのですが、
その優れた積載性はとても魅力です。
普段プロボックスに乗ってる身としては、
苦労して積み込んでいる荷物類を楽々と飲み込む姿は頼もしく映ります。

4ナンバー枠一杯に広がったボディーは、3ナンバー車のアルファードよりも大きく見えます。
実際、運転席が目一杯前に置かれている為に駐車場で後退させる時などは
後ろがかなり長いのですが、各部に設置されたミラー類が非常に視認性に優れている為に
比較的 楽に扱う事ができました。
ただし、このタイプのキャブオーバー車はシート下に前輪の車軸がある為に、
カーブ等では、セダンやボンネット付きの車とは曲がり方の特性が異なる為に注意が必要です。
※小回りになる為、普段より大回りして曲がるようなイメージで運転する必要があります。

荷物を運ぶ目的で借りたのですが、乗っていてあまりに楽しいので
運搬が終わっても空車状態でも乗り回していたのですが、結構安定感があり驚きました。
また速度も加速も良く、高速でも安定した走りをしてくれたのが印象的でした。
100系時代に同じディーゼル
(コキ使われたボロボロ15万キロ越えモデルでしたが・・・)
高速を走った時は、風が強かった事もありますが
安定感の無さとアクセルベタ踏みでようやく走行車線を走っている感じだったので、
この辺りも、先代100系から大きく進化した部分であると感じました。
たまに高速道の追い越しをぶっ飛ばしていくハイエースが居ますが、その意味がよく分かります。

おそらく、この200系も先代同様に末永く生産されると思います。
今でも十分不満なく使えますが、これから熟成が進めば益々良くなっていくと思います。
今後も楽しみな、そんなモデルの一つであると思いました。

 ここがいい 
優れた経済性と耐久性、積載性能。
ドレスアップベースとしても人気があるため、アフターパーツが非常に豊富。
仕事でも、趣味でも使える1台だと思います。

 ここがちょっと・・・ 
新車価格も高いですが、
人気モデルの為、中古になっても価格がなかなか高めです。


ハイエース・レジアスエースの上級グレード
ハイエースバン スーパーGL
    
パーソナルユースでも十分使える内外装。




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