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ワゴンRの名前の由来
「R」はREVOLUTION[革新・画期的]とRELAXATION[くつろぎ]の頭文字であり、
「軽自動車の新しい流れを作る新カテゴリーのクルマ」で
「生活にゆとりを与えるクルマ」という2つの意味を込めて命名 。


エクステリア
今回の代車は前回に引き続き、新型MH系ワゴンRです。
キープコンセプトのエクステリアデザインです。
昨年
(平成15年)の10月に登録されている最初期型モデルです。
おそらく新型も先代モデルのように数々の改良が加えられていくと思われるので
そういった意味で、初期型に乗れた事はよかったです。
リアデザイン

先代のイメージを残しつつも、各部にこだわったデザインです。
サイド

室内空間の広さが外にも伝わって来るくらいに、室内部分が四角いです。
エルグランドみたい。
ドア

ドアはこの角度まで開きます。
中には90度まで開く車種もいますが、
中から閉める事を考えるとこれくらいが丁度いいかもしれません。
クリアサイドマーカー

メタリックのボディーカラーに合っています。
マフラー

マフラーは下出しになります。


インテリア
エクステリアとは違い、先代の面影は全く無くなっているインテリアデザイン。
細かい部分までしっかり造ってある印象をうけました。
また今回の代車FX、そしてFT、FSはセキュリティーアラームシステムを標準装備しています。
左右独立メーター

独立しすぎていて見難いという意見もあるようです。
メーターパネル

珍しくガソリン満タンでした。
液晶部分はエンジン始動時にHELLOと表示されます。
メーターはライト点等時、ホワイトに発光します。
インパネ

運転席から窓までの距離がとても長いです。
このために車内はとても広く感じます。
注意書き

スズキ代車シリーズ(?)の定番ですね。
ワイパースイッチ

一度、シフトレバーと間違えて動かしました・・・
小物入れ

オーディオの上に小物入れがあります。
オーバーヘッドコンソール

サングラス等を入れるのに便利。
パワーウインドウ

キーOFF後でも30秒は動作可能です。
またAUTOの文字はエンジンONで発光します。
小物入れ

ここにも小物入れがあります。
フェールリッドオープナー

大きくて操作しやすいです。
フロアマット

ピッタリフィットしましたが、よく見るとMRワゴンと書いてある・・・
カップホルダー

カップホルダーは前に二つ装備。
カップホルダー(リア)

リア用はドアポケット内に装備。
フロントベンチシート

広々しています。当然ウォークスルーも可能。
リアシート

フロントシートをある程度下げた状態でも、後席足元は広々。
リアシートもスライド可能です。
アシストグリップ

格納式となっています。
ラゲッジサイドボックス

軍手や雑巾を入れておくのに便利です。
シフトロック解除ボタン

コラムカバー下側にシフトロック解除ボタンがあります。
キー位置がACCの時にボタンを押しながらシフトレバーを動かします。
リアゲート

リアゲート中央に丸いカバーがあります、コレを外すと・・・
リアゲートロック解除レバー

リアゲート中央のカバーを外すとなかにレバーがあります。
リアゲートのロック機構が壊れた時に使用します。
ラゲッジルーム

背の高い荷物でも積むことができます。
買い物程度の荷物なら余裕で運べます。


エンジンルーム
NAエンジンだとやはり加速時に若干の力不足を感じます。
先代に比べ、音はとても静かになっています。


代車ワゴンR
記念すべき(?)10台目の代車となったワゴンRです。
前回借りた青色と同じグレードの色違いです。

ジムニーを車検に出している間貸し出されました。
最初、営業の方達が片隅で・・・
「○○君、代車持ってきて・・・」
「オートマのほうですか?ミッションですか?」
「ミッション、ミッションのほうでいいって」
「じゃぁ、代車入れ替えろって事ですか」
「あー、このカギのやつ(カギを手渡す)
てなやりとりが繰り広げられていたので、マニュアル車が出てくるかと思いきやコラムAT車が出てきました。

一番最初にコラムATに乗ったときは戸惑いましたが、MRワゴンやワゴンRで鍛えられた(?)為に
特に問題なく乗っていました。
僕のコラムATさばきもなかなか様になってきたじゃないかぁ〜。
と調子に乗っていると、車庫入れの際にシフトレバーと間違えてワイパースイッチを持ち上げて
ミスト機能が作動して、ワイパーを動かしてしまいました・・・・
よく輸入車などで、ウインカーと間違えてワイパーを動かしたなんて話を聞きますが、
コラムAT車で、シフトレバーと間違えてワイパーを動かす人はあまり聞きませんね・・・・
おまけに隣に友達を乗せてたために思いっきり笑われました・・・。

前回と同様に変速ショックも少なく、車内も比較的静かでした。
NAエンジンでも無理なく走りますが、やはり加速時には力不足かな?と思います。
余裕がほしい方はターボ搭載車がおすすめかと思います。
とはいえなかなか車だと思います。

 ここがいい 
先代にはあった安っぽさ(?)のようなものがなくなっている。

 問題点 
プラスチック感が剥き出しなインテリアは好き嫌いが分かれそう・・・

ワゴンRの仲間達
マツダ AZワゴンRR
    
ワゴンR RRのOEMモデル、グリルデザインが異なる。
「マツダ AZワゴン」

ワゴンR のOEMモデル、グリルデザインとランプデザインが異なる。



主要諸元表
ボディー 5ドア
機種名 FX
車名・型式 スズキ UA-MH21S
駆動形式 2WD
トランスミッション(機種記号)4速オートマチック WFBD
全長・全幅・全高(mm) 3,395×1,475×1,645
室内寸法 長さ・幅・高さ(mm) 1,850×1,295×1,305
ホイールベース(mm) 2,360
トレッド 前・後(mm) 1,295×1,290
最低地上高(mm) 150
車両重量(kg) 820
乗車定員(名) 4
10・15モード燃料消費率(km/g) 20.0
主要燃料向上対策 可変バルブタイミング・電動パワーステアリング
最小回転半径(m) 4.1
エンジン型式 K6A型
種類 水冷4サイクル直列3気筒
弁機構 DOHC12バルブVVT
内径×行程(mm) 68.0×60.4
総排気量(g) 0.658
圧縮比 10.5
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射)
最高出力(kw/rpm)ネット 40/6,500<54PS/6,500rpm>
最大トルク(N・m/rpm)ネット 63/3,500<6.45kg・m/3,500rpm>
燃料タンク容量(g) 30
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
変速比 1速 2.914
      2速 1.525
      3速 1.000
      4速 0.725
     5速 -
     後退 2.642
最終減速比 5.482
歯車形式 ラック&ピニオン式
主ブレーキ形式  前 ディスク
            後 リーディング・トレーリング
制動倍力装置 真空倍力式
制動力制御形式 プロポーショニング装置
駐車ブレーキ形式 機械式後2輪制動
懸架方式      前 マクファーソンストラット式コイルスプリング
             後 I..T.L.式コイルスプリング
スタビライザー形式(前) トーション・バー式
タイヤ 155/65R13 73S
I.T.L.=(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)


ワゴンRは64km/hオフセット前面衝突、55km/hフルラップ前面衝突・側面衝突・後面衝突に対応。
軽量衝撃吸収ボディー[テクト]
TECT=Total Effective Contorol Technology

「超-低排出ガス」認定を取得。
FA、FXは2WD・4WD車ともに「超-低排出ガス」車認定を、
FT、FSは「優-低排出ガス」車認定を取得しています。

ワゴンRはグリーン税制対象車です。
FA、FXは「グリーン税制」に適合。
自動車取得税が9,000円減額されます。
(平成16年3月31日届出まで)



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