御覧になるにあたって |
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ワゴンRの名前の由来 |
「R」はREVOLUTION[革新・画期的]とRELAXATION[くつろぎ]の頭文字であり、 「軽自動車の新しい流れを作る新カテゴリーのクルマ」で 「生活にゆとりを与えるクルマ」という2つの意味を込めて命名 。 |
エクステリア | ||||||||||
今回の代車は前回に引き続き、新型MH系ワゴンRです。 キープコンセプトのエクステリアデザインです。 昨年(平成15年)の10月に登録されている最初期型モデルです。 おそらく新型も先代モデルのように数々の改良が加えられていくと思われるので そういった意味で、初期型に乗れた事はよかったです。
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インテリア | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
エクステリアとは違い、先代の面影は全く無くなっているインテリアデザイン。 細かい部分までしっかり造ってある印象をうけました。 また今回の代車FX、そしてFT、FSはセキュリティーアラームシステムを標準装備しています。
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エンジンルーム |
NAエンジンだとやはり加速時に若干の力不足を感じます。 先代に比べ、音はとても静かになっています。 |
代車ワゴンR |
記念すべき(?)10台目の代車となったワゴンRです。 前回借りた青色と同じグレードの色違いです。 ジムニーを車検に出している間貸し出されました。 最初、営業の方達が片隅で・・・ 「○○君、代車持ってきて・・・」 「オートマのほうですか?ミッションですか?」 「ミッション、ミッションのほうでいいって」 「じゃぁ、代車入れ替えろって事ですか」 「あー、このカギのやつ(カギを手渡す)」 てなやりとりが繰り広げられていたので、マニュアル車が出てくるかと思いきやコラムAT車が出てきました。 一番最初にコラムATに乗ったときは戸惑いましたが、MRワゴンやワゴンRで鍛えられた(?)為に 特に問題なく乗っていました。 僕のコラムATさばきもなかなか様になってきたじゃないかぁ〜。 と調子に乗っていると、車庫入れの際にシフトレバーと間違えてワイパースイッチを持ち上げて ミスト機能が作動して、ワイパーを動かしてしまいました・・・・ よく輸入車などで、ウインカーと間違えてワイパーを動かしたなんて話を聞きますが、 コラムAT車で、シフトレバーと間違えてワイパーを動かす人はあまり聞きませんね・・・・ おまけに隣に友達を乗せてたために思いっきり笑われました・・・。 前回と同様に変速ショックも少なく、車内も比較的静かでした。 NAエンジンでも無理なく走りますが、やはり加速時には力不足かな?と思います。 余裕がほしい方はターボ搭載車がおすすめかと思います。 とはいえなかなか車だと思います。 |
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先代にはあった安っぽさ(?)のようなものがなくなっている。 |
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プラスチック感が剥き出しなインテリアは好き嫌いが分かれそう・・・ |
ワゴンRの仲間達 | |
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「マツダ AZワゴンRR」 ワゴンR RRのOEMモデル、グリルデザインが異なる。
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「マツダ AZワゴン」 ワゴンR のOEMモデル、グリルデザインとランプデザインが異なる。 |
主要諸元表 | |
ボディー | 5ドア |
機種名 | FX |
車名・型式 | スズキ UA-MH21S |
駆動形式 | 2WD |
トランスミッション(機種記号)4速オートマチック | WFBD |
全長・全幅・全高(mm) | 3,395×1,475×1,645 |
室内寸法 長さ・幅・高さ(mm) | 1,850×1,295×1,305 |
ホイールベース(mm) | 2,360 |
トレッド 前・後(mm) | 1,295×1,290 |
最低地上高(mm) | 150 |
車両重量(kg) | 820 |
乗車定員(名) | 4 |
10・15モード燃料消費率(km/g) | 20.0 |
主要燃料向上対策 | 可変バルブタイミング・電動パワーステアリング |
最小回転半径(m) | 4.1 |
エンジン型式 | K6A型 |
種類 | 水冷4サイクル直列3気筒 |
弁機構 | DOHC12バルブVVT |
内径×行程(mm) | 68.0×60.4 |
総排気量(g) | 0.658 |
圧縮比 | 10.5 |
燃料供給装置 | EPI(電子制御燃料噴射) |
最高出力(kw/rpm)ネット | 40/6,500<54PS/6,500rpm> |
最大トルク(N・m/rpm)ネット | 63/3,500<6.45kg・m/3,500rpm> |
燃料タンク容量(g) | 30 |
使用燃料 | 無鉛レギュラーガソリン |
変速比 1速 | 2.914 |
2速 | 1.525 |
3速 | 1.000 |
4速 | 0.725 |
5速 | - |
後退 | 2.642 |
最終減速比 | 5.482 |
歯車形式 | ラック&ピニオン式 |
主ブレーキ形式 前 | ディスク |
後 | リーディング・トレーリング |
制動倍力装置 | 真空倍力式 |
制動力制御形式 | プロポーショニング装置 |
駐車ブレーキ形式 | 機械式後2輪制動 |
懸架方式 前 | マクファーソンストラット式コイルスプリング |
後 | ※I..T.L.式コイルスプリング |
スタビライザー形式(前) | トーション・バー式 |
タイヤ | 155/65R13 73S |
※I.T.L.=(アイソレーテッド・トレーリング・リンク) |
ワゴンRは64km/hオフセット前面衝突、55km/hフルラップ前面衝突・側面衝突・後面衝突に対応。 |
![]() 軽量衝撃吸収ボディー[テクト]
TECT=Total Effective Contorol Technology |
「超-低排出ガス」認定を取得。 | ||
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ワゴンRはグリーン税制対象車です。 | ||
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