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Keiの名前の由来
軽自動車の規格改正に際して、新しい軽のスタンダードを構築したいという願いを込めて命名。




フロントマスク
我が家のKei、ではなくて僕の伯母(おば)の車です。
スズキのKei、文字にするとわかりますが会話になるとややこしくなります。
「車、買ったんだ」
「うん、スズキのケイ(Kei)を」
「スズキの軽?で、名前は?」
「だからKei!」
「あっ、なるほど!」
てな具合になります。どうでもいいですが・・・

スタイリッシュなフロントマスクです。アルトもそうですが、ナンバーの位置が中心よりからずれています。
これは、スズキのこだわりなのでしょうか?

これに関して関係者の方からメールをいただきました。
メールによると「スズキのFFベースの軽はラジエターとコンデンサーが直列にならんでいるのでライセンスが
オフセットされているんですよ。」との事だそうです。
そういわれてみてみると確かにそうですね。メールありがとうございます。助かりました、世の中助け合いですね。


エクステリア−リア
このリアコンビランプは後続車の視認性を高めるためにこの位置に付いてるらしいですが
それにしては、やけに小さいです。

リアゲートはキーの差込口を押すと開きます。


エクステリア-サイド
アルトの車高を高くした感じでしょうか?ホイールは13インチです。
タワーパーキングにも入る高さです。
アルトより高く、ジムニーより低い。この微妙な高さが非常に乗り降りがしやすいです。
全幅・全長は軽枠の為、3台とも同じです。しかし、車高が違うだけで随分と違って見えるものです。


エンジンルーム
KeiのEタイプはNAエンジンを搭載しています。その他のグレードは全車ターボ搭載です。
K6A型DOHC12バルブVVTエンジン、加速力はさすがにターボには劣りますがNAで十分でしょう。
燃費もNAの方がいいですし。
写真の左上にある水色のキャップがウォシャータンクの注ぎ口です。タンクはフェンダーの中にあります。
一応メモリが付いていますが、残量確認がしにくいです。


インテリア
小変更により、見違えるように変わったインパネデザインです。新しさが感じられます。
アルトやジムニーもこうなればいいのですが・・・
大きなメーターがとても見やすいです。ちょっと大きすぎますが・・・。
あと、インパネアンダートレイはかなり便利です。


サイドミラー
KeiのEタイプには、格納ミラーがつきません。
そのためディーラーオプションで付けましたが、最初
(工場出荷時)についていたミラーが余ったらしく
担当の方がKeiと一緒に持ってきました。どうします?と聞いたのでその場の勢いでもらってしまいました。
しかし、サイドミラーって部屋の中で見るとかなり大きくて邪魔です。
今思えば、素直に引き取ってもらっておけばよかったと思う一品。


いすゞエルフ
Keiを運んできたいすゞのエルフです。まさかキャリアに載ってくるとは・・・
スズキにはこのようなトラックがない為、ここの販売店ではエルフを使用しています。
さすがにキャリィ
(軽トラ)ではつらいですからね。←乗らんやろ!
ボディーの艶は無く、荷台は錆だらけ、樹脂バンパーは白くなっています。
やはり他社の車だとこんなもんなんでしょうか?同じGMグループなのにねぇ。

むこうの方にジムニーJ2が見えます。


家のKei
なんかミニオフ会みたいになっていますが違います。
我が家の車コーナーにありますが、このKeiは家の車ではありません。
さすがに軽と言えど一家に4台は辛いですからね。
僕の伯母さんの車です。
まあ親戚ですし、近所に住んでいるため駐車場も隣どうしなので紹介する事にしました。
2〜3回運転させてもらいましたが、やっぱATは楽でいいです。特に坂道発進。
しかしながら、自分の意思と関係なくシフトチェンジされるので、
MT乗りとしては、なんか乗せられているような気になります。
それに室内も静かです。乗り降りもしやすいし。
街乗り主体であればアルトで十分と思ってましたが、もう少しお金を出してKeiを買う価値はありますね。
トランクルームも広いですし。また、家のアルトと違って4ATです。

 Keiのここがいい 
アルトと全長は同じなのに座席の広さはKeiの方が広く、またトランクルームも広いです。
後部座席は前に倒せるので、アルトやシムにーより大きな荷物が積むことができます。
乗り降りもしやすくとても便利な車です。
マイナーチェンジで一新されたインパネデザインもいいです。

 問題点 
あまり乗ってないので特に悪い点は見当たりませんが、Aピラーが傾斜しすぎているせいか
妙な圧迫感がありますね。


KeiのOEM車
マツダ ラピュタ」   
    
KeiのOEM供給モデル。
マツダアイデンティティーのファイブポイントグリル以外に
主な変更点はない。



主要諸元表
ボディー 5ドア
機種名 Eタイプ
車名・型式 スズキ LA-HN22S
駆動形式 2WD
トランスミッション(機種記号)4速オートマチック DBEV-D4
全長・全幅・全高(mm) 3,395×1,475×1,545
室内寸法 長さ・幅・高さ(mm) 1,685×1,220×1,265
ホイールベース(mm) 2,360
トレッド 前・後(mm) 1,295×1,290
最低地上高(mm) 180
車両重量(kg) 760
乗車定員(名) 4
10・15モード燃料消費率(km/g) 19.2
主要燃料向上対策 可変バルブタイミング・電動パワーステアリング
最小回転半径(m) 4.6
エンジン型式 K6A型
種類 水冷直列3気筒
弁機構 DOHC12バルブVVT
内径×行程(mm) 68.0×60.4
総排気量(g) 0.658<658cc>
圧縮比 10.5
燃料供給装置 EPI(電子制御燃料噴射)
最高出力(kw/rpm)ネット 40/6,500<54PS/6,500rpm>
最大トルク(N・m/rpm)ネット 63/3,500<6.4kg・m/3,500rpm>
燃料タンク容量(g) 30
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
変速比 1速 2.914
      2速 1.525
      3速 1.000
      4速 0.725
     後退 2.642
最終減速比 5.340
歯車形式 ラック&ピニオン式
主ブレーキ形式  前 ディスク
            後 リーディング・トレーリング
制動倍力装置 真空倍力式
制動力制御形式 プロポーショニング装置[ABS,プロポーショニング装置]
駐車ブレーキ形式 機械式後2輪制動
懸架方式      前 マクファーソンストラット式コイルスプリング
             後 I..T.L.式コイルスプリング
スタビライザー形式(前) トーション・バー式
タイヤ 155/80R13  79S
I.T.L.=(アイソレーテッド・トレーリング・リンク)


軽量衝撃吸収ボディー[テクト]

「優-低排出ガス」認定を取得。優れたクリーン性能を実現。

Kei Eタイプはグリーン税制対象車です。

(平成14年3月31日まで)



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