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カローラアクシオの名前の由来
カローラ : ラテン語で「花の冠」という意味。
アクシオ : ギリシア語で「価値あるもの」「品質」を意味する”AXIA”からの造語


エクステリア
父親の車 カローラ10代目モデルとなる、E140系 カローラ・アクシオ(前期モデル)です。
このモデルから、ワゴンモデルの『フィールダー』同様にセダンには『アクシオ』のサブネームが付きます。
基本的には先代のE120系のキャリーオーバーですので、寸法についてもほぼ同じです。
カローラセダンである以上、国内モデルは5ナンバーサイズを守っています。
ちなみに型式番号が、先代のE120→E140へ飛んでいるのは
E130系は北米仕様のカローラ(プラットフォームを共有するヴォルツも同じ)が名乗っている為です。
Xグレードをベースに各種特別装備を装着した『スペシャルエディション』です。
それでは細かく見ていきましょう
リアデザイン

全高が低められた事でスタイリッシュなボディーラインとなっています。
右上に先代(E120系)が写ってます。
フロントマスク

落ち着いた雰囲気を持っていた先代E120系に比べて
一気にスタイリッシュになったフロントマスク。
フロントライト

特別仕様車であるため、
プロジェクター式のHIDライトが装備されます。
エンブレム

先代から採用しているNCVエンブレム。
リアコンビライト

前期型の特徴である、大きなブレーキライトが特徴のレンズ。
個人的は後期型のデザインの方が好きです。
バックカメラ

10代目カローラの最大の特徴となるバックカメラ。
販売当初は全モデルに標準装備されていました。
ラゲッジスペース

セダンモデルらしく、大きな開口部とスペースを持っています。
エンブレム

カローラよりも
アクシオの名前と大きくアピールするエンブレム。
ウインドワイパー

標準でエアロタイプのワイパーブレードを装備しています。
ドアノブ

グリップ式のドアハンドル。
リモコンコーナーポール

歴代の父親の車に必ず装備されているコーナーポール。
先代のスパシオから、グレードアップしてリモコン式になっています。
タイヤ&ホイール

ベース車両のXの装備に準じた
185/70R14 88S タイヤ&14×6J スチールホイール。
ハイマウントストップランプ

LED式のハイマウントストップランプ。


インテリア
先代モデルで格段に質感が向上したインテリアですが、E140系も非常に質感が高いです。
広さという点では、スペース効率を考えた最近のコンパクトカーには及ばない点もありますが、
質感の高い落ち着いた、クリーンな印象のインテリアデザインです。
特別仕様車である為、木目調パネルが高級感を演出します。
メータパネル

特別仕様車装備でタコメータが装備されます。
パワーウインドウ・各種スイッチ類

こちらも特別仕様装備で木目調パネルが装備されます。
ゲート式シフトレバー

自動無段変速機 Super CVT-i。
通常のDモードの他に、スポーティーな走りのSモードもあります。
センターパネル・オートエアコン

当初はバックモニターが標準装備されていた為、
モニターも標準で装備されます。
また、特別仕様装備でエアコンもオートエアコンになります。
カップホルダー・パーキングブレーキレバー

カップホルダーは蓋付き
パーキングブレーキは一般的なサイドに設置されます。
レバーブーツやメッキボタンで質感が高いです。
センターコンソール上部

まず蓋を開けると、小物入れスペースがあります。
センターコンソール中

上蓋を跳ね上げるとかなり大きなスペースがあります。
グローブボックス

グローブボックスも上段と下段にスペースがあります。
灰皿・シガーライター

小さいですが、灰皿も一応標準装備しています。
小物入れ

シフト横にも小さいですが、収納スペースがあります。
フロントシート

大きさもちょうど良く、自然な姿勢で運転できるフロントシート。
リアシート

2WD車は足元のパネルがフラットになります。
リアヘッドレスト

安全装備として、乗員分のヘッドレストを装備。
コーナーポールスイッチ

リモコンコーナーポールのスイッチは
ハンドル下のこの位置にあります。


エンジンルーム
パワーと環境性能を両立した1.5Lの1NZ-FEエンジン。
街中の走行から長距離走行まで、無理なくこなしてくれます。


カローラ アクシオ
父親の車、カローラアクシオです。
金色スパシオの後継車としてやってきました。
スパシオが日本国内での販売を終了し、事実上後継車となっている『カローラ・ルミオン』が
サイズ的にも大型化した事から、壊れるまで金色スパシオに乗り続けると宣言していたのですが・・・。
ディーラーへ点検に持っていった際に、『査定だけでも・・・』と言われ
査定してもらった所、結構いい数値を提示してきたとの事から
契約して帰ってきました・・・。
先代モデルのE120系で相当な質感アップが図られたカローラシリーズですが、
E140系はさらに各部を洗練しています。
ライトを釣り目型にして、屋根の高さを先代より低くした事で
非常にスタイリッシュに仕上がっているように思います。
歴代カローラシリーズの中では、4代目
(E70系)・6代目(E90系)・7代目(E100系)が好きなのですが、
この10代目(E140系)も、カッコよくって好きです。
エントリグレードである『X』グレードをベースに、HIDランプをはじめとした各種装備を装着した
特別仕様車である『スペシャルエディション』です。

一応、Xグレードがベースですが、装備内容的には
中間グレードの『G』に迫るような内容で、HIDが追加装備されているので
かなりお買い得な車であるように思います。
E140系カローラは、この車より前に別ページで紹介しているレンタカーで使用し、
かなりの長距離を走ったのですが、街乗りから高速道路まで無理なくこなし
サイズも手頃で、非常によくできた車であるように思います。
このモデルから、セダンについてはアクシオのサブネームが付くようになりました。
『カローラ』というブランドは、その名前に大きな信頼感をもっているような気がします。
幅広い車種ラインアップを誇るトヨタ車の中で、カローラが今後どうなって行くのか気になる所ですが、
カローラファンとしては、今後もこのブランドが続いていってほしいと願っています。


 ここがいい 
先代モデルの持っていた質感を更に洗練し、スタイリッシュになった内外装。
カローラという、歴代モデルが築き上げてきた信頼性。

 問題点 
CVT車特有の滑るような感覚の走りがどうしても慣れず、ずっとSモードで走ってました。


カローラアクシオ(E140系)の後期モデル
カローラアクシオ 後期(MC後)モデル
    
リアコンビランプデザインを一新して
よりスタイリッシュになりました。




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