ぱそこんトラブル日記


2月26日
忘れていた、「カメラのキタムラ」さんにもリンクをお願いしたのだった。昨日、「キタムラ」さんに一番早くリンクしていただいた。今日、NTTDirectoyさんにもリンクしていただいた。
先日から勤務先の「猪熊」にハードディスクが転がっていたので尋ねると、壊れたとのこと。
WD16000である。ショップブランドはウェスタンデジタルが好きなようであるが、私は壊れるからキライである。
いつも壊れるのはウェスタンデジタルである。
数年前に、そのとき、購入した9台中7台が故障した。電源を入れても、ディスクが回らないのである。コンコンと叩けばシューンとまわり出すといった症状であった。ショップに聞いたら修理に3〜4ヶ月はかかります。
とのことなので、お客様をまたせるわけにゆかず、新しくハードディスクを購入してお客様のパソコンは修理した。年末に、3ヶ月たっても直ってこないので、ショップに年内に直ってこなければ、何とかしろと文句を言って、結局、新年になって新品をせしめた。ショップも「猪熊」もいい迷惑である。もっとも、その新しいハードディスクは先輩と私がちゃっかりと自分達の機械の中に組み込んでしまったが...

2月25日
先日、確か22日の日曜日に当ホームページをあちゃらナビ、ヤフーJAPAN、NTT-Directoryに登録した。
先日、先輩が日経バイトを見ていて、「みやけさん、ちょっと」と呼ばれて、なんだよ〜といってみると、インテルがインターネット上でファイル圧縮を行い、2倍程度高速化するという記事があるという。ウェブの場合、遅いのは、ダウンロード時のLZHやZIP、それに大きな画像ファイルで、jpegにしろ、GIFにしろ既に圧縮してあり、そう簡単に、これ以上の圧縮ができると思えないよな。という話をしていた。
でも、ルーターはTAとは違い、圧縮できるから(MN-128SOHOを除く)という理由で、NetVeihcleEX3を購入したのだが、変わらない、というより、速くなったかどうか実感できないな、というのが感想である。そういえば、このTikiTikiインターネットも圧縮機能により最大4倍圧縮できると宣伝していたが、実際にはどうだか...

2月24日
夕方勤務先に戻ってみると、先輩がWindowsNT5.0Serverβをあり合わせの機械にインストールしていた。クラシックPentium100MHz(元々は75MHz?)、ASUSのTritonVXマザー、WD21000ハードディスク、Trio64ノーブランドビデオ、SVECのPN0456TPCIネットワークカード、メモリ24M(8*2+4*2)、ほとんど、余り物ばかりである。おいおい、こんなので動くんかいな?と思っていたらメモリが足らなくて激しくスワップしている。
実は、ネットワークカードのPN0456Tは、我が家のパソコンにも使用している。パソコンショップ「エレクパ」で、3800円で購入したものであるが、WindowsNT5.0のドライバがSVECのサイトにも無く(PN0456Tのドライバそのものが無い)、WindowsNT5.0βのCD−ROMの中を見てもありそうに無かったので、困ったなと思っていた矢先であった。先輩に聞いたら、なんか勝手に検出してたみたいだぞとのこと。で、ネットワークアダプタを見たら、「RealTek RTL8029-Based Ethernet PCI Adapter」と認識されている。とりあえず、WORKGROUPを設定してやると、他のパソコンを見ることができて、めでたしめでたしであった。
これで、WindowsNT5.0の懸案事項がひとつ解決された。

2月21日
今日は、パソコンショップ「アイテム」でCD−RWドライブを購入する。CD−RWはメディアが高いのでどうせ使わないだろうから、CD−Rでいいやと思っていたのだが、ドライブが思いのほか安かったのでヤマハのCRW4260tx-VKを購入した。内蔵は55.8K、外付けは64.8kであった。(ロジテックのヤマハドライブが65.8k、I/OデータのCD-Rが外付け55.8kぐらい)
2月1日に発売になったばかりにしては値引きが大きい。他のCD−Rドライブとあまり変わらない。めずらしく値切らずにすなおに金をはらった。が、しかし、後で結局話をややこしくしてしまったが...
とりあえず、クルマにCD−RWドライブを積んで、ふと、付属品を見ると、ケーブルが無い。外付けだからケーブルぐらい付属してるだろうと思っていたのだが、しかたない、店内にとって返して、同じドライブを使用していて、SCSIケーブル付きのロジッテックの製品に交換してくれるよう頼むと、「レジを打ち直すのが面倒だから、SCSIケーブルをサービスしてあげるよ」とのこと。ラッキー!
「猪熊さんて、玉野のSさんの知り合いでもあるし...」って持つべきは顔の利く良い知り合いである。でも、この店で会社の買い物も含めてもう数十万は買ってるんだから名前ぐらいは覚えてくれよといいたいけど。「SCSIのターミネータはいらない?」と聞かれて、「たぶんあると思う」と答えて店を出たのだが、よく考えればターミネータは勤務先の(株)猪熊に売ったロジテックのCD−Rドライブに付けていたような...
自宅に帰り、ヤマハのCD−RWドライブの裏をみればターミネータ内蔵であった。調べるとCD−RWドライブの中では唯一ヤマハだけが内蔵であり、他のドライブは(ヤマハドライブのロジテックも含めて)外部にターミネータを必要とする。もっとも、確か、SCSIカードで自動的にターミネートするような気がするが...
CD−RメディアはThat'sブランド(太陽誘電)が1枚200円、TDKが195円である。
230MOが430円、640MOが1500円(だったと思う)で、このあたりのメディアは岡山で一番安い店ではないかと思う。二人の経営者の愛想は悪いが、サービスは良く、なおかつ、私の欲しい物がタイムリーに中古の出物があったり、特売をしていたりと、なにかと私と相性の良い店なのでなかなか離れられない。麻薬のような店である。
ちなみに、この後DOS/Vショップ「エレクパ」に行くと、やっぱり、猪熊さんと呼ばれた!!
まあ、通常自分用の買い物は領収書を貰わなくて、会社の買い物は安いものであってもきちんと名前入りの領収書を貰っているから仕方ないか...
今日出かける前に、先日動かなくなったサウンドカードをケースから取り出す前に一応動作確認しようと思って寝室パソコンを起動するとしっかり音が出る。先日の音が鳴らなかったのは何なんだろうか?。再現性がないと修理交換も難しそうである。
本日、「エレクパ」ではK6−233が21.8kとなっていた。私が購入したときが39kだったと記憶しているから、約半額である。
しかし、K6-200は17.8kと思いのほか値下がりしていない。

2月20日
友人M氏からHello! PCを貸してくれと連絡があり、話を聞いてみるとビデオカードは何がいいんだろうかとの質問。
1.
通常用途、2D性能・画質重視ならMilleniumUだと思う。ベンチマークはピカイチである。
HDBenchのスクロール等はなんかインチキしてるんじゃなかろうかと思うほど速いし、1600×1200あたりでも速度の低下はない。
特に、WindowsNTでもその速度は変わらない。RIVA128などはWindowsNTでは遅くなると聞いたような気がする。
欠点としてはDirectX、3D(OpenGL等)が遅いことと、1600×1200という低い解像度しか表示できないことである。250MHzDACと最大12Mバイト(だったかな)と大量のメモリが搭載できるのだから、もっと、高解像での表示ができてもいいのにと思うのは私だけだろうか。
また、同様の評価のビデオカードとして#9のRevolution3Dがあるが使用したことがないのでコメントできない。昔は勤務先でよく#9のカードを使っていたが今は全員Milleniumである。でも、そういえば、仕事場の私の機械のカードは#9のGXE64Pro(S3-964)である。別に一応フルカラーであるし、DACの性能も低いかもしれないがディスプレイの性能がより低いコンパック製であるためビデオカードには不満はない。
閑話休題、私の意見としては、まず、画質を優先すべきであると思う。
そこらの普通のカードでも17インチディスプレイの1024×768や1280×1024ぐらいの解像度では速度的に、まず、不満はないと思う。それよりも、発色、文字のにじみといった画質の方が気になるのではないかと思う。もっとも、画質に関してはビデオカードよりもCRTの方が重要かもしれないが...
2.
3D性能重視ならPermedia2がお勧めである。(DirectXは別)
現在、自宅の机パソコンはI/OデータのGA−PU8である。2048×1536の表示につられて購入したが、ドライバの出来が非常に悪くて、今は3Dlabのドライバを使用しているため、1600×1200で表示している。
2048×1536の解像度では速度は非常に遅い。以前のメルコWGP−VX8(S3-VirgeVX)の方がまだ速いくらいである。画質的にもひょっとするとVirgeVXの方が良かったかもしれない。
ただ、OpenGLについてはなかなか良いと思う。スクリーンセーバーにOpenGLを使用したものがあるが、迷路については3Dlabから迷路のセーバーが出ている。内容はまったく同じものであるが、きちんとOpenGL対応になったものである。1回これを見てしまうとオリジナルの迷路セーバーがインチキOpenGLに見えてしまう。必見である。
もうひとつ重要なことがある。ドライバの早いサポートである。3Dlabでは既にNT5.0用のドライバをβバージョンではあるが、WEB上にアップロードしてある。ちなみに、NT5.0βのドライバディレクトリを見ると、いくつかのメーカ用のドライバがあるが、私が聞いたことのあるメーカはMatroxとTridentとChips&Technologesぐらいである。
残りはAVGA,Elsa,Neomagicとなっている。
i386ディレクトリに他にもあるのかも知れないが、確認しているのはこれだけである。
3.
DirectXについてはRiva128なのかな?
ベンチを見る限りでは圧倒的だけどそれだけだと思う。
実物をあまり見たことないのでよくわからない。


2月19日
先日、2月17日に気がついたのだが、寝室パソコンのサウンドカードのA−Open AW35の音が出なくなった。
ボリューム調節時に通常はピン、ピンと鳴るのに、ガサ、ガサとしか鳴らない。
また、販売店に持って行かなくてはならない。
Hello! PCの2・24でCD−RWの記事があり、読んでいたら、CD−RWの書き換え回数は1000回程度とのこと。MOが1000万回、PDが50万回で圧倒的にCD−RWの書き換え回数が少ない。だけど、考えたら、私はPDにせよMOにせよ1回書いたら殆ど書き換えることのない使い方をしている。
CD−RWの書き換え回数はまあいいとしても、問題はメディアの値段の高さである。CD−Rの10倍の値段ではそうそう使えない。しかも、マルチリードのCD−ROMドライブでないと読めないのでは友人達の所へも持ってゆけない。なかなか使い方が難しそうである。
話は変わって、書き換え回数で思い出したが、仕事で使ったことのある富士通のMBM29F080というフラッシュメモリは書き換え回数が10万回であった。これじゃないかも知れないが、最近は、デジタルカメラ等にたくさんフラッシュメモリが使用されているが大丈夫なんだろうか?
ちなみに、EPROMは500回とか1000回くらいじゃなかったけ?

2月18日
先日Borland C++ Builderのバージョンアップが発表された。しかし、やはり、コントロール類の配列化はできていないようだった。非常にたくさんのコントロールを配列無しで扱うのは骨が折れる。できなくはないが結構めんどうである。VisualBASICはコントロールを配列で簡単に扱えると聞いた。C++Builderも早くサポートして欲しいものである。
以前、SUNのSPARCステーション上のアプリケーションで配筋CAD(?)の配列の無いプログラム(スクリプト?)を書いていたことがあったが、このときも頭にきて配列で書いて、それを展開するトランスレータを作成しようかと思っていたほどめんどくさかった。
我が家のCD−Rドライブが勤務先に召し上げられてしまった。会社に無理矢理買わせたフィルムスキャナのFS1200と交換みたいなものであるが、次は4倍速書き込みドライブを物色中である。

2月13日
メモリを交換してからパソコンの調子が非常に良い。やはり、不調の原因はメモリにあったようである。
試しに、システムクロックを75MHzに上げて262.5MHzで動作させているがまったく快調に問題なく動作している。おまけに、今まで一回も起動できたことのない83.3MHz×3.5=290MHzも最初の電源投入時のみではあるが、SCSIのチェックまで動作した。喜ばしいかぎりである。
先日、仕事場のハード屋さんに金色をしたコネクタについて尋ねると、これは金メッキです。と教えていただいた。
2月11日にMSDNでWindowsNT5.0β1が送られてきた。ふと、CD−ROMのファイルサイズをみたら、899Mバイト(943,124,625byte)ある。CD−ROMってこんなに記録できたっけ?
おまけに、NT4.0Serverもついてきた。今までNTServerは送られてきたことなかったのに大盤振る舞いである。

2月9日
ここのところ、どうもOSの調子がおかしかったのでメモリを販売店で交換してもらう。
いまのところ大丈夫。先日、とあるショップのホームページでメモリのコネクタ部分が金色(黄銅色?)のものはダメでニッケルメッキのものはOKと書いているところがあった。考えてみれば、メーカ品は結構ニッケルメッキが多いような気がする。ジンクスかもしれないが、一理あるような気もする。
今回、できれば差額を払ってプリンストンのパッケージものにしたかったのだが、たまたま在庫切れで、プリンストンのバルク(?)しかなかったが、コネクタがニッケルメッキだからまあいいかと持って帰った次第である。
最近、仕事で使用しているBorland C++Builderであるが、どうも、構造体等のデータの境界がデフォルトで4バイトであるらしい。基板向けのコンパイラはBorland C++ 3.1なので、どうも都合が悪い。1バイトバウンダリに変更しようとしたら、起動時にエラー(IDEから起動)となり、CPUウィンドウが表示されてしまう。困ったものである。

2月1日
最近BorlandのC++Buiderを仕事で使っている。実は会社でDelphiを買ってもらっていたのだが、買っただけで1度も使ったことがない。Version2.0にはバージョンアップしたのだが、その時点でC++Builderが発売されたので、そちらをキャンペーン価格で購入したわけである。昨年の11月頃にマイナーバージョンアップしたが、さすがに最初のバージョンなのでいろいろとバグがあるような気がする。
まず一つめは、あるアプリケーションを作成するためにラベルとエディットボックスを数百個作っていっていたらLabelの550個めでエラーが発生した。ヘッダファイルがうまくアップデートできなかった様子。そのときは前のページのデータをコピーしていたのだが、もう一度やってもエラーとなる。試しにひとつだけラベルを追加したらうまくいき、前のページのデータをコピーしてからさっきひとつだけ作成したラベルを削除したらその後はうまく動いているというものである。
その2、これは隣の席の人にいわれた問題で、バグかどうかは少々不明であるが、ページコントロールのパリティを変数に代入しようとしたが、うまく変数に代入されないというものである。テストプログラムを作成して代入したらうまく動く。よくわからない現象である。

1月21日
1月18日の話の続きであるが、CreateFile()にFILE_FLAG_NO_BUFFERINGフラグを付加したらファイルが更新されて読めるようになった。
先日、勤務先で使用していたディスプレイが故障した。今はなきICMのCRTである。
症状としては電源を入れると、どこかでリレーがカチャカチャとなる。
しばらく電源を入れておいたらカチャカチャが止まった。復活したかと思ったら、ウンともスンとも言わなくなってしまった。
ハンダのクラックぐらいなら直るかなと思って、もらって帰って蓋を開けてみると、結構ハンダにクラックが入っている。
とりあえず怪しそうなところはハンダしなおす。でも直らず、しかたないのでテスタであたってみると電源基板に電圧が出ていない。これは電源の故障かと思い、電源まわりぐらいならなんとかなるんじゃなかろうかと、電気屋の友人のおやじさんに見てもらうことにし、蓋をはずしたディスプレイを持って行く。テスタであたってみてもらうと、どうも、5本足のICから電圧がでていないようだ。その頃店に帰ってきた友人曰く「ああそれ、そのICよく壊れるんだよ。でも、それがイカれたときはフライバックまわりの垂直か水平のトランジスタが壊れて過電流が流れて電源が壊れるから、カチャカチャいっていたときだったら1万円、電源も壊れたから2万円コースだね。」とのたまった。某松○のTVなんかもよく似たICがよくこわれるそうな。

1月18日
仕事上の話であるが、先週NetWareサーバー上のファイルをクライアント(Win95)から更新しながら別のクライアント(Win95)から読み出してもデータが更新されないというトラブルが発覚した。
読み出しクライアントがWinNTならきちんと更新されて読めるので、どうもWin95の読み出しのバグらしい。
DialProxyの作者でもある勤務先の先輩に相談すると、同様のトラブルを経験したことがあるという。
このときは、Win32APIのCreateFile()によりSHAREでオープンし、読み書きし、クローズするという動作を繰り返したそうである。
同様の処理を行ってもうまく動かない。あとやっていないのはFILE_FLAG_NO_BUFFERINGフラグであるが、アクセスがセクタ単位になるので処理の変更が必要になるのでやりたくなかったのであるが、どうもこれを指定しないと動かないみたいである。
ところで、上記トラブルについてMSDNのバグ情報を検索してみたが発見できなかった。結構誰でも気が付きそうなトラブルだと思うのだが...
最近アドビのPageMillを使い始めたのだがPageMillはリターンキーの押下では段落<P>が挿入されてしまい良くないなと思っていた。
マニュアルを調べてみると改行<BR>はSHIFT+ENTERであることがわかった。しかし、リターンキーのみでどうして改行にしてくれないんだろう。

1月15日
先日(1月12日頃)以来httpでホームページにアクセスできなくなっていた原因が判明した。
public_htmlの中に.htaccessというファイルがなぜかできていたのだった。このファイルをaaa.htaccessにリネームしたら動作するようになった。
おまけに長い間懸案だったネットスケープでのカウンターCGIも動作するようになった。
IEとネットスケープで変えたホームページの構成をまた変更しなくちゃ。
.htaccessって、ピリオドの付いたファイルなのでシステムファイルだとは思うが、中身は無くてなんだったのかと思う。
ま、とりあえず、めでたしめでたし。
少々古い話になるが、寝室パソコンのマザーボード、EPOXのEP−5BVPXAである。タバコの箱でその大きさ(小ささ)がわかるだろうか?
通常の3/4ATサイズを正方形にしたような大きさである。昔、3/4ATサイズを見てあまりの小ささに、これならケースはもっと小さくてもいいのになと思った覚えがある。と言っても私もみたことがあるのはベビーATまででフルサイズATサイズというのは見たことがない。もっとも、ATのケースごとなら見たことがあるが上からみたらかなり巨大だったように思う。
話は元に戻るが、EP−5VPXAのシルク印刷である。リビジョン0.0とはどういうことだろうか?
ところで、近いうちに、このページもだいぶ長くなったのでそろそろ昨年のぶんと今年とで分割しようかと思う。

1月14日
ここのところ寝室パソコンに使用していた飯山のMT8617Eの調子が悪い。
時々文字の右横に赤っぽいしっぽが派手に表示される。
ディスプレイを叩くと直ったりする。
ケーブルの断線か、コネクタ部分の半田クラックであろうと判断し、とりあえずケーブルを交換してみる。
症状変わらず。
メインパソコンからBNCのディスプレイケーブルをはずしてきて交換する。
症状現れず。
原因はD−SUBコネクタの半田にクラックが入り断線しかけているものと思われる。
昨年の暮れに購入した寝室パソコン用のサンワサプライのホイールマウスであるが、アスキーのスクロールボタン付きのマウス用ドライバで使用している。
ボタンとホイールという一見異なるように見えるが、ソフトウェアからみれば同一なのであろう。どうせ、マウスの移動もアナログ値などではなく通信によりパルス値を送っているだけなのでホイールの出力も同じようなものに違いない。

1月1日
寝室パソコンもなんとか動作するようになり、だんだん欲がでてモニタを飯山のMT8617Eに変更した。元々は大昔のIBM8515というXGAのディスプレイであった。これは1024×768が表示できるのであるがインターレースになるというディスプレイで女房にも「こんなのでよく見えるわね」といわれる代物であった。ただ、購入当時386DX20MHzにHDD80Mメモリ6MのIBM5510本体と合わせて定価80万円であったという。5〜6年程前の話である。
寝室パソコンが時々フリーズする。ビデオカードをMach32からメルコWGP−VX8(VirgeVX8M)に交換したら症状が消えた。Mach32カードは4年程前のゲートウェイP5-66に付属していたもので勤務先から借用してきたものである。まず、BIOSのPCIの設定をことごとくOFFにしないと画面はゴミだらけになるは、ノイズはでるはで大変であった。「新しい革袋には新しい酒を」である。
メルコVirgeVXを寝室に持って行ったので自分の部屋用に以前から気になっていたI/OデータのGA−PII8(PERMEDIA2)を購入した。結論から言ってしまえば、大失敗である。
速度は遅い、画面は汚い..である。ま、遅いというのはPA2010のせいもありそうなので置いといて、雑誌の記事では結構画質が良いようなことを書いていたが雑誌の記事はあてにならないものだとつくづく痛感する。これではメルコWGP−VX8の方がまだましだと思う。ドライバの出来もよくない。壁紙や、フォルダに張り付けたビットマップに縦筋が入ったりする。最初は4:3以外の解像度の場合かなと思っていたがそればかりではないようだ。回収さわぎがあったり、BIOS・ドライバが頻繁にバージョンアップしたりしてかなり苦労してるんだろうなとは思っていたがひどい。カノープスのRIVA128も苦労していたようだが老舗がこんな調子では困る。
また、解像度を変更した途端にハングして何かファイルを壊し、どうあがいてもGA−PII8で起動できなくなり、違うディレクトリにNTを再インストールする羽目になった。
こまったものである。
もっとも、上記飯山のMT8617EもI/OデータのGA-PII8もショップIで中古で購入した。このショップはなにかと私と相性が良くて欲しいものがあって買いに行くと結構中古でたまたまあったりする。しかし、店のオッサン達は愛想が悪い。でもサプライは安く、現在、230MOが460円、太陽誘電CD−Rが220円である。
GA−PII8を購入したときに一緒にサンワサプライのスクロールマウスが安かったのでスクロールボタンはWindows95にのみ対応とあったけど、どうせインテリマウスドライバで動くだろうとたかをくくり購入。しかし、インテリマウスのDOS/V用NTドライバが見つからず今のところはただのマウスにしかなっていない。
3D-LABのサイトからビデオのドライバをダウンロードする。I/Oデータのドライバほど色々な解像度に対応しているわけではないが安定している。
I/Oデータのドライバでは赤色部分に縦縞が入りどうにもならなかったが3D−LABのドライバはそんなことはない。スクリーンセーバーの迷路がデモに含まれているが1024×768のフルカラーにするとスムーズに、かつ、煉瓦がなめらかになる。これまでミレニアム等で速い動きはできていたがなめらかな煉瓦を見るのは初めてである。マイクロソフトの迷路はOpen−GLではなかった?でも1600×1200とかの解像度にすると迷路がとてつもなく遅くなる。テクスチャバッファとかdepth/stencilバッファ(なんだこれは?)に数Mバイトとか使わないと速くならないとするともっと大量のメモリを積んだカードを待つしかないのか。
でも、3D−LABのドライバも時々ハングする。通常NTは起動時に黒い画面でボリュームの数だけ点々が表示され、ブルーバックの画面でドライバの数だけ点々が表示されるが、I/Oデータのドライバではブルーバックの点々が表示される画面がブラックアウトしたままになっていた。3D−LABのドライバでは一応表示される。但し、通常高さが2ドットある点が1ドットで表示される。
昨年の話になるが、SD−RAMの2CLKと4CLKの違いの疑問がやっと氷解した。なんと、クロックのラインの数だったとは!!インプレス様々だな。


1997年のトラブル