ぱそこんトラブル日記

5月3日
一昨日、昨日と都合5回ほどOSのインストールを繰り返していた。
PROMISEのFAST TRAKというIDE-RAIDカードとサウンドブラスター64のおかげである。
結論から言うと、FAST TRAKはBIOSのPnPをAutoにしておかないと動作しない。(PnPOSはNOでよい)
SB64はPnPISAを入れないときちんとMIDIが鳴らないが、入れるタイミングによってあちこちシステムを壊してしまう。
とにかく、ネットワークカード等のドライバを入れる前にPnPISAのドライバを入れておかないと割り込みの設定がおかしくなってしまう。

ま、おかげで、というか、その過程でIDEのBusMasterDriberも動作するようになってめでたしめでたしであるが、動作しなかった原因は、HDDのジャンパー設定による。
HDDがひとつしかないのにMasterになっているとVIAのBusMasterドライバは動作しなかったのであった。
標準のNTのドライバは動作するので気がつかなかったのである。やれやれ。
FireBall-ST(IDE)のBusMasterドライバ無しの速度は5〜6Mバイト程度であるが、BusMasterドライバありで9Mバイト程度になる。

IDE-RAIDカードであるが、勤務先から借りて帰った初期型FireBall1080とFireBall1280でRAID-0にしてテストしてみると、ノーマル状態で5Mバイト程度の速度が7〜9Mと約1.5倍ほど向上が見られる。
この様子ならSeagateのMedalistProなら20Mバイト程度の速度はでるかなと期待がもてる。
連休明けには入荷するそうなのでテストが今から楽しみである。

テスト結果はこちら。

QuantumからFireBall ELが発表された。
今回はIDEのみで、最大内部転送速度が162MbitとSEの158Mbitに較べてあまり向上していない。
キャッシュは128Kから512Kと増えたが...
STの132MbitからSEの158Mbitほど速度が向上していないので、あとは値段次第かな。