6月20日
Matrox Productiva G100
今週、14日の日曜日に3年ぶりの出張で栃木に行くことになり、道すがら秋葉原に5年ぶりに寄ってきた。
毎度のごとく、秋月電子通商に行くのが目的であるが、ついでにDOS/VパラダイスでG100を購入した。
8Mのバルクである。
MATROXのミレニアムといえば画質、2Dの速度では定評があり、勤務先でも全員がミレニアム、またはミレニアム2を使用していたりする。
もっとも、ミスティークは1回も使用したことがないが、G100は新しい製品であるが、MATROXだから無茶なことはするまい。
とタカをくくっての購入である。
火を入れてびっくり。
1600×1200、水平106KHz,垂直84Hzくらいで、画面がもやもやして、文字の右側に影が出て、すごく汚いのである。
今まで、RAMDACが内蔵230MHzのメルコのVIRGE-VXカードとI/OデータのPermedia2カードを使用していてこんなに画面が汚いと思ったことはない。
こんな感じはノーブランドS3-Trio32と大昔のシーラスのカード以来である。
とても、まともにドットクロック230MHzのRAMDACを内蔵しているとは思えない。
G200までのつなぎにと思って購入したG100であるが、3日と持たず、Permedia2に戻そうと思っている。
1600×1200ではPermedia2も遅いなと思っていたが、G100はまだまだ遅いのである。
100歩譲って遅いのは我慢できても、この画質には我慢がならない。私の限度を超えている。
こんな様子では、G200もなかなか怪しそうである。
期待している人柱は多いようだけれど、解像度が高くなるほど遅くなるというレポートもあるし...
と、ここまで書いたところで、仕事で使っているパソコンから引き抜いてきたミレニアム2に差し替えてみた。(1600×1200、水平106KHz,垂直84Hz)
速度は速いことは速い。が、しかし、イマイチ画質はたいしたことはない。G100より多少マシではあるが...
いつもはディスプレイがナナオの54Tで高解像度表示ができないので、1152×864で使っていたから、わからなかったのだろうか?
ミレニアムの画質がキレイというのは伝説にすぎないのだろうか?
それともディスプレイの限界なのか?
BNCケーブルを寝室のパソコンにとられてDサブのケーブルを使っているからか?
答えは明日Permedia2に戻した時に判明するはず。
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★ 使用機種 Processor Pentium II 412.1MHz [GenuineIntel family 6 model 5 step 0] 解像度 1600x1200 65536色(16Bit) Display 3Dlabs GLINT Compatible Memory 130,484Kbyte OS Windows NT 4.0 (Build: 1381) Service Pack 3 Date 1998/ 6/17 21:11 IDE CD-ROM (ATAPI 1.2)/Dual-channel PCI IDE Controller TEAC CD-532E 1.0A Promise FastTrak PCI RAID Driver (NT) Promise 2+0 Stripe/RAID01.10 Tekram DC-390U/W/F NT ver 3.51 & 4.x PCI SCSI Driver Ver 2.0 ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive 3586 0 0 13906 7101 7663 19 13 0 0 0 C:10MB 解像度 1600x1200 65536色(16Bit) Display Matrox Productiva G100 ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive 2572 0 0 7656 8203 4721 0 8 0 0 0 C:10MB 解像度 1600x1200 65536色(16Bit) Display Matrox Millennium II AGP ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive 7940 0 0 27447 10461 25617 0 10 0 0 0 C:10MB