ぱそこんトラブル日記

6月25日

Compaq Celeron マシン

勤務先で、客先に納入するために、コンパックのCeleron266MHzマシンを購入した。
CD-ROMドライブが標準ではなく、オプションになっているため、筐体を空けて取り付けようとしたが、ネジが付属していない。
そんなことはないだろうと、ドライブの箱やら、本体の箱を探したが見つからない。ふと気が付けば本体に締めてあるネジをはずして使用するのであった。

白と黒のネジが4本ずつ締めてありました。無くならなくてはいいかもしれないけど...
ちなみに、白と黒でネジピッチが違います。(ミリネジとインチネジ)


Celeronであるが、3mm厚のかなり大きなアルミ板がヒートシンクとして使用されている。

しばらく電源をいれておくと、このヒートシンクが手で触れない温度まで熱くなる。
試しに、テスタの温度計で温度を測ってみると48度であった。ちなみに室温は20度前後。
OSがWindows95だからしかたないのか。
以前、K6のマニュアルを見ていたら、正常に動作する温度は70度以下とあったように記憶している。
でも、手で触れないくらいの熱さになると、ちょっと怪しいように思う。
我が家のPentium2 412MHzもK-6 262.5MHzもWindowsNTでの使用なので、ほとんど発熱を感じたことはない。
知り合いが、K-6 233MHzの機械を組み立てたところ、発熱がものすごく、電圧を落としてクロックを下げたことがあったが、その時にWindowsNTのありがたさを実感した。
そりゃ、ま、CPUIDLEとか使えばいいんだろうけどさ...
CPUの発熱が気になる人にはWindowsNTか、UNIXをお勧めします。(笑)
もっとも、NTといえども、CPUが仕事をし続ける状態の場合はかなり発熱するらしいけど、エディタを使うくらいじゃ、CPUは遊んでいるようなものだし、コンパイラだっていつまでも働くわけじゃない。ふつうは長くたって数十秒くらいのものだ。
ネットスケープナビゲータはコンパイルに30分かかるという噂だけど...