尾本 安代


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谷桃子バレエ団 プリマ(東京)
神奈川県出身。1972年 関東学院女子短期大学英文科卒業。
1963年 根本美香バレエ・スクールにてレッスンを始める。
1968年 谷桃子バレエ団研究所に入所。
1972年 谷桃子バレエ団団員となる。
1973年 東京新聞主催全国舞踊コンクールにおいて、第一位、文部大臣奨励賞を受賞。
1978〜1979年 文化庁派遣芸術家在外研修員として、キューバ国立バレエ団及びモナコ・バレエ・アカデミーに留学。
1979年 ナント・オペラ劇場にゲストとして出演。ミッシェル・ブルゥエルと「黒鳥」、「ゼンツァーノの花祭り」を踊る。
1980年 バレトメニア主催の「尾本安代特別公演」でキューバ国立バレエ団のアリシア・アロンソより指導を受け、「カルメン」を踊る。
1981年 “ダンスーズ’81”のグループに参加。イタリアのフィレ ンツェなどで公演する。
1982年 谷桃子バレエ団台北公演にて「白鳥の湖」他に出演。“ダンスーズ’81”のグループによる、パリ、中南米公演で創作バレエ「蝶々夫人」に出演。
1983年 谷桃子バレエ団公演にて「ジゼル」(全幕)に主演。
1984年 パリにて「蝶々夫人」に主演。この年以降、日本バレエフェスティバルに毎年出演。
1986年 岡本バレエ団第一回シンガポール公演のゲストとして参加する。
1987年 岡本バレエ団中国公演(日中国交正常化15周年記念として中国5大都市で公演を行う。)にゲストとして参加。「パ・ド・キャトル」、「海賊」等を踊る。5月、橘秋子賞優秀賞受賞。
1989年 3月、服部千恵子賞受賞。主な作品としては「白鳥の湖」(全幕)、「ドン・キホーテ」(全幕)、「海賊」(全幕)、「バヤデルカ」(全幕)、「ジゼル」(全幕)などがある。現在、谷桃子バレエ団研究所教師。
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オレゴン・バレエ・シアター
1992年より熊本バレエ研究所で伴征子に師事。 2002年に熊本市より「熊本市人づくり基金」を受け、アメリカのコロラドバレエ団で研修。その後、2004年にコールドバレエとして入団。ジゼル、海賊、コッペリア、シンデレラ、ドラキュラなどでソリストとしても活躍。現在、フリーダンサーで踊っている。
2009年9月、岡本バレエ団ESPACEvol.4公演、2010年同じくESPACE vol.5公演にゲスト出演した。
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フリー(東京)
1982年 波多野澄子バレエ研究所入所。波多野澄子、深川秀夫、ジャンクロード・ルイーズ、 マダムノラに師事。
1986年 フランス国立コンセルヴァトワール入学。
1989年 同校卒業。
1996年 文化庁在外研修員に選ばれデンマーク王立バレエ団に留学。
1997年 帰国後、渡米。ロングアイランドバレエ団にソリストとして入団。
1999年 帰国。波多野澄子バレエ団入団。ミラノスカラ座、パリオペラ座に短期留学。
2007年 フリーとなる。数々の全幕物に主演、また、深川秀夫、望月則彦、石井潤、上田遥などの創作作品に出演。 (コンクール)
1990年 フランスウルガット国際バレエコンクール銅賞受賞。
1992年 東京新聞全国舞踊コンクール入賞。
1993年 こうべ洋舞コンクール奨励賞受賞。 全国バレエコンクールin Nagoya 第1位 愛知県知事賞受賞 |

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東京シティバレエ団(東京)
志保バレエボディコンディショニングスタジオ(主宰、神奈川)
幼少より東京、岡山、大阪でバレエを習う。
高校入学時に東京へ戻り、バレエスタジオDUO、チャイコフスキー東京バレエ学校でバレエを学ぶ。
1995年に東京シティバレエ団へ入団。
同団の活動を中心に新国立等のオペラ、DUO、世田谷連盟の公演等に出演。
2003年よりモダンバレエ、ダンスワークスの本公演、地方、海外公演にゲスト参加。
2008年に自身のスタジオを設立。 ピラティス、ジャイロトニック、ジャイロキネシス、アレクサンダーテクニークの資格を取得し、バレエと共に指導。 東京シティバレエ団付属研究所教師となる。 S.Y.J.ジュニアバレエ共同主宰。
2009年より毎年、バレエ公演「ソワレ・ブリアント」を共同開催している。
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フリー
7歳よりクラシックバレエを始め、横瀬三郎に支持。
日本バレエ協会、ヤングバレエフェスティバル「卒業舞踏会」、 バレエフェスティバル、石井竜一作品、岩上純作品に出演。
都民芸術フェスティバル、「くるみ割り人形」、「眠れる森の美女」に出演。
日本バレエ協会、神奈川ブロック、「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」、「ジゼル」「眠れる森の美女」 に出演。
神奈川芸術舞踊協会、モダン&バレエ、バレエの夕べ、等、多数の創作作品に出演。
2011年神奈川芸術劇場完成記念公演「ジゼル」に出演。
2010年金有悦舞踊団旗揚げ公演にて朝鮮舞踊を学びバレエとの創作作品を踊る。
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谷桃子バレエ団
4歳より松山バレエ学校にてバレエを始める。斎藤弘子に師事。 1985年 3歳よりバレエを始める。
1999年 谷桃子バレエ団研究所入所。尾本安代・深草恭子・植田理恵子らに師事。
2004年 文化学院卒業。同校在学中に長岡輝子・坂東鼓登治・譲晴彦らに演劇論を学ぶ。
2000年 日本バレエ協会「全国合同バレエの夕べ」に出演。
2002年 ABC Factory 中島素子振付「春の祭典」「ボレロ」に出演。
2005年 日本バレエ協会 都民芸術フェスティバル参加「ドン・キホーテ」に出演。
その他、バレエ団やバレエ協会の公演に参加している。
2007年 1年間ウクライナのバレエ団に在籍。
現在、谷桃子バレエ団に準団員として在籍。
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マーチン・クピンスキー(Marcin Kupinski)

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デンマーク王立バレエ団 プリンシパル
マーチン・クピンスキー氏は1983年にポーランドに生まれ、同国国立グダンスクバレエスクールでバレエトレーニングの研鑽を積んだ。 そして、希にみる容姿と才能は、2002年、デンマーク王立バレエ団より迎えられ、1010年、ソリストに昇進し、世界的に注目を集め始めた。 そして、2011年、プリンシパルダンサーとしてデビューし世界のスターへの仲間入りを果たした。 デンマークバレエ団に於ける氏の主要な役柄は、“白鳥の湖”の王子、“ジゼル”のアルブレヒト王子、“ラ・シルフィード”のジェームズ、“くるみ割り人形”の王子、“ラ・ソナンビュラ”の中の詩人、他、多くの新作やコンテンポラリーダンスの主要な役がある。
クピンスキー氏は、多くの世界的な著名なバレエ団でゲストとして出演している。そして、今回、プリンシパルとして初来日し、九州では初舞台となる。 同氏は2002年、ヴァルナ国際バレエコンクールに於いて、特別賞(Special
Jury Award)を受賞した。また、2001年、世界ヤングダンサーの為のユーロビジョンコンテストに於いて“金賞”を受賞した。
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チャンシー・パーソンズ(Chauncey Parsons)


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オレゴン・バレエ・シアター プリンシパル
1981年、アメリカ、カリフォルニア州のサンタバーバラ市に生まれる。
12歳でバレエを始め、15歳よりワシントンD.C.のキーロフ・アカデミー・オブ・バレエ(ヴラッデイミア・ジュルカッゼの指導の下)で本格的なバレエ教育を受け始める。 2000年、プロとしてステート・ストリート・バレエに入団。2002年、ソリストとしてコロラドバレエ団に入団し、2004年プリンシパルに昇進。“ドン・キホーテ”のバジル、“ジゼル”のアルブレヒト、“眠りの森の美女”の王子、“くるみ割り人形”の王子、“ロミオとジュリエット”のマクルーシオ、ジョージ・バランチン振り付け“ルビー”のリードなどを踊った。
現在、プリンシパルとしてオレゴン州のオレゴン・バレエ・シアターで活躍中。
OBSバレエにおいても2009年、“パキータ”、“バヤデール”、2010年、“ラ・シルフィード”の 主役としてゲスト出演し、今回は3回目の出演となる。
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ルーカス・スリーフット(Lucas Threefoot)

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オレゴン・バレエ・シアター ソリスト
サンフランシスコバレエスクール、OBTバレエスクールで学び2006年OBTバレエ団に入団。
現在、ソリストとして活躍中。
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オレゴン・バレエ・シアター ソリスト
オレゴン州にてシルヴィア・ボルトン女史に師事。また。OBTバレエスクール、パシフィックノースウ エストバレエスクール、ロング ビーチバレエアートセンター等にて学び2005年オレゴンバレエシアター(OBT)に入団。
現在、ソリストとして活躍中。
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アオ・チャン(敖強)

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谷桃子バレエ団 ソリスト
1986 中国内モンゴル自治区芸術学校に入学
1992 内モンゴルフフホト市民族歌舞団所属
1992 同学校卒業
1994 内モンゴル自治区直轄鳥三牧騎(オーランムチル)に所属
1997 中国中央民族大学舞踊学科入学
2000 中国首都鋼鉄芸術団所属
2000 同学校卒業
2001 日本劇団四季所属
2005 谷桃子バレエ団に入団
1993 内モンゴル フフホト市“昭君杯”大賞コンクール第2位
1994 ロシア国際民間芸術節コンクール金賞
2009年9月、岡本バレエ団ESPACE vol.4 公演にゲスト出演した。
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新国立劇場バレエ団 ソリスト
10歳より千葉バレエアカデミーにて林真理・林世紀子、四街道バレエアカデミーにて石井四郎に師事。
1994年にM.Bejart主宰rudra Bejart Lausanne へ留学。
在学中の2年間クラシックバレエ・モダンバレエ・演劇などを始めとする様々な芸術を学ぶ。
1996年に帰国後、チャイコフスキー記念東京バレエ団に入団。
12年間の在籍中に、M.Bejart振付「ペトルーシュカ(ペトルーシュカ)」、「M(死)」「中国の不思議な役人(娘)」「バクティV(シヴァ)」「ゲーテ・パリジェンヌ(ビム)」「くるみ割り人形(猫のフェリックス)」などクラシックでは「真夏の夜の夢(パック)」「白鳥の湖(道化、パ・ド・トロワ)」「眠れる森の美女(ブルーバード)」などを踊る。
2008年2月に同バレエ団を退団。
同年9月に新国立劇場バレエ団に契約ソリストとして入団し現在に至る。
新国立劇場バレエ団での主なレパートリーに,「白鳥の湖」よりハンガリーの踊り、ナチョ・ドゥアト振付「por vos muero」、デヴィット・ビントレー振付「アラジン」よりエメラルド、「カルミナ・ブラーナ」より神学生2、「ペンギン・カフェ」よりケープヤマシマウマ、「パゴダの王子」より東の王、バランシン振付「シンフォニー・インC」第4楽章プリンシパル、マクミラン振付「ロミオとジュリエット」よりティボルト、など。
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山路瑠美子バレエ研究所・新国立劇場バレエ団 ソリスト
東京都八王子出身、4歳より山路瑠美子に師事。
全日本バレエコンクール第3位、神戸コンクール第2位、名古屋ザ・バレコン第2位、板橋コンクール第1位、NBAコンクール第3位・プロフェッショナル賞などを受賞。
2003年より新国立劇場バレエ団に契約ソリストとして入団。
2007年3月、ドミニク・ウォルシュ演出振付の「オルフェオとエウリディーチェ」で主役デビュー、「白雪姫」で王子、「ローラン・プティのコッペリア」で主役フランツ、ラ・バヤデールの黄金の神像、眠れる森の美女の青い鳥、シンデレラのカヴァリエ、白鳥の湖のパ・ド・トロワ、ナポリ、スペイン、ジゼルのペザント、ライモンダのベルナール、スペイン、パ・ド・カトル、椿姫のタランテラ、D.ビントレーのパゴダの王子の北の王、アラジンの友人、ギャラントリーズ、ペンギンカフェのラムパートナー、マクミランのロメオとジュリエットのマンドリンなどを踊る。
2011年バレエシャンブルウェスト、清里フィールドバレエで白鳥の湖とジゼルに主演。
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フリー(東京) 愛媛県松山市出身。八束バレエにて4歳よりバレエを始める。
八束公子、ボリショイバレエ マリーナ・コンドレチェーワに師事。
1995年岩田バレエ団に入団し、バレエ団公演(くるみ・ドンキ・コッペリア等)、
日本バレエ協会(白鳥・ドンキ・卒業等)公演に多数出演。
2003年スターダンサーズ・バレエ団に入団。
国内・海外(ドイツ)公演に出演。
現在フリーで活動しながらバレエの指導・普及に努める。
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