不動産の達人サービス

  〜不動産取引の掟(オキテ)〜

5 約束事は全て書面を交わす

 
  〜言った言わないの泥沼〜   
 
       契約後のトラブルで一番多いのが、「言った、言わない」の問題です。
      何故このようなことが起こるのでしょう?。
       原因は三つあります。
       一つは、立場による受取り方の違い。
      売主・買主・業者それぞれの立場の人間が、ものを言ったり聞いたりすれば
      微妙なニュアンスなどで見解が異なってくるのは当然のことです。
      「あなたは確かにそう言ったじゃないか!」
      と言う時は
      「あなたの言葉を私はこのように受取ったじゃないか!」
      と言っているに等しい場合が多いのです。
       二つ目の原因は、人間の、人間らしさからくるもの。
      人間は、忘れやすい動物です。確かにそう言ったのに、
      「自分はそのようなことは言っていない」
      と、本気で信じ込んでいる場合も多いのですが、
      不動産という大きな取引では、これでは洒落にもなりません。
       三つめは悪意からくるもの。
      この悪意は、書面が残っていない、証拠が残っていないから発露します。
    いずれにせよ「言った、言わない」を防ぐには、面倒でも、小さな事でも
      書面を残しておくに限るのです。      
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