オープン時のaccess引数

fopen形式は、いずれか１つを指定します。

fopen形式

r	読み込み専用でオープンする。ファイルは存在していなければならない。
r+	読み込みと書き込み両用でオープンする。ファイルは存在していなければならない。
w	書き込み専用でオープンする。ファイルが存在していれば切り捨てる。存在していなければ作成する。
w+	読み込みと書き込み両用でオープンする。ファイルが存在していれば切り捨てる。存在していなければ作成する。
a	書き込み専用でオープンする。データはファイルに追加される。
a+	読み込みと書き込み両用でオープンする。データはファイルに追加される。

POSIX形式は、リスト形式で組み合わせて指定します。

POSIX形式

READONLY	読み込み専用でオープンする。
WRONLY	書き込み専用でオープンする。
RDWR	読み込みと書き込み両用でオープンする。
APPEND	追加書き込みでオープンする。
CREAT	ファイルが存在していなければ作成する。
EXCL	CREATが指定されている場合、ファイルが存在してはいけない。
NOCTTY	端末デバイスを制御端末にすることを禁止する。
NONBLOCK	open中はブロックしない。
TRUNC	ファイルが存在していれば切り捨てる。