お店に入る前に、美味しいラーメン店を見破る4つの鉄則。
- 鉄則1: ラーメンの味は2種類以下が限度
しょう油・みそ・トンコツ・塩・・・・あまりにも種類が多い店は、
やめたほうがいい。ラーメンを一生懸命作ろうとすると、
スープは2種類が限度なのだ。
- 鉄則2: まずいと思った店が載っている雑誌は信用しない
ラーメン店紹介記事を信用してはいけない。実際に食べてい
ないライターさんが書く事も多いのだ。
- 鉄則3: 平ザルを使っているお店を探せ!
ラーメンを湯きりする方法には2つある。平ザルと筒ザルである。
平の方が湯きりがいい。ゆで汁のちょっとした味が入ってしまうと、
スープの味はかなり変わってしまう。更に、平ザルを使いこなすに
は技術がいる。お店の人の技量が高い証拠。
- 鉄則4: 混んでいる時こそ食べる
ラーメンのスープは、時間によって変化する。脂は時間がたてば、
劣化する。味覚センサーで調べると、作ってから4時間後に
味のピークをむかえ、後は少しずつ味が落ちていく。この
ピークはまさに昼時。一番の混み時と一致するのだ!しかも、
本当に美味しい最高のスープは、ひとつの鍋(100杯分)から、
15〜20杯分しかとれないらしい!
マニアの鉄則。
マニアは製麺所の箱を見ただけで、美味しいお店かわかる!
大成食品さんは、ラーメン屋さんのスープを飲ませてもらって、
麺を卸すか決めるという。10件来たら、5件はお断りしているいという!
他にも、マニア推薦の製麺所は大栄食品さん、浅草開化楼さん。
喜多方老麺会と西山製麺も有名です。