９月１８日、大阪・天満橋のエルおおさかで反対集会（関西ミック主催）を開きました。

出版労連・新聞労連・全印総連・民放労連・ＪＣＪ・一般参加（若者が結構いました）と多士済々で８０名の参加でした。神戸のサンテレビジョンが取材にきて私がインタビューをうけました。

集会は私がはじめに４０分ほど、個人情報保護法案で秋の臨時国会で政府はメディア規制除外の修正案をだそうとしているが、それにまどわされることなく本質的なインターネットの個人規制を見つめて廃案に追い込もうと訴えました。

住基ネットについても個人情報保護法の成立にかかかわりなく、国民管理法として反対しようと訴えました。そのあと各代表がそれぞれの取り組みを述べました。ＪＣＪの木野本さんが、有事反対運動では自分の家族も巻き込んでやったということや、メディア規制ではなく個人規制といった方が分かりやすいといったことが印象に残りました。

集会決議文には「９・２８東京決戦集会の成功を、大阪から注目しましょう」と書いてありました。缶バッチは１０個買ってもらいました。

（文=青山賢治・出版労連委員長）