在校生・OBOGからの声

 

京都府立桂高校・ 1996年卒バランタインさん

質問

回答

1. 学校の施設は? 可もなく不可もない。公立高校にしてはきれいな方じゃないか。
2. 名物先生いますか 結構変わった先生は多かったように思う。
3. ユニークなサークル等  
4. 食堂はどう? 食堂は古くて、まずくて安くもない。在学中3回しか使ったことがない。
5. どういう授業? 普通科。まったく教科書通りの授業。つまらない授業が多かった。
6. 制服はどう? 在学中は制服はなかった。
7. 入試は難しい? 簡単。教科書レベルのことをしっかりやっておきましょう。
8. 後悔したこと 何回かある。
9.愛校心ありますか  
★その他 投稿: 正直言ってこの高校は進学校ではありません。
なかなか独自色の出せない公立校ゆえにいたしかたない部分もあるとは
思いますが、それにしても進学対策等まったくといって機能していなかった。
現役で大学進学を考えてるなら早いうちに予備校とかに通った方がいいよ。
ただ、一度考えてみてね。勉強にしても趣味にしても結局は自らが進んでやらないと何の意味もないわけで、仮にみんなが行くからという単純な理由で大学に進学したって面白くもなんともない。
進学校の中には‘自分のしたいことなんて大学に受かってから考えればいい’とか何とか
言って勉強を強制させるとこもあるけど時代錯誤も甚だしいし、余計なお世話だ。
確かにまだ日本って学歴社会で大学卒という肩書きは必要不可欠なものかもしれない。
だけどこれからはそれだけで人生のうのうと生きていけるほど甘い時代ではないよ。何をしてきて、何をするのか?といったことが問われていく。
幸いこの高校は色んな意味で自由放任主義です。勉強するもしないもあなたの勝手。
せっかくの高校生活なんですから受験勉強一辺倒で過ごすのではなく、部活に打ち込むなり、趣味を見つけるなり、これからの自分の将来を今の君なりに考えてみるとかして過ごしてみるのもいいんじゃないですか。急ぐ必要はまったくありません。
私自身はといえば、高校3年間ほとんど学校の勉強はしませんでしたし、やれと言われた記憶
もありません。3年間、毒にも薬にもならない小説ばかり読んでました。
ただどうしても入りたい大学があったので一年間浪人してそこに入学しました。結局本人のやる気次第だと思いますよ。