在校生・OBOGからの声

 

日本大学三島高校1997年度NUさん

質問

回答

1. 学校の施設は? 国際関係学部と併設しているため、ものすごく広い。教室もかなり広い。売店は品揃えがよい
2. 名物先生いますか 物理の先生が熱心に補講をしてくれるので、本高校の物理の成績は全付属校のなかでもトップクラス。
3. ユニークなサークル等 放送部は有名。吹奏楽も本年度東海大会で金。スポーツもつよい(文理クラス(スポーツクラス)があるためだとかんがえられる)
4. 食堂はどう? 土曜日以外は食堂はつかえない。ただし平日の放課後はつかえる(大学の食堂のため) 大学のモスバーガーもりようできる
5. どういう授業? 特進、進学、文理、国際クラスの4つがある。 特進、進学においては上位者ではほとんどクラスの差がない。
6. 制服はどう? 本年度より新しくなったらしい
7. 入試は難しい? 県立高校の併願校なので、とにかく県立の対策を行へば十分
8. 後悔したこと 学校の進路が遅い。教科書レベルの授業がほとんどで入試対策は不十分。上位15位ぐらいに入っていないと有名大学に入れない。学力のない人までが日大へいける。
9.愛校心ありますか
★その他 投稿:  日大三島高校は主に沼津東、富士、韮山、等の地域のトップ校の併願校という位置にある。7〜8割がトップ校を落ちてきているようだった。大学の付属高校であることから大学の授業ものんびりしていて、高校3年の6月頃まで教科書をやっている。その後は受験問題集をやるのだが、あくまでもセンター、付属校統一テストレベルの問題がほとんどである。有名大学を受験するのには十分とはいえない。静岡県東部地区では有名予備校がないので、自分でその上のレベルをフォローしていかなくてはならない。
 日大進学には付属校推薦というものがあって付属校統一テストの偏差値でいける学部学科がきまる。校内セレクションというのがある学部(学校で何人と決まっているもの)と単純に偏差値基準だけの学部がありそれを通り抜けると、次に大学で面接・小論文等をうける。学年の6割ぐらいは日大へすすむが、日大のように大きな大学ではレベルも上から下まであるので上のレベルをもしめざすなら、他大学の受験も考えて勉強しておけばよいだろう。決して付属校対策の塾に入る必要はないとおもう。レベル的にも付属校のテストはフツウに受験勉強をやっていれば簡単に分かる基本問題だから・・・・
 また、指定校推薦もいくつかあるが、早慶の指定校がない学校であることがざんねんである。東京理科大以下はいくつかあるようだ。
 最後にトップ校にはいって落ちこぼれて日東駒専にもは入れない人もいるわけだから、のんびり日大に危機感ももたずにいけるというのはある意味良い選択をしたと考えていいのではないかとおもう。
私も高校の時は自由にやらせてもらった。学校の勉強は簡単だったおかげで十分に自分で受験問題集をやれた。あくまでも自主性が大事だと思う。