在校生・OBOGからの声

鳥取県立鳥取西高等学校平成5年度卒Nさん

質問

回答

1. 学校の施設は? 鳥取城のお堀の内側にあり、歴史の面影を追いながら勉強できる最高の環境
2. 名物先生いますか
3. ユニークなサークル等 硬式野球部は春5回、夏21回の甲子園出場を誇る。夏の第1回大会の開会式直後の1回戦第1試合で勝利を挙げた「初勝利校」
4. 食堂はどう?
5. どういう授業? 50分授業。鳥取藩校「尚徳館」が母体なだけあって、体育では武道に力を入れていたと思う
6. 制服はどう?
7. 入試は難しい? 難易度としては難しいんだろうけど、所詮1・2〜1・3倍程度の競争率。「隣りの受験生を倒せば合格できる」と信じて頑張ればよい
8. 合格の目安・難易度 国数英社理の5教科計250点のうち、210〜220点がボーダーライン。県内には3つの学区(東部・中部・西部)があり、東部学区の中で唯一の進学校。県内でもトップ
9. 後悔したこと
10. 理想の学校とは? 理想を押しつけたりしない学校。生徒を大人扱いしてくれる学校
★その他 投稿:  鳥取西高を卒業してすぐに上京した私は、今年で東京暮らし10年目になります。
 振り返れば、ふるさとの鳥取には、「食わず嫌い」の「井の中の蛙」が多いように思います。やりもしないうちから、「どうせいけん」「ようせん」とあきらめる。
 鳥取西高校のいちOBとしては、我が母校に、「日本一・世界一になるためにはどうすればいいか」「世界にはこういうものがあって、こんなに面白いんだ」ということなどを、熱く語ってくれる、江戸末期の藩校や私塾の主宰者のような先生が増えてくれれば、と願っています。
 大学進学率100%とかそういうことは、形式的なことなのでどうでもいいのです。そういう先生が増え、生徒の中に、「あいつは○○に進むのか、じゃあ俺は●●で世界を獲ってやる」という雰囲気が出てくれば、自ずから、勉強の分野では旧帝一工で計100人を超えるでしょうし、東京芸大を頂点とする芸術系の進学者数も増えるでしょう。一方では高校卒業後に劇団入りしたり、海外で活動をする連中も増えるでしょう。その結果、「鳥取に骨を埋めて郷土の発展のために生きる」という志の人たちも生まれてくるのでしょう。
 OB・OGたちとしても、いろいろな分野で活躍する後輩が増えることは、刺激になるし、誇りも持てることだろうと思います。

採点BOX

 

校舎・施設等

先生・教授陣

立地条件

校風

総合点

10 70 100 90 90