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============================================================2000/2/7=
コーヒーを飲みながら、マーケティングを学ぼう!!
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発行:トラフィック・カフェ http://www.interq.or.jp/japan/traffic/
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発行部数:4070
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こんにちわ(^-^)。お久しぶりです。
さて、もうすぐバレンタインデーですね。
好きな男性へチョコと共に想いを伝える。あらためて素敵な事を考えたもの
だな、 と思いますよね。
「はい、よっしー、これ」
「え、いいの」
「別にいいよ。あまったチロルチョコだから」
放課後の教室で交わされる言葉。窓の外には粉雪・・・。あぁ、懐かしい。
おっと、 一人の世界に入ってしまいました。(^-^)
皆さんに、お詫びがあります。昨年から、特集を組んでいました「iモードと
最新 マーケティング理論の関係 その3」ですが、もうしばらくお待ち下さい。
といい ますのも、いろいろ調査をしていくうちに、iモードの魅力の奥深さを
実感し、頭の中がこんがらがってしまいました。(^-^) 僕は机上だけで
物事を考えるのが苦手なので、今、iモード用のコンテンツ(コンテンツと
いうほど、立派なものではありませんが)を作成して、自分の考えを整理
中です。ご期待していただいている皆さん、ほんまにすんません。
もうしばらくお待ち下さいネ。
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ニッチビジネス その魅力と戦略について
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今回は何をお届けするかといえば、僕が数年前から研究(?)している、
ニッチビジネスについて書いてみようと思います。ニッチビジネスとは、
人・モノ・金・情報といった経営資源をある特定市場に集中的にそそぎ
込み、その市場においてユニーク、独自な地位を築くことをいいます。
僕も2回ほど利用した事があるんですけど、格安国際航空券販売の
エイチアイエスという会社がありますよね。創業当時のエイチアイエス
は旅行業界におけるニッチビジネスとして位置づけられるものでした。
沢田社長がエイチアイエスを創業した1980年当時の日本は、海外
旅行は高額のパック旅行が主流で、個人旅行はある特定層に限られた
ものでした。そんな中、沢田氏は自らの貧乏旅行経験から個人旅行と
いうものに着目し、西新宿の小さな事務所で格安国際航空券の販売を
始めたわけです。
今日、エイチアイエスは売上高数百億円という大きな会社になりニッチ
ビジネスとは言えない規模となっています。エイチアイエスが成功した
理由には、いろいろあるでしょう。もともと大きな潜在的ニーズがあった
ということや海外旅行ブーム等、いろいろあると思います。ここで考え
なくてはならないのは、個人旅行という潜在的なニーズを“顕在化”させ、
そこで確固たる地位を築いたことの凄さですね。
僕がニッチビジネスに興味を抱くのは、このエイチアイエスの例にある
ように、小さい市場ながらも、既存のサービスとは明らかに違うことを
やるという、ベンチャースピリッツです。
話はそれますが、2年ほど前に大学院で講義された堀場製作所の
堀場会長の言葉を思い出しました。「ベンチャービジネスとはハイリスク
・ハイリターンを考えてはならない。ローリスク・ハイリターンを考えるべき
である」と。
ここでいうローリスクとは初期費用や運営コストが低い。そして大企業が
参入してこない、あるいは参入できないことをやること等々、いろいろあると
思います。僕がニッチビジネスについて研究(?)しているのは、市場選定
とビジネスの概要と共に、ニッチビジネスを具現化し成功させるプランの
立案です。
大企業が参入してこない、あるいは参入できないことをやる。これを考える
上でたいへん参考になる競争戦略の理論があります。4つの方向性がある
のですが、その中で、僕が一番、興味深く思っているのが、「企業資産の
負債化」といわれるものです。これは企業が保有する資産の価値をなくして
しまう戦略のことをいいます。ん〜ん、凄いですねぇ。
旅行業界にしても、かつては店舗による店頭販売が主流でしたが、今日
では電話やイ ンターネットで申し込みができるようになってきています。
つまり旅行業界では店舗をもっていることが資産でななく、負債になって
しまっているんですね。最近では、ソニーがネット販売を始めましたよね。
それに対して松下は攻めあぐんでいる、あるいは出来ないわけです。
なぜでしょう? キーは系列店にあります。ソニーの二千店に対して、
松下は二万千店もある系列店の存在が松下をネット販売に踏み切りたく
ても、踏み切れない大きな理由になっているといわれています。
著書『社長失格』で知られる板倉雄一朗氏も、自らの企業が倒産したことの
理由として、ベンチャー企業でありながら、大企業のような戦略をとってしまい
「企業資産の負債化」が出来なかったことをあげています。『社長失格』
および『ベンチャーわれ 倒産す』はたいへん面白いで、ぜひ読んでみては
いかがでしょうか。
今回はニッチビジネスについて書いてみました。今後ともちょくちょく
ニッチビジネスの事を書いていきたいと思います。
「さて、今、何時かな? 8:50! うぉー、『ビューティフルライフ』が始まるぅ!!
ではまた!!」
● 今回のメルマガの参考文献
・ MBAマーケティング/グロービス
・ ベンチャー経営革命/グロービス
・ 日経ビジネスで学ぶ経営戦略の考え方/日本経済新聞社
・ 社長失格/板倉雄一朗
・ ベンチャーわれ倒産す/板倉雄一郎
・ 日本経済新聞(2000年2月6日)
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アンケートにご協力下さい。よろしくお願いします!(^-^)
問1. 内容はどのようなものがいいですか? たとえば、マーケティング
理論を中心 としたものや、ケース分析を中心としたもの等々。
問2. 文章量はどの程度がいいですか?
問3. とりあげてほしいテーマ等はありますか? たとえば、コンビニや
キャバクラ等。
問4. その他、何かありましたらご意見下さい!!
おそれいりますが、上記のご質問項目をコピー&ペーストして、下記まで
メールしていただけますでしょうか。よろしくお願いします!!
●メール送信先:traffic@japan.interq.or.jp
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■トラフィック・カフェ
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バカな話の中に、明日の日本を考える。
アホな話の中に、ビジネスの根っこを掘り起こす。
ちょっとHな話の中に、愛とは何かを見つめ直す。
そんな集団、トラフィック・カフェ。(通称:トラカフェ)
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告知です。「コーヒーを飲みながら、マーケティングを学ぼう!!」のメーリン
グリストを作りました。まだまだ登録人数が少ないんですけど、この場を通じて
マーケティングなどのビジネスの話題、あるいは新規事業の議論、皆さんからの
情報提供などなどを行なっていきたいと思います。皆さん、どしどし登録して下
さいね。(^-^)
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■ご感想、ご要望等ありましたら、お気軽にメールください。めっちゃうれしい
っす。
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■メールマガジン『コーヒーを飲みながら、マーケティングを学ぼう!!』
■編集:吉野 隆行 traffic@japan.interq.or.jp
■発行:トラフィック・カフェ http://www.interq.or.jp/japan/traffic/
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