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 コーヒーを飲みながら、マーケティングを学ぼう!!     
                                  
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 発行:トラフィック・カフェ http://www.interq.or.jp/japan/traffic/
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 発行部数:4213
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こんにちわ(^-^)。皆さん、3連休はいかがお過ごしでしたか? 
さて、この3連休中にすごい出来事がありましたね。そーです。巨人、
長嶋監督の栄光の背番号3が復活しました。ウィンドブレイカーを脱
いだ時には、ものすごい歓声が飛んでいましたね。この長嶋監督。日
本で一番のエンターテイナーかもしれません。小室哲哉やつんく以上
に、世の中を喜ばせることを知っていますよね。


突然なんですけど、僕は今、キムタク、常磐貴子主演のドラマ「ビュー
ティフルライフ」を1週間の一番の楽しみに生きています。(^-^) 
このドラマの脚本家は北川悦吏子さんという方で、数年前にトヨエツ、
常磐貴子主演のドラマ「愛していると言ってくれ」も北川さんの作品
です。さすが超売れっ子脚本家と言われる所以のセリフが今週もあり
ました。渡部篤朗演じる正夫と水野美紀演じるサチのセリフです。


「正夫さんに触れてもいいかな」
「・・・いいよ」
「できれば抱き締めてもらってもいいかな」


素晴らしいィ。さすがです。ナチュラルな会話なんだけど、なんていう
か深みがあるというか。とにかく素晴らしい。前々回で、キムタクと常
磐貴子がトイレの前でキスするセリフもよかったですね。キムタクが、
抱き締めたいんだけど、どうしたらいいと聞くと、常磐貴子は「ふつう
に」と答えます。かぁー、素晴らしいィ、さすがです。

「ふつうに」。

才能がなければ書けないセリフです。


おっと、また前置きが長くなってしまいました。さらにセンチメンタル
になってしまいました。友人に「よっしー、どうした!?壊れたか!?」
と言われそうです。(^-^)さて、今回のメルマガは“価格”について
考えてみたいと思います。ぜんぜん前置きと合ってないやんけぇ!!


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新製品の価格設定について。  

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毎年、年末にやっている“今年のヒット商品番付”。今年、番付にまず間
違いなくに登場するであろう、プレイステーション2の発売がまもなくと
なりました。僕はゲームに疎いので、いまいちピンとこないのですが、と
にかく凄い機種らしいですね。DVDが利用でき、インターネットにもも
ちろん対応。もはやゲーム機を超えたものであり、日本におけるネット流
通普及の起爆剤になる一大商品です。


なんでも発売2日間で100万台を出荷することが目標らしく、ソニー・
コンピュータエンターティメントは、セブンイレブンやカルチャコンビニ
エンスストアらと共に新会社を設立し、販売体制においても盤石を構えよ
うとしています。いやはや、凄いなぁ。


ところで、このプレステ2。価格は39800円らしいですね。初代ファ
ミリーコンピュータを買って以来、ゲーム機を買ったことのない僕でも、
「ほう、39800円って、安いぞ。買ってみようかな」と思わせる価格
です。


価格を決定するということは、ものすごい難しいことなんでしょうね。ソ
ニー・コンピュータエンターティメントも「あーでもない、こーでもない」
と頭を悩まし、39800円という価格に決定したことでしょう。


原価を割った価格設定をしてしまえば、爆発的に売れるかもしれないが、
当然、売れれば売れるほど、赤字が出る。また、顧客がその商品に対して適
切と認める価格(カスタマー・バリュー)を超えてしまうと、当然、売れな
くなる。ドリンク類のように既に消費者の中で価格が決まっているものの違
い、これまで世の中にない新商品の価格決定はものすごく難しいことなんで
しょうね。


新商品の価格設定。この難しい問題に対して、二つの方向性があるんですね。
それは、“ペネトレーション・プライシング”と“スキミング・プライシン
グ”と言われるものです。


“ペネトレーション・プライシング”と“スキミング・プライシング”


5秒間に20回言うことが出来たら、京都より八つ橋をプレゼントさせてい
ただきます(^-^)。久々、「コーヒーマーケ」で難しい用語が出てきまし
たね。


“ペネトレーション・プライシング”とは、市場浸透価格設定といわれるも
ので、市場シェアを獲得するために、価格設定をコスト以下、あるいは同程
度にすることをいいます。潜在的に大きな市場が期待できる場合には有効な
手段です。従業員は生産が上がることにより効率的な業務を行えるようにな
り、原材料や部品の購入も大量購入できるから安く調達できる。さらに、ど
んなに生産量や販売量が多くなっても一定額かかる固定費といわれるものも
分散されるので、1個当たりの固定費が低くなっていきます。


つまり、 “ペネトレーション・プライシング”とは、上手く行けば将来的
にコストを低減することが出来、さらに市場シェアを獲得することにより競
合他社に対して大きな参入障壁を築けるというわけです。「損して得をとれ」
という言葉がありますが、市場導入期は赤字でも、将来的に大きな利潤を得
ようというわけですね。


“スキミング・プライシング”とは、上澄価格設定といわれるもので、初め
に高価格を設定し、早期に開発資金等の回収を図る手法をいいます。この手
法が成立する基礎条件には、その商品が高い価格をつけるだけの価値がある
こと、高額所得者の潜在的なニーズがあること、そして技術的に画期的であ
ることがあります。


“スキミング・プライシング”は競合他社が参入してくる前にパイオニアと
してのブランドイメージを確立することが出来ます。ただ、技術的に簡単に
まねが出来る商品であったならば、早期に競合他社の参入を招いてしまい資
金の回収ができなくなってしまいます。


さてさて、プレステ2の39800円という価格は、“スキミング・プライ
シング”といえるでしょうね。早期に市場シェアを獲得し、競合他社への参
入障壁を構築する理由もあるでしょうし、このプレステ2のように“戦略的
商品”の場合、本体で収益を得るのではなく、そこから派生するもので収益
を得ようとしているのでしょうね。たとえば、ネット配信とか。こういった
手法は、携帯電話のように通話料で収益を得る構造に似ていますね。


今回は新商品の価格設定について書いてみました。価格については、友人に
会計を勉強しているものがいますので、いろいろ質問してみて、新たな視点
でまた書いてみたいと思います。さて、昨日はバレンタインでした。好きな
人へ想いを伝えられましたか。一日遅れのバレンタイン。素直になって、今
日があなたのハッピーバレンタイン。

「おいおい、よっしー、壊れたか!?」

● 今回のメルマガの参考文献
・ MBAマーケティング/グロービス
・ マーケティングの基本/日本経済新聞社
・ うさぎにもわかる経済学/長瀬勝彦
・ 最新ブランド・マネジメント体系/日本経済新聞社

前回、アンケートを実施させていただいたところ、多くの方からご返答を頂
きました。とても参考になりました。本当にありがとうございます。とりあ
げてほしいテーマという質問項目に対して、多かったのがインターネット関
連についてのテーマでした。インターネットについては、次から次へと新し
いビジネスモデルやマーケティング手法が登場していますよね。「よー、考
えたもんだなぁ」と素人目にも感心してしまいます。近々、いろいろ調査を
してインターネットについて書いてみたいと思います。あとは、やはりケー
スを多く取り上げて行きたいですね。アフタヌーンティーを取り上げた時と
同じように、実際にその場に行って目をギラギラさせながら分析してみたい
と思います!!


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■アンケートにご協力下さい!
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今後の「コーヒーを飲みながら、マーケティングを学ぼう!!」のために、
アンケートにご協力下さい。よろしくお願いします!(^-^)

問1. 今回の内容はいかがでしたか?
    

問2. 内容はどのようなものがいいですか? たとえば、マーケティング
    理論を中心としたものや、ケース分析を中心としたもの等々。


問3. とりあげてほしいテーマ等はありますか? たとえば、インターネット
やコンビニ等。


問4. その他、何かありましたらご意見下さい!!


おそれいりますが、上記のご質問項目をコピー&ペーストして、下記までメール
していただけますでしょうか。よろしくお願いします!!

メール送信先:traffic@japan.interq.or.jp

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■コーヒーを飲みながら、掲示板!!by トラ・カフェ

 掲示板をつくりました。メールマガジンのご感想や、マーケティングに
 ついての疑問、キャッチコピーをみんなで考えてほしいなどなどお気軽
 にお書き下さいね。一緒に盛り上げていきましょう!!
 
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■ご感想、ご要望等ありましたら、お気軽にメールください。めっちゃう
 れしいっす。
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■メールマガジン『コーヒーを飲みながら、マーケティングを学ぼう!!』
■編集:吉野 隆行 traffic@japan.interq.or.jp
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