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===========================================================2000/4/17=
コーヒーを飲みながら、マーケティングを学ぼう!!
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発行:トラフィック・カフェ http://www.interq.or.jp/japan/traffic/
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発行部数:4699
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みなさん、こんにちわ!(^-^)皆さんの街の今年の桜はどーでしたか?桜見
とか行きましたか?僕も京都に住んで8年目。この前、初めて哲学の道に桜を
見にいきましたよ。桜はきれいだったのですが、すごい人混みでしたね。
さて、今回はほんま久しぶりに、しっかりと(?)マーケティングの事を書い
てみたいと思いますッ!!(^-^) そう、最近はビューティフルライフには
まってしまい原稿が書けませんでしたから。いやぁ、最終回も感動しましたね
ぇ。キムタクが常盤貴子に化粧をするシーンなんてよかったですね。あと、渡
部篤朗がキムタクに礼を言うシーンも感動もんでしたね。おっとまた話が長く
なりそうだ。
では、行ってみましょう!!本日は2000年初登場、MC.TCによる「製
品ライフサイクル」についてだッ!!
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製品ライフサイクル
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ヘーイ!!ベリーロング、この場に登場できずにいたぜ。ちぃす、MC.TC
です。ちょっと、レコードを回すのが鈍ってしまって、自分のビートを忘れて
いたんだね。そこで自分を見つめ直すためにも、タイのサムイ島に一人で行っ
てきた。あそこは反対側のプーケット島と違って、ぜんぜん観光地化されてな
くてさ、道もぜんぜん整備されてないわけよ。ハワイとかならまだしも、一人
でそんなところに行ったものだから、まさにサムかったよ。実は寂しがりやな
のよねぇ。
そういえばさ、数年前、"たまごっち"が流行ったよね。飛行機でも計器が狂う
とかで、使用を禁止するとか言ってなかった? あの"たまごっち"。一世を風
靡したわけだけど、今やっている人は、まずいないよね。なんでこんな前振り
をするかといえばさ、今日は「製品ライフサイクル」について説明しようとい
うわけ。
「製品ライフサイクル」。マーケティングの本には最初の方に必ず登場してく
るこの用語。俺もこの部分のところには、「へぇー、なるほどなぁ」と感心し
たよ。ほんまにさ。
この「製品ライフサイクル」とはさ、人間にも寿命があるように、製品にも誕
生して死んでしまうという一生があるというもの。売上高とか他製品との競争
具合によって、@導入期、A成長期、B成熟期、C衰退期の4段階に分けられ
るつーわけ。で、この各段階に応じて、マーケティング戦略の定石があるわけ
よ。どう、凄いでっしゃろ?俺が考えたわけじゃないけどさ。(^-^)
たとえば、プレステ2は現在、導入期といえるだろうし。商品じゃないけど、
小室ミュージックなんて、どーだろ衰退期にさしかかった成熟期後半ぐらいに
いるんじゃないかな。商品じゃないと言ったけど、小室哲哉はマーケティング
センスが優れていると言われているよね。市場の段階に応じて音楽の"色"を変
えている。いわば、小室ミュージックという製品ライフサイクルをよく把握し
ていて、それに応じて適切なマーケティング戦略を考えているといえると思う。
この「製品ライフサイクル」とそのマーケティングの定石を知っておくとさ、
いろいろ応用が出来ると思うぜい。俺は恋愛と絡まして研究中なのだ!!誰の
ためでもない、俺自身のために(^-^)
では、各段階の説明とマーケティング戦略について説明するぜーい!!
=@導入期==
製品が市場に送り出された段階で、知名度や売上高が低い段階。競合企業もほ
とんどなしと言える。(上記のプレステ2なんて例外といえるだろうね。最初
から知名度バツグンだったから)
この導入期のマーケティング戦略の重点としては、当然、その製品のことをま
ずは知ってもらう事をしなくちゃだよね。言い換えれば、市場を創造しなけれ
ばいけない。「どうでしょ、この製品、ええでっしゃろ」という風に市場に説
いていかなければいけないから、マーケティング費用もかかってしまうよね。
だから、製品の価格も必然的に高くなってしまいがち。
=A成長期==
製品の知名度や評価が急速に高まる段階。買い手もさ、どこで買ったら安く買
えるかとか、使用方法について知恵をつけてくるんだねぇ。で、当然のごとく
市場が拡大しているもんだから、競合他社が参入してくるのが成長期。
売上げや利益も増大するけど、マーケティング費用を削減してしまっては、す
ぐに競合他社にシェアを奪われるから、マーケティング費用がしっかりかかっ
てしまう。この段階のマーケティング戦略の重点は、指名買いを誘発すること
。企業はブランドを確立したいわけよ。「この分野では、やっぱりウチでっせ
」という風にさ。
さらにさ、製品戦略と流通戦略も重要。製品戦略は、市場セグメントに合わせ
て、付加価値をプラスした製品を出すとかラインナップを拡大させたい。ほら
、ウォークマンを例にとるとさ、ラジオが聴けるものや録音機能をプラスした
ものなんてそーだよね。そーいえばカセットを二つ入れられて、ダビングが出
来るものなんてものもあったような。流通戦略も買い手がいろいろな所で購入
できるようにチャネルを拡大することが重要っす!
=B成熟期==
市場の飽和状態になってきて、売上高が高いんだけど伸び率は鈍ってくる段階
。この段階ではマーケットシェアを維持することを目標といえる。
この段階では機能での差別化が難しくなってくる。とすると、デザイン、スタ
イル、広告内容でイメージでの差別化を強調する段階といえるんだわ。今日の
市場なんて、全体が成熟期といえるから、広告表現もイメージ戦略が多いよう
な気がしない?そうそう、価格もさ、4段階の中で一番低い段階になる。こう
やって、企業はマーケットシェアを維持するわけだね。
=C衰退期==
くぅ〜、いやな名前です。世の中に製品に対するニーズがなくなってしまう段
階です。衰退期になってくると、一部のリーダー企業を除いて、いかに撤退す
るかを考えなくてはならないわけ。無駄なマーケティング費用を使うなら、新
しい製品の開発資金に回したほうがええよね。リーダー企業は製品開発等で新
しく投資する必要がないから、利益を生み出すことはできるけど、ポイントは
市場の規模にあった効率的な生産が出来るかだろうね。
| |
<導入期> |
<成熟期> |
<成長期> |
<衰退期> |
| 目標 |
市場拡大 |
市場浸透 |
シェア維持 |
効率化 |
| ターゲット |
革新者 |
大衆 |
大衆 |
保守的顧客 |
| 製品戦略 |
基礎的開発 |
ライン拡大 |
差別化 |
ライン縮小 |
| 流通戦略 |
限定 |
拡大 |
重点的 |
限定 |
| 価格戦略 |
高い |
低い |
最低 |
上昇 |
| プロモーション |
啓蒙 |
ブランド強調 |
イメージ強調 |
行わない |
イエーイ!!導入期、成長期、成熟期、衰退期といった「製品ライフサイクル
」とそのマーケティング戦略の定石について説明してきたぜい。ただあくまで
、これは定石。創造的なマーケティング戦略によっては、衰退期にあった製品
が成長期に戻ることもあると思うんだ。ほら、カルピスウオーターという製品
がブームになったじゃん。あれもさ、「もっと手軽にカルピスを飲めたらええ
のに」という発想があってさ開発したと思うんだ。発売してみたら市場のニー
ズとバッチリ合致して息を吹き返したしね。アップルコンピュータも市場シェ
アが数%に落ち込んで、熱狂的なファンに支えられていたけど、市場全体から
見れば企業そのものは衰退期にあったといえる。しかし、「簡単にインターネ
ットが出来て、安くて、ファッショナブルなパソコンを」という、これまでに
ない新しいコンセプトのアイマックの誕生で盛り返した。定石を踏まえ、創造
的なマーケティング戦略を!!俺も肝に銘じて、レコードを回すとするかな。
(←なんじゃそりゃ)
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