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コーヒーを飲みながら、マーケティングを学ぼう!!
------------------------------------------------------------------- 発行:トラフィック・カフェ http://www.interq.or.jp/japan/traffic/
------------------------------------------------------------------- 発行部数:2037
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こんにちわ。僕は週に1回はユニットバスを抜け出して銭湯に行くん
ですけど、昨日の夕方、銭湯に行ったら、焼き鳥屋のおやじさんとそ
の友人の二人が湯舟に浸かりながら、「焼き鳥屋も中年相手の商売は
あかんわ。中年は金があらへん。やっぱり若者やで」という会話をし
ていました。おやじさん、あなたも立派なマーケッターですね。今度
会ったら、お店を教えてもらおう。
さて、今日もちょっと一息、コーヒーを飲みながら、マーケティング
を学びましょう!!
■
■マーケティングプロセス
■
第3回目の「コーヒーを飲みながら〜」で3C+1C分析について説
明しました。ちょっと復習してみましょう。3C+1C分析とはある
言葉の頭文字をとったものでしたね。それは、
◎Customer(顧客って意味です)
◎Company(自社って意味です)
◎Competitor(競合相手って意味です)
+
◎Channel(流通って意味です)
の4つ。この4つを考えると、「売れる仕組みづくり」が分かってく
るというものでした。というのも、3C+1C分析により、「世の中
はどうなってんの? and こんなものがウケるかもなぁ」というこ
とが分かるわけです。こうした企業を取り巻く環境分析をおこたって
しまうとどーなるか?そーです。まったく世の中にフィットしない製
品をつくってしまうことになっちゃうわけですね。
このような企業をとりまく環境分析により企業は自らの方向性、つま
り世の中が求めてるものがわかってくるわけですが、それはまだボヤ
〜としたものです。ここから視界を良好とすべく、またいろいろと考
えなくてなりませんッ。どのような顧客市場のどの部分に焦点を当て
るかを決めたり、ライバル製品に対してどのように違いを出していく
かを決めたりしなければならないわけです。さらに価格はどーするだ
とか、広告は何をつかってやろう、といった作業もあるんですね。い
やはや、実に長い道のりです。この環境分析から始まる一連の流れを
マーケティング・プロセスと呼んでいます。
ちょっとまとめてみましょう。聞いたこともない言葉が出てくるかも
しれませんが、ひとまず「ほ〜、なるほど、なるほど」ぐらいに思っ
ていて下さい。
☆マーケティングプロセス☆
●環境分析
(「世の中はどーなってんの? and こんなものがウケるかもなぁ」
を考えます。)
↓
●市場細分化と標的市場の選定
(ターゲットとする層を決めます。例えば、“20代のOLで、しか
も電車通勤をする首都圏の女性”といったものですね)
↓
●ポジショニング
(ライバルに対してどのような部分で違いを出していくかを決めます)
↓
●マーケティング・ミックス
(どのように有効な製品戦略、価格戦略、コミュニケーション戦略、
流通戦略を組み合わせていくかを決めます)
ほんと長い道のりですね。しかし今日では、ここまでしないと世の中
にフィットし、そして売れる商品を作ることは出来ないわけですね。
ソニーやマイクロソフトなどの元気のいい会社は、こうしたプロセス
をめちゃくちゃ緻密に行っているんでしょうね。
■
■ニアウォーターに見る「マーケティング・プロセス」の考え方。
■
講談社の「関西1週間」にニアウォーターに関する面白い記事がのっ
ていたので、それを用いてマーケティングプロセスをちょっと考えて
みましょう!おっと、僕も知らなかったのですが、ニアウォーターと
は、清涼飲料水とミネラルウォーターの中間に位置する新ジャンルの
飲み物のことをいうらしいです。例えば、「桃の天然水」や「サプリ」、
「オープラス」などなど、水のような感覚で飲める飲み物ですね。こ
れを図に表すと、以下のようになります。
カロリー高め
|「桃の天然水」
|「ナイス・ワン」
|
|
|
|
|
味さっぱり__________|____________味濃いめ
|「ピュアイン 「サプリ」
| ウォーター」
|
|
|
|
|「ナイスワン」
カロリ ー低め
もちろんこの他にもたくさんあるのですが、ひとまずこの状態で考えて
いきましょう。このような分布図があったとして、あなたが製品を考え
るとしたら、どうしますか?そーですね!<味さっぱり、カロリー低め>
の部分または<カロリー高め、味さっぱり>の部分に狙いを定めますよ
ね。なんてたって、この部分におけるライバル製品はないわけですし、
他の製品(「桃の天然水」など)との違いもバッチリです。そしてカロ
リーにうるさい女性を対象とすれば、<味さっぱり、カロリー低め>の
部分はウケそうですよね。もちろん、競合製品がひしめく、<カロリー
高め、味濃いめ>の部分に殴り込みをかけるという手もあります。この
やり方はさらに競争戦略的な視点を要するので、またの機会にお話する
とします。さてさて、大雑把ですけど、ここまでが、マーケティングプ
ロセスにおけるマーケティングミックスの前の部分です。ちなみに、
<味さっぱり、カロリー低め>の部分の製品として「ビタミンウォータ
ー」や「リーフス」が当たります。
そしてマーケティング・ミックスの段階においては、製品特性をカロリ
ーをゼロにしてアピールしたり、価格に関しては価格競争を避けるため
に他製品と同じ価格にしたり、コミュニケーション戦略では“GTO反
町っす”を使ったり、さらに流通戦略を考えていくわけですね。
どーですか、なかなか面白いでしょ? この他にも、リゲイン等の精力
剤となると、上の図でいう2つの軸の1つが<価格>になるでしょうね。
調べてみると新しい発見がありそうです。女性誌なんかは、ほんと細分
化されている感がありますよね。みなさんもいろいろと考えてみて下さ
い。 では、また!!(^-^)
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■おいでやす、京都っす
7月、京都は祇園祭が始まっています。祇園祭って、1ヶ月くらい
あって街のどこかで行事が行われているらしいです。祇園祭につい
て詳しく知りたい方は
●’99祇園祭
http://210.226.57.36/wnn-c/kyoto/kanko/matsuri/gion/pregion.html
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■ちょっと前の話題だけど
僕は映画「タイタニック」にめちゃくちゃ感動したんですけど、セリ
フ入りの「MY HEART WILL GO ON」はコミュニケーション戦略とし
て素晴らしいですよね。あのセリフ入りの曲を聴いて、また映画館に
足を運んだ人も多いんじゃないかなぁ。あ、それは僕か。
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■Information
「25時のCDショップ(仮)」
トラフィック・カフェのDJこと修(しゅう)がお勧めのCDを紹介する、
「25時のCDショップ(仮)」が「コーヒーを飲みながら〜」にちょ
こっとプラスされるかもしれません。原稿は僕もまだ見てないのです
が、本人は「期待していてくれ!」と豪語しています。どういう内容
なのでしょうか。期待していましょう!!
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■情報をお待ちしています!
「こんな内容を書いてくれ」「こんなものがはやっているのヨ」等々、
お気軽にメールください。めっちゃくちゃうれしいです!!
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■メールマガジン『コーヒーを飲みながら、マーケティングを学ぼう!!』
■編集:吉野 隆行 traffic@japan.interq.or.jp
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