★岸野雄一

 岸野雄一とスモールバンドは代官山のライブで野沢師と共演したのですが、とにかくすごいインパクトでありました。出会った場所が東京のメッカということもあるのでしょうが、岸野さんには非常に都会的な印象を持ちました。ポール・サイモンとかウディ・アレンなんかを連想しました。第一印象は一見アニメ作家の久里洋二のような、笑っていいものか悪いものか戸惑ってしまいましたね。
 曲調はいたって正調なポップスなんですが、MCからそのまま唄に入っていったり、歌詞が非常に機知に富んでいたりと、やはり洗練された都会的なエスプリが聞いているステージであります。パフォーマーとしてもいろいろと計算されているようにも感じます。
 後にCDを聞かせていただいたのですが、やはりライブがあまりにもインパクトが強かったせいか、きっちり整理されたスタジオ録音の音よりも客席とののりを大切にしたライブの方が岸野さんの魅力をより前面に出しているように思います。
 とにかく「びっくりしたなぁ、モォ〜、」っていう感じですよ。ほんとに。

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