各種の紹介

外国産

ミニロックシュリンプ

 最近,熱帯魚店でよく見かけます。日本にいるオオヌマエビにもよく似ていますが,その正体は何でしょう? 1匹だけ飼ったことがありますが,動きなどなかなか可愛かったです。第一・第二歩脚の先にたくさんの毛が付いていて,流下物を濾して集めて食べるようです。水槽中でも流れがある場所によくいました。他のヌマエビ類に比べてちょっと大きめ(上の個体は全長5cmほど)。

レッドチェリーシュリンプ


 最近,いろいろな熱帯魚店でよく見かけます。大卵型(直達発生型)のヌマエビです。台湾に棲息するミナミヌマエビの亜種とか近縁種とかと言われています。浮遊幼生期を持たないため,条件が合えば水槽内でも勝手に繁殖するはずですが,どういうわけか繁殖してくれませんでした。それどころか,導入から2週間ほどの死亡率が高く定着してくれないので,無理せずあきらめました(セッティング後2ヶ月ほどの水槽だったので,まだ快適な環境ができていなかったのかもしれません)。

ビーシュリンプ(オレンジタイプ)

 写真なし。

 レッドチェリーシュリンプと一緒に購入したのですが,さらに弱かったです。もう飼育はあきらめます。