今回はオリタタミ車の出品台数が多かった。ブームなのか。
PROMISINGなのか? どんなにコンパクトになっても、手頃な値段の物は
けっこう重い。13kg前後だ。 16インチ以下の車輪の為、走破性も考えにくい。
チョロ走りのトリッキーさだけが「遊びごごろをくすぐる」
もう一つ言いたいのは「フレーム精度」がいまいち。まあ無理もないか。
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今回のサイクルショーで、目を引いた機種の一つがオリタタミ車とのことだが。 私はあまり期待していない BD−1や同種のタイプの物はチェーンリングなどもかなり歯数の大きめの 物を使用しているが、ほとんどの小径オリタタミ車の歯数では、十分な軽快さを感じられないように思う。6弾変速車でも、前のギア(チェーンリング)が小さいために、後のギアのトップで漕いでも、軽すぎて、かなりな登り坂でもローギアを一度も使ったことがない。ローで漕いだら、前に進んでいる感じがしない。「カスカス」といった感じだ。、購入する方は脚力の問題もあるので一度試乗してからにした方がいい。軽量化とオリタタミの簡便さ、チェーンリングの歯数が改善点だろう。 |