自転車は回転部が命

当店がお届けする自転車は必ず、回転部に固形油を充填しています。

店売りのメーカー車(七部組納品車)ブリヂストン、丸石、その他はメーカー組立時にグリース充填処理は適量なされていることを確認しております。タイヤ交換時などに、当店で任意に点検し、グリースを回転部に充填することをお約束します。店売り車もご安心下さい。
無料充填サービスは、2回(約8年間有効と当店では確認しています)とし、次回からは有償になります。 お客様の注油は任意に、ただしスプレーオイルの使用は避けて下さい。せっかく充填したグリースが流出してしまいます。

・前後車輪の軸の回転する部分(前後ハブ)
・ハンドルの回転部分(ヘッドパーツ)
・ペダルクランク軸の回転部分(ハンガー部)

ボールベアリングのセットされている部分を分解し固形油を充填します。
長期間、お客様が注油しなくてもスムーズに乗車いただけます。

とても大切な作業なのですが、最近は比較的「ないがしろにされている作業」でもあります。
また自転車が新しい間は固形油の量が多かろうが少なかろうが乗車している人には分かりにくいのですが、長い間、ご利用していただいていると回転部に十分油が入っているのといないのでは大違い。 1台の自転車を、長年、注油しながら乗っている方なら、この意味の大切さをご理解いただけると思います。

じゃあどんな回転部パーツにもこのような処理が効果的かと問われれば効果的だけれど
部品のグレードも大きなウェートをしめる問題です。当店の推薦する自転車は大丈夫だと確信しています。

更に、高級なMTBやロードレーサー等はハンガー部(写真左部)はシールドBBといって、ノンメンテナンスのレフィールタイプのものがそろそろ主流になってきています。壊れたらパーツの差し替え交換。作業は専用工具でする為にプロに任せた方が無難、しかし上記の写真の作業を、90%以上の圧倒的な台数の自転車は必要とされています。

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