「自転車はどこで盗まれる」

このデーターは1997年に自転車防犯協会からいただいた資料を円グラフにしたものです。駅前、繁華街に駐輪したものが盗まれているのは、だいたい察しが付くが、駐輪場ではなく、駐輪禁止場所に置いて、区や市の移動に会ったものもかなり含まれている事も考慮に入れなくてはならないだろう。 「区役所(市役所)に電話してみたら」とアドバイスしても、電話番号を調べて、電話しようとしない人が多い、「面倒ぐさがり」の方が気になるところだ。盗まれやすいところに駐輪しているにも関わらず、「鍵かけを忘れる」、一度盗まれたのなら「今度は絶対に盗まれないぞ」と、しっかりしたロックをしようとしない。案の定、また盗まれる。この繰り返しの方が、かなりいらっしゃる事が気になる。オランダの駐輪場の写真を見たことがあるが、失礼な言い方だが、ぼろぼろの自転車に、モーターバイク用のU字ロックをかけて、更に ワイヤー錠を一つは、サドルを盗まれないように施錠、もう一つは、前輪とその施設のレールに施錠している。良い意味でも悪い意味でも、自転車先進国だなあと感心したことがあった。

問題は家で盗まれているのが多い点だ。家の前に置いて、鍵をかけないで盗まれているケースが多い。「家に置いているのだから、盗まれない」というちょっとした安心感があだ!マンションの駐輪場ですら、「家に置いてあるんだから」という妙な安心感を持っている方もいたのには苦笑。

「盗む奴が一番悪い、盗ませる奴が次に悪い」って言ってたオジサンがいたっけ。
自転車盗むぐらいだから、万引きなんかもしてるんだろうなあ。罪は深いよ。

自分の笑い声が「ハハハハハ〜ッ」 から「ヘッヘッヘッヘッ・・・」、「ヒッヒッヒッヒッ・・・」に変わってきたら、危ないらしいよ。神経病質、精神病質にいっちゃってるらしいよ。
あなたも幸せな生活を送りたいのなら「ハハハハハ・・・」と自然に笑えないとね。

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