機動戦士ガンダム逆襲のシャア登場人物

  
飾り罫線
アストナージ・メドッソ (?〜0093)
アーガマのメカニックチーフ。エゥーゴ曹長。カミーユからは良き相談相手として、信頼されている。整備の腕は一級品。カミーユの原案をアナハイム・エレクトロニクスに送り、可変MSZガンダムを実現させた。ロンド・ベル隊が発足すると参加し、旗艦ラー・カイラムのチーフメカニックマンとなる。ラー・カイラム被弾時に戦死。
【登場作品】機動戦士Zガンダム、ZZ、逆襲のシャア
【C.V】広森信吾
アデナウアー・パラヤ (?〜0093)
連邦政府の参謀次官でクェスの父親。ネオ・ジオンとの和平交渉のためロンデニオンに向かう。ルナツーで、ネオ・ジオンの武装解除を確認するために戦艦に搭乗していたが、ヤクト・ドーガに搭乗したクェスの攻撃により、艦ごと吹き飛ばされる。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】嶋俊介
アムロ・レイ (0064〜0093)
サイド7に住む機械いじりの好きな内向的な少年だったが、偶然手に入れたマニュアルをもとにガンダムを操縦。以後、現地徴用兵としてしてガンダムのメインパイロットとして活躍。ジオン軍のシャアやランバ・ラルとの戦闘を通じ、戦いの厳しさを知り、ニュータイプへと覚醒していく。ララァ・スンとの出会いと死別が、心に大きなトラウマを残す。一年戦争後、北米シャイアンの旧防空司令部基地の管理をしていた。ニュータイプという理由で7年間、軟禁状態に甘んじていたが、カツによって復活を始め、ベルトーチカに奮い立たされ、再び戦いと向き合う覚悟を決める。こうして、カラバのメンバーとして、かつての仲間やライバルと共闘することになる。キリマンジャロ基地攻略、大型輸送機メロゥド相手の空中戦、シャトル打ち上げのバックアップ等、カミーユやクワトロのサポート役として活躍する。ロンド・ベル隊が発足するとMS隊隊長として旗艦ラー・カイラムに乗艦。自ら基本設計を行ったνガンダムを操り、シャアと戦う。アクシズの落下を阻止しようと、νガンダムで押し戻そうとする過程で死亡。
【登場作品】機動戦士ガンダム、Z、ZZ、逆襲のシャア
【C.V】古谷徹
オクトバー・サラン (?〜?)
アナハイム・エレクトロニクスの技術部員。νガンダムにサイコフレームを搭載した。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】牛山茂
カイザス・M・バイヤー (?〜?)
シャアの側近で、政治面の参謀格的な存在。ロンデニオンでの和平交渉にシャアと同行する。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】村松康雄
カムラン・ブルーム (?〜?)
サイド6の検察官。親同士が決めたミライの婚約者。サイド6に入港したホワイトベースを訪れた時にミライと再会。しかし、ミライから別れを告げられる。それでも、ミライの無事を願い、ジオン軍のコンスコン隊に対するホワイトベースの盾になることを申し出、チャーター機でサイド6の領海線まで随伴した。0093年には、ロンデニオンの会計監査官に就任している。ロンデニオンでの連邦とネオ・ジオンの秘密交渉に立ち会い、この内容をブライトに知らせた。また、所在不明の核ミサイル15基をブライトに託した。
【登場作品】機動戦士ガンダム、逆襲のシャア
【C.V】塩沢兼人、村山明(劇、逆)
キャサリン (?〜?)
アデナウアーの愛人。クェスとはよく対立していた。ホンコンでは、クェスを嫌いシャトルに乗り込まず、地球に残った。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】小宮一枝
ギュネイ・ガス (?〜0093)
ネオ・ジオン軍のナナイ・ミゲルが所長を務めるニュータイプ研究所出身の強化人間。ヤクト・ドーガのパイロットであり、ロンデニオンではシャアの護衛を務める。クェスを本物のニュータイプとして認め、惹かれはじめていく。アムロとの交戦中に戦死。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】山寺宏一
クェス・パラヤ (0080〜0093)
連邦軍参謀次官アデナウアー・パラヤの娘。ニュータイプに興味を持ち、インドで、ニュータイプになるための修行をしていた。ロンデニオンでシャアと出会い、彼のもとへ走る。その後、ニュータイプ能力を覚醒していくが、ハサウェイをかばって戦死した。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】川村万梨阿
クリスチーナ (?〜?)
ニュータイプ概念の実践主義グループのリーダー。家出をしていたクェスにニュータイプの在り方を説いた。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
ケーラ・スゥ (?〜0093)
連邦軍中尉。ロンド・ベル隊の旗艦ラー・カイラムのMSパイロット。ジェガンやリ・ガズィに搭乗し先鋒を務めた。MSパイロットしての腕は一流である。アストナージと恋人同士である。リ・ガズィから脱出した時に、ギュネイ搭乗のヤクト・ドーガに捕まり、握りつぶされ戦死。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】安達忍
シャア・アズナブル (0059〜0093)
本名は、キャスバル・レム・ダイクン。父ジオン・ズム・ダイクンの死後、妹アルテイシアと共に地球に逃れるが、ザビ家を父の仇と信じ、シャア・アズナブルの名でサイド3の士官学校に入学。ガルマに近づく。真紅のザクを駆り、ルウム戦役で5隻の連邦艦を撃沈したことから赤い彗星の異名を得る。アムロをライバルとして認識し興味を持つが、ララァ・スンを巡っての関係は、彼の心に深い傷を残した。一年戦争後はアクシズに身を潜めるが、連邦軍の軍籍を入手し、クワトロ・バジーナとして地球圏に戻ってくる。グリプス戦役では、エゥーゴMS部隊を率いる戦闘指揮官、作戦参謀として活躍していたが、ブレックス准将の暗殺によって転機が訪れる。彼の後継者として、対外交渉の席にも積極的に活躍を広げ始めた。ダカールの連邦議会を占拠して、自らの正体を明かし、ティターンズの横暴ぶりを演説し世論をエゥーゴの味方にしたのがその一例である。グリプス2内でのキュベレイ、ジ・オとの戦闘で搭乗する百式が大破し、そのまま行方をくらます。数年後、ネオ・ジオン総帥として、再び姿を現す。連邦に宣戦布告をして、5thルナをラサに落とし、アクシズをも地球に落下させようとした。アムロと交戦中、乗機サザビーを破壊され、コクピット・ブロックで脱出するところを捕らえられる。アクシズを止めようとしたνガンダムによって、アクシズの表面にコクピット・ブロックごと押しつけられる。アクシズの落下浮上の過程で死亡。
【登場作品】機動戦士ガンダム、Z、ZZ、逆襲のシャア
【C.V】池田秀一
チェーミン・ノア (?〜?)
ブライトとミライの子。ハサウェイの妹。グリプス戦役時、ミライと共に戦火の激しい地球を脱出するため、宇宙行きの切符を求めて旅客船コーラル・オリエンタル号で旅を続けていた。シャアの反乱時、ミライと共に地球に残り、行動を共にする。
【登場作品】機動戦士Zガンダム、逆襲のシャア
【C.V】水谷優子(Z)、荘真由美
チェーン・アギ (?〜0093)
ロンド・ベルの技術士官でメカニックを担当している女性。アムロに対して好意を持っている。νガンダムの開発プロジェクトでは、主導的な立場にあり、アナハイム・エレクトロニクスへ自ら出向き完成のため奔走する。リ・ガズィに乗って出撃し、クェス搭乗のα・アジールを撃墜する。しかし、逆上したハサウェイによって撃ち抜かれ死亡。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】弥生みつき
トゥース (?〜?)
ラー・カイラムの技術士官。アムロと共にアクシズを分断させ落下コースを外すという作戦を考え出した。ブリーフィングルームでアクシズ攻略戦の概略をクルーに説明し、自らモビルポッドで出撃した。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】戸谷公次
ナナイ・ミゲル (?〜?)
ネオ・ジオンの戦術士官でニュータイプ研究所所長も務める。優れた才能を持っており、ルナツー奇襲作戦時にはシャアに総指揮を任される。シャアの愛人である。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】榊原良子
ハサウェイ・ノア (0080〜0105)
ブライトとミライの子。グリプス戦役時、ミライと共に戦火の激しい地球を脱出するため、宇宙行きの切符を求めて旅客船コーラル・オリエンタル号で旅を続けていた。シャアの反乱時、親子共々ロンデニオンへ向かおうとするが、チケットが1枚しかなかったので単身宇宙へ旅立つこととなる。シャトル内で、クェスと出会い、恋心を抱く。ネオ・ジオンへ走った彼女を説得しようとしたが、果たせぬまま終わった。植物監察官候補として地球にいるとき、反地球連邦組織マフティの勧誘を受け参加する。後にマフティー・ナビーユ・エリンとして、実戦部隊の責任者となる。第2次アデレート攻撃時にビームバリヤーによって乗機のΞガンダムが擱坐し、全身やけどを負い連邦軍の捕虜となる。5日後、銃殺刑に処される。
【登場作品】機動戦士Zガンダム、逆襲のシャア、閃光のハサウェイ
【C.V】花中康子(Z)、佐々木望
ブライト・ノア (0060〜?)
士官候補生としてホワイトベースに乗り込んでいたが、正規軍人が次々と倒れる中、やむなく素人だらけの艦の指揮官になる地球において少尉に任官後、ジャブローで中尉に任官する。ア・バオア・クー戦では、アムロの助けで沈む艦より生存者全員を無事退艦させた。一年戦争後は、スペースシャトル「テンプテーション」のキャプテンをしていた。ティターンズに迫害される民間人を救うために奔走し、脱出する。そしてアーガマに救出され、エゥーゴに参加する。アーガマの艦長になり、中佐から大佐に昇進する。グリプス戦役後、半壊状態のアーガマを何とかサイド1シャングリラに入港させる。そこで、Zガンダムを盗みにやってきた少年、ジュドーに才能を感じ、彼とその仲間を乗組員にスカウトする。やがてハマーンを追い地球に降下。幾多の戦いの後、全てをジュドー達に任せ、エゥーゴの上層部に援軍の交渉をするため月へと渡る。ロンド・ベル隊発足後、旗艦ラー・カイラムの艦長を務め、ネオ・ジオンと戦う。
【登場作品】機動戦士ガンダム、Z、ZZ、逆襲のシャア
【C.V】鈴置洋孝
ホルスト・ハーネス (?〜?)
シャアの側近で、政治面の参謀格的な存在。ロンデニオンでの和平交渉にシャアと同行する。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】池田勝
ミライ・ヤシマ (0061〜?)
連邦政府元高官の娘。父親の死後に移住したサイド7で戦渦に巻き込まれ、ホワイトベースに逃げ込む。スペースグライダーのライセンスをもっていたため、ホワイトベースの操縦を任される。ブライトを支える副長兼ホワイトベースのお母さん的存在であった。許嫁カムランがいたが、一年戦争後ブライトと結婚。ハサウェイとチェーミンの母となる。グリプス戦役時、戦火の激しい地球を脱出するため、宇宙行きの切符を求めて旅客船コーラル・オリエンタル号で旅を続けていた。シャアの反乱時、地球を脱出しようとするがチケットが一枚しかとれず、ハサウェイにチケットを渡しチェーミンと共に地球に残った。
【登場作品】機動戦士ガンダム、Z、逆襲のシャア
【C.V】白石冬美
メラン (?〜?)
連邦軍ロンド・ベル隊所属ラー・カイラムの士官。ハサウェイの遺書を受け取った。
【登場作品】機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
ライル (?〜?)
ネオ・ジオン艦隊旗艦レウルーラの艦長。総帥たるシャアがMSで戦場に赴くことをあまり快く思っていない。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】曽我部和恭
ララァ・スン (?〜0079)
戦争で両親を失ったところをシャアに拾われ、フラナガン機関に育てられたニュータイプの少女。卓越したニュータイプ能力により、エルメス搭乗時はベテランパイロットをも凌ぐ力を発揮する。アムロとシャアとの間で揺れ動いたが、シャアの危機に際して、その身を挺してかばい散っていった。
【登場作品】機動戦士ガンダム、逆襲のシャア
【C.V】潘恵子
レズン・シュナイダー (?〜0093)
ネオ・ジオンの女性パイロット。MS隊の小隊長を務める熟練したパイロットの一人。ニュータイプや強化人間を嫌っている。ラー・カイラム攻撃時に、チェーンによって撃ち落とされる。
【登場作品】機動戦士ガンダム逆襲のシャア
【C.V】伊倉一寿
飾り罫線
Top Page 作品別登場人物へ戻ります。
飾り罫線